★御嶽山
27日正午前に岐阜県と長野県の県境の御嶽山が噴火し多数の方がお亡くなりになりまた行方が分からない方も多数お見えになりますが一刻も登山者方の発見に全力を挙げて欲しいと思います。水蒸気爆発ではないかと云われていますがそれでもかなり長くかかりそうですし、また今回は全くの前触れもなく予想が出来なかったといわれています。
世界では米国がイラクに空爆を開始し英国議会も過激派イスラム国への空爆を承認しました。日本は『支持』という立場を取っていますがこの戦いは出口が見えないとも云われています。それだけに今後が心配です。
また27日の岐阜新聞では第1回岐阜新聞テストの結果が発表になっています。最高得点は492点だそうですが立派な成績です。ただ少し心配ななん点か挙げますと一つは偏差値は県内の点数ですからそれで計算されていました。岐阜学区は岐阜学区の平均点に合す必要がありますので注意ください。
第二の気になる点は岐阜高校、岐阜北高校、加納高校の受験者の合計数が定員1080名に対し1503名でした。これはかなり低い数字です。従って受験者の皆さんは安心してはいけないのです。最後に職業科の場合、つまり商業や工業の場合受験者は受験していない可能性が高いです。定員内で1番とか10番以内の方はえっ・・・と思われた方がいなかったでしょうか。ですから偏差値で見て判断して下さい。偏差値については http://mm.visia.jp/dozan/ のHPの左の端の『志望校判定模試』を参照にして頂ければいいかと思いっます。
面倒な方はブログの先週のブログをお読みいただいても構いません。
次に問題は入試と内申点の比率の計算です。職業科は5:5が非常に多いのですが普通科はそうはいきません。大方は3:7もしくは4:6になっています。この比率の意味合いは通常よく分からないのが一般的です。学校の先生がいけと云ったからとか塾の先生が云ったとか色々ありますが基準と云いますか問題な方はボーダーラインの方でしょうか。よく分からない方は以前書いたサイトを読んで下さい。此処には偏差値に対する考え方も書いてありますので参考にするといいでしょう。
http://blog.livedoor.jp/o_dozan/archives/8475853.html
此処から今日のテーマについてお話をしたいと思います。『第一志望校に私は行きたい』と云うタイトルを付けました。
『私は第一志望校に行きたい・・・』
この言葉が全てではないでしょうか・・・。中学受験、高校受験、大学受験とそれぞれに受験がありますがあわよくば第一希望に行きたい。塾に行ってその分可能な道を選びたい。あの大学ならあの予備校、あの高校なら何処そこの塾、中学受験はあの塾だと云うように代名詞になっていれば問題はありませんがなかなかそうはいかないものなのです。特に岐阜市駅前、長良地区、則武地区においては大抵の有名な塾があります。また反面、町の中を避けて郡部で成功をしている塾もあります。
しかし、しかし・・・なのです。成績を上げるのは塾の責任ですがここが問題ですが同じような生徒なら可能かもしれません。理解度、正確さ、行動力、判断力、観察力等など・・・。だけどもそんな生徒はいるでしょうか。よく似たような子はいるかもしれませんがクローン人間でないのですからあり得ないのです。
従って成績を上げるということは塾に責任はあります。ではお願いしますといって預けられた場合責任を持って仮に300点の子供を岐阜高校に入れますと云って受け入れることが出来る塾はどのくらいあるでしょうか・・・。『無料体験』で個別指導の場合は判断していますが、中には保証するってとこもありますね。これってかなり無理がある気が致します。
学校のテストで300点の子が岐阜高校に入るとすれば450点から460点は必要になります。その為にお金に糸目はつけませんからと云われても引き受ける塾はあるでしょうか・・・。最近は少子化ですから一人でも多くの生徒が欲しいのは分かりますが嘘を云ってはいけないです。
『入れます』でなく『入れるように努力します』
ならわかります。
可能性はないとは云いません。実際に合格した子もいるとは思いますがその場合は面談されたオーナーの方や教室長の方の見立てと云いますか判断力は素晴らしいのではないでしょうか・・・。集団塾の場合はテストを致しますからある程度強弱が分かります。そして可能性を判断すれば可能かと思いますが相当の費用や時間は覚悟しておいた方がいいかと思います。
