岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★個別指導とは

2020年03月08日 16時09分10秒 | 受験

★負けないで

 いよいよ10日は公立高校の入試です。天気予報によりますと余り良くはないようですから会場には早めに行きましょう。
 世間は新型コロナウィルスもちきりで毎日発症者は何名とカウントを数え外交的にも外国の受け入れなしにするとかしないとか政治的な匂いがいたしますが元来政治とは人命、財産を守るものです。ですから人命を一番に考えるべきものです。天下りや利権のために検察長延長を試みたり少し世間を騒がせすぎの感がいたします。
 
 今、試験を二日後に迎えて何を考えるでしょうか。そして私たちは何が出来るでしょうか。一番大事なことは三年間頑張ってきたことを十分に発揮できるようにしてもらうことです。そのためには自信を持ってもらう必要があります。その自信をつける一番大事な時にこういったことが起こるとは真坂であります。人生には三つの坂があると言います。上り坂、下り坂、真坂です。ですがここに来て慌てても致し方ないです。腹をくくって頑張りましょう。落ち着いて考えてみることが大事です。私どもは生徒、保護者と講師の皆さんそして私ども教室長とのトライアングルの中で長良教室は『新芽』芥見教室は『ACS通信』を予定表を含めて毎月発行しています。その中で今月お送りしましたACS通信の記事で某薬科大学の先生が面白いことを言っていました。非常に印象的でしたので紹介したいと思います。

 

 彼は受験前に落ち着かないのでどうしようと考えた末三年間使用した教材やノートを机に積み上げたそうです。そして携帯で写真を撮って壁紙にして自分のお守りにしたというのです。つまり三年間の使用した教材は大変な数だと思います。通常私どもの教室では中学1年生、2年生で年間20冊は使用いたします。3年生ですと30冊は越えてくると思います(ほとんどコピーですが)。高校生はセンター過去問題や赤本などを加えるともう相当な高さになるのではないでしょうか。まじまじとその高さを眺めてみるもいいではありませんか。これだけやった、ベストを尽くしたのならばあとはコンディションだけです。テスト前にお腹が痛くなってくる生徒もいるでしょう、頭が痛くなってくる生徒も見えるでしょう。でもそう言った中でそれぞれが自分の道を切り開き人生の扉を開けていく足音なのです。心が落ち着かない方はぜひ試してください。

 さて、現在3月28日まで新年度生の募集を致しています。電話は長良教室にしろ芥見教室にしろ繋がります。28日まで小学生、中学生、高校生は1100円(税込み)で8コマ(1コマ90分)の応募を致しています。4月に入りますと4コマになります。講習期間は3月10日から4月6日になっています。これを越えてまではできませんので入会をされる方は3月28日までにお申し込みください。
 
 先週Z会アオイゼミがNHKの番組で2回に渡り取り上げられたようです。つまり自宅学習にはオンライン学習が適してるというものですがそのためにはそれなりの準備が必要になります。明光義塾長良教室&芥見教室は家庭学習に力を入れています。勉強をするために塾に来るのは基本的に点数を上げたいということに繋がります。成績を下げるために塾に来る方はいないのですから至極単純明快なわけです。しかし、現実にはそういうこともあるということは知っておかれた方がいいかと思います。
 つまり塾に行けば成績が上がるということは勉強をするという前提に立っています。それでも成績が上がらないのは勉強のやり方、ノートの取り方など知らないから上がらないというのも一理あるかと思います。しかし、性格的に字を小さく書く人、大きく書く人様々ですがともあれ基本の勉強に対する姿勢が一番大事だと思います。成績が比較的伸びる生徒、時間がかかるが次第に気が付けば上がっていたという生徒、あるいはあまり変わらないという方、最悪は下がり続けているという方は見えると思います。中学生でも高校生でも同様です。基本的に勉強は一人でするものですが今の時代もっと効率を上げるために塾に通われる方が多いのも事実です。
 
