岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★桐生選手 9.98

2017年09月10日 18時25分09秒 | 受験

★彦根市

 35歳の時に初めて転勤で四国から海を渡って彦根に赴任しました。それも史上最年少所長と云うことで不安と期待とで名神高速道路をひた走りに走ったものです。あれから数十年が経ちました。
 
 今回福井県営陸上競技場で桐生祥秀君が9.98の10秒の壁を19年ぶりに塗り替えた瞬間でした。
 実は彦根市は現在でも人口は十一万人ほどの街です。私は会社は駅前にありましたが住居は大藪と云うところに住んでいました。毎朝彦根城の中を通って会社に3年ほど勤めました。その後12月に1月1日付けにて岐阜の事務所に転勤に成りました。
 そう云うことで少なからず洛南高校時代から気にしていたのですがそれは彦根市の出身ということでもあったのです。中学は彦根南市立中学校で住んでいたところから非常に近いところでした。犬上川を渡るとその中学はありました。

 東洋大学に進みその後の活躍は皆さんのご承知の通りですが伊東浩司選手が10.00を1998年に記録してから19年になります。まずはそのあたりの記事を紹介しましょう。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170910-00000055-sph-spo

 魂で100メートルを走るタイプと云われているそうです。しかし、夢のような、しかも世界のスタート台に立っただけだという桐生選手の言葉は勇気をもらいました。

 最近は若い世代がガンガン世界に飛び立っていきます。若いっていいなあって思います。もう一度若い頃に帰りたいですか?って質問が仮にあったら正直戻ってみたい気がする。しかし、今までを否定することにもなるので人生ってこんなものかなって気もしますが・・・。もう一度通信でもいいので大学に行こうかと考えたりしています。何かしていないと若い世代に置いていかれてしまう、そんな気がするのです。

 さて、明光義塾長良教室&芥見教室では志望校判定模試を今日実施しています。この夏の成果を試すのですが基本的に全員が受験をしていただくようにしています。昨年まで費用は全額DOZANgroupで負担をして無料にしていましたが無料にしますと申し込みをしても受験をされない方が出てきますので半額負担にしています。しかし、中学3年生は年6回にしています。当然これも半額です。志望校は中学受験は5年生から、中学生は1年生から3年生までAからEまで5校判定しています。先般の岐阜新聞テストにおきましても偏差値は±1点ほどの誤差でした。つまり中学1年生が今ならどこの高校に行けると云うことが明確になるのです。従って現在の立ち位置を確認することで次のステップが挑戦できると云うことなのです。

 この後10月15日(日)には高校1年生、2年生の全国高校共通テストを実施いたします。このテストも半額負担をしています。費用は1620円で6校AからE判定まで致します。このテストは本部も昨年ごろから取り入れていますが長良教室&芥見教室ではもう10年以上前のシニア模試のころから実施をしています。ですから費用はかなり違うと思いますがそういうことで長年のお付き合いと生徒の関心度が昔から続いていますので他の教室と費用を並べることはできませんのでご容赦ください。

 基本的に私はテストは結果の裏付けだと考えています。ですからこの夏期講習をしっかりされた方はいい点数が取れていると思います。何故ならそう云う問題が出されているからです。このテストも高校1年生から2年生まで3年生はマーク模試、記述模試に変わります。志望校は6校判定されますが高校に入ってやれやれの方やじっくり遅れを取り戻された方は結果はおのずと出ることと思います。

 先日の岐阜新聞テストにおきましても数学、理科の平均点が悪かったです。数学が51.4点、理科が55.1点で全体的にも292.5点が平均点でした。これを見ましても非常に理数に力を入れていることが分かりますがもう少しバランスをよくしてもいいのかと思います。こういう傾向は入試にも顕著に表れています。と云うことは数年岐阜県入試の問題作成者は同じ人が作成している感じがいたします。ですから今年も、恐らく予想では2020年問題まではこの流れで行く気がいたします。

 各種検定も漢字検定、英語検定、数学検定など目白押しですが入試の内申点を上げるためには是非とも受験したいものです。入試と内申点比率は普通科では7:3が一般的で商業工業では5:5が多いです。その関連と計算の仕方は
http://blog.livedoor.jp/o_dozan/archives/7895304.html

 ここに書いてありますので読んでいただければよしっ!ってことになると思います。5科目だけでなく提出物などはきちんとしましょう。私立高校の推薦についての点数は実力テストで判定されます。二期生、三期生で異なりますが前期末、1学期末テストまでが対象です。高校の推薦と同じであります。

 そんなことで岐阜に骨を埋めるようになって私の人生も随分と変わってしまいました。大学は東京と決めていたのですがことごとく失敗し滑り止めの関西は受験せずに気にも掛けていない名古屋の大学に行くことになりました。そして就職は放送局か新聞社と思い考えていたのですが誠に甘く当時親父の紹介で坪内寿夫氏の会社に行くようになっていましたが自分で決めたところに行くと云って住宅メーカーに入社したのです。当時月賦で住宅を建てると云うことで住宅会社御三家と呼ばれていましたがそこの某会社に入りましたが転勤転勤で18回、よく変わったものです。その上兼務兼務で何が何か分からない状況が数年続きました。そんな状況の中で本部(東京新宿)や京都の転勤もお断りして体調の悪さも手伝い会社を辞めることになりましたが折角四国に帰ったのにまた名古屋までやってきました。実は今の土地はある方が下取りしてくれたらということで社員が持ってきた案件でした。私は当時バブルでしたから即処分しようと考えていたのですが購入するとさすがに新築が欲しくなり建ててしまったということです。建ててしまったのですから当然岐阜の地に骨を埋めることになってしまいます。学生時代には全く考えも出来なかったことです。これが人生の流れと云いますか運命と云いますか不思議な縁をこの地に感じています。私自身は社会科の教務が本業でしたから歴史的なこの地は非常に好きな場所です。奇しくも今年は信長が入場して450年になるそうであちこちでイベントがありました。私もいくつか参加をして岐阜と云う街の歴史に浸かってみました。それがこの夏の出来事でした。

 いつしか季節は初秋を迎え朝晩めっきり涼しくなってきました。一番季節的に過ごしやすい時期ですが一番学力的には難しい時期でもあります。
 後半戦は始まりました。今からでもと云う方は追い込みにお申し込みください。曜日的に制約を受けるかもしれませんがまだまだ入塾可能です。また三年になってからなんて思っている方は三年になってからではかなり遅いです。結果的にワンランク下げると思います。ワンランク上げるのでしたら早目に対処しましょう。上げるか下げるかそれはあなた自身が決めることです。塾は手品師ではありません。そんな特効薬があればいいのですが残念ながらありません。塾とは如何に入試に対して対応をしていくか、勉強の仕方、ノートの取り方を指導するかではないでしょうか。最初に指導を十分理解出来た方は必ず成績は上昇しているはずです。それを三年からするのか後半戦の今からするのかと云うことです。

<今日の言葉>
『自分以外のものを頼るほどはかないものはない。しかし、その自分ほどあてにならないものはない』
                      夏目漱石

<今週のYouTube>
河島英五の『酒と泪と男と女』を選びました。

https://www.youtube.com/watch?v=v0t--pFDTBE

秋季生募集中!
センター対策受付中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170



 


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