では個別指導ではどうでしょうか・・・。個別指導で入塾のテストをしているところはあるのでしょうか。いまや猫も杓子も個別指導ですから入塾の基準はありません。ですからそこで『引き受けます』と云うことは口が裂けても云えることではないのです。
仮に受けたとしても金と時間は覚悟を決めた方がいいです。指導力は大学の優劣とは関係ありません。大学受験の場合は問題がありますが高校受験ですとその辺は目線が低い方の方がいいです。ですが引き受けるか引き受けないのか・・・。それが問題なのです。
今度は反応と云いますか見方を逆に考えてみましょう。生徒から塾を見た場合どうでしょうか・・・。私達と云いますか明光義塾長良教室&芥見教室におきましては面接時から所謂試験をしているようなものなのです。新しい教室長の方はどうしても入れなくてはいけないと必死になってそのことばかり考えますが生徒にしてもこの先生は何を考えてるのだろうか・・・。教室をじろじろ見渡したり落ち着きのない方も見えます。点数を聞きますがぞっとするような方も見えますしこれだけ勉強しているのだからもう少し伸びてもいい筈、科目のバランスは・・・。何の科目に絞って成績を上げるか等など考えているのです。
しかし、結局は
『第一志望校に私は行きたい』
なんです。この気持ちが無ければ正直無理ですし、成績は伸びません。多少の上昇はあるでしょう。しかし、そのきっかけを作れなかったとすれば塾としては失格になるわけですがそれには前提があるわけです。
『第一志望校に私は行きたい』
この気持ちがあれば先生と相通じるものが出来ますので目に見えるように成績は上がります。こちらが恐ろしくなるほど成績は上がります。これは事実です。集団塾であれ個別であれそんな経験をされた先生はいないでしょうか。個別指導塾では比較的多いのは事実です。
明光義塾長良教室&芥見教室では多分に他塾の個別指導塾よりはハードだと思っています。考えることが出来ないようなオリジナルを色々考え講習後『アンケート』を実名で書いて頂いています。個人情報ですので此処で披露する訳にはいけませんが講師の方のチェックも全て書いて頂いています。それだけでなく教材の難易度、ノートの書き込み、質問のし易さ、理解の程度、指導態度、説明が分かるかどうか、自分のサインは入っているか、授業の延長をしているかどうか・・・などかなり細部にわたって書いて頂いています。と同時に保護者の方にも書いて頂いています。そうすることでまた新しいオリジナルが出来てくる訳で全員が提出義務を負います。
そんなことで第一志望に行くのならばどうしても行きたいという気持ちを持ち続けることが大事ですし、素直な気持ちが大事です。得てしてミスばかりしている方は『何度云われても治らない』と自分のノートに記入すればいいのです。
この公式は分かるけどもこのような角度の問題が出た場合はこのように解いたほうが早い・・・。そういったことをノートに書き込んで『私は第一志望校に行く!』その気持ちを捨てなければきっとあなたは大丈夫でしょう。
入試まで多少時間はあります。センター試験の問題は過去10年分は解くのが理想とされています。中学生は二学期末テストや二期制の方は前期末テストが待っています。テスト対策は1か月前から対応をしてください。もう運動会も終わりましたから気の緩みを引き締めて『第一志望校に私は行く』と心の中で決意表明を新たに誓ってみてください。
<今日の言葉>
『青春は短い、宝石の如くにしてそれを惜しめ』
倉田百三
<今週のYouTube>
河島英五の『時代おくれ』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=EkyvtI59Qg4
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下記詳細から申し込み下さい!
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170
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