 ですが一人で考える姿勢のある生徒は比較的半年ぐらいで結果を必ず出します。ひたすら社会は暗記科目だと答えを欲しがる生徒はまず伸びないでしょう。現状の成績を保てばいいかと思います。つまり考える能力を図るのは国語の読解能力があるかないかで非常によく分かります。今や小学生が英語が必須の時代ですが英語も大事ですがまずは読解力をつけましょう。そのためには読み漁ることが大事です。今日の岐阜新聞の記事にカミユの『ペスト』が非常に売れていると書いていましたがこれはコロナの所為だと思います。しかし、カミユはノーベル文学書を最年少で受賞した作家です。私もカミユの全集を持っていますが奇しくもある理由があって昨年読み直しを致しました。話が少し離れましたがそのように読解力を付ければ考える思考力は上がります。難しい本を読む必要はありません。本と言うとそれだけでシャッターが下りてしまう生徒も見えます。ですから本は好きな趣味の本から読んでください。野球が好きな子は野球の本でいいのです。料理の好きな子は料理の本でいいのです。つまり好きなものは吸収力が早いのです。嫌いなものはやはり誰でも嫌いです。ですから好きなところから扉を開けていきましょう。そうしますと国語だけでなく数学にしても社会にしても『何故?』って出てきます。これが思考力なのです。そこに答えが出てきますので塾ではそのポイントを指導いたしています。単に問題を解くのであれば学校の先生に聞けばいいのです。今まで頑張ってきたことを否定するのではなく少しパワーアップしていきませんか。その答えが明光義塾長良教室&芥見教室にはあります。

 凡そ個別指導は今からまだまだ増えます。不景気にあればなるほど増えてきます。少子化で子供にお金をかける時代ですとか言ってどんどん不景気になると個別指導塾が増えてきたことは事実です。どうしてでしょうか・・・。会社に勤めていた人がある日を境に会社を辞めるようになると金はある、時間はある、大学は出ているから多少は分かる。仮に自分がしなくても誰か教室長を募集をすればかなり応募があるだろうということで再就職のできない方がたどり着くのはフランチャイズと言われています。そういう私も20数年前にはそうだったのかもしれません。ただあの時は個別指導はなかった。頭の悪い子がいく塾ですなんてぼろくそに言われて腹が立って仕方がなかったですが見事に今や集団塾は大手の数社になってしまいました。塾の再編成と言われ映像を含め新たな個別指導を模索しています。高校生は学校別か映像しかありません。これは個:集団の変形であります。インストラクター1名につき後の生徒は映像を見ているのですからそういうことになります。また学校別にしましてもピンからキリまであるわけで例えば岐阜高校においても同じことが言えます。上位と下位では目標の大学が違うのです。この点を頭におかずただ塾に通うでは糸の切れた凧のようなものです。例えば岐山高校校から京都大学医学部に現役で入ったS君や同じく岐山高校から東京外大に行ったK君は同じ学校別の塾ですと絶対に無理だったと私は考えています。個別に来たから可能だったのです。

 問題は高校生を指導する講師がいるかいないかです。ここがポイントです。長良教室&芥見教室では高校生も全科目指導しています。センター試験が変わりますが評定も変わってきます。そういう中でどれだけのものを積み上げて志望校に行けるのかが問題なのです。第一志望校にどうだろうということです。
 泣いても笑っても明日一日で試験に向かわなくては行けなくなりました。今までの辛かったことや嬉しかったことなど考えてみましょう。時間があって何も手に憑かない人は今まで習った教材ノートを机の上に積み上げてみましょう。そしてじっと目をつぶり大きく息をして『絶対に合格する』と呟いてみましょう。あと一日頑張りましょう!

<今日の言葉>
『困難を前にした時、まず、逃げ道を探す者は他の世界に行っても何も残せない』
                    大山倍達

 新年度生募集中!
講習費8コマ 1000円(3/28まで税別)
<詳細>

http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

ZARD - 負けないで


 

 


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