岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★中間・期末テストについて

2018年10月14日 22時38分06秒 | 受験

★落ちこぼれる季節

 朝晩非常に冷え込み始めました。秋・・・それを感じる季節です。岐阜新聞にも関連記事がよく掲載されていますが季節の変わり目に温度、湿度、気圧の変化に体のついていけない子が多くなりました。その一人が私であります。誰しも健康であると言っても少しは風邪気味になったりする訳ですからご注意ください。幸い私どもの講師は長良教室&芥見教室とも医大生が中心になって動いています。従ってそういう意味では健康に関しては十二分に注意をしている積りです。

 さて、本日は中間・期末対策についてお話をしたいと思っています。その前に21日のブログにつきましては大学時代の仲間と再会し夜遅くまで話し込むことは必至ですが翌21日は岐阜に帰って6時から彦根時代の会社の同僚が岡山から見えることで飲むことになっています。従って来週21日のブログはお休みします。時間があれば22日か23日ぐらいには書こうかと思っていますが体調次第です。
 
 二日連続で遅くまで飲むのはサラリーマン時代以来です。それにしても体調がすぐれないので少し心配していますが懐かしさでお会いしたいと考えています。
 もともとは先月29日に岐阜の鵜飼を見学に来る予定でしたが急に病気が発覚し手術をしたのですが来岐するようです。相変わらずサラリーマンの時のように馬力は凄い方です。そういう意味ではいい刺激になりそうですし、楽しみな日々にしたいと思っています。
 
 20日は大学時代の同僚と先週書かしていただきましたがこれも夜を徹しての話し合いになります。私は20日の14:00からと翌21日の14:00から二業者と会うことになっています。新しい明光義塾長良教室&芥見教室を模索しています。

 さて、中間・期末テストが11月には始まります。ほぼこれで決まってきます。商業・工業の方はほぼ決まりますし私立高校の単願や併願はこの時点で決まります。ですから現在では私立高校も二校は受験することが出来る時代になりましたがこれも少子化の影響でしょうか・・・。
 テスト勉強についてお話します。まず中学1年生2年生は理科・社会はワークをしっかりしてください。これで6割は必ずできます。出来ないのであれば相当遅れていると考えてください。今のそのままの考えでは公立高校は無理です。夢や希望と現実は違うことをしっかり知って下さい。特に新1年生は平均点は60点位下がります。仮に400点あったなら340点位まで下がります。下がらなければ凄い努力をされたことだと思います。その為には手っ取り早いのは学校のワークを仕上げるのが一番です。しかし、平均より上位を狙いたい、もっと具体的に言いますと岐阜高校や岐阜北高校、そして加納高校を希望されている方ならばそのレベルでは無理です。本格的に自分を見つめてください。一人で勉強をしているのが苦痛になって来ていませんか?背中をもう一つ押します。きっといい高校に行けると思います。ワーク+補充教材です。高校が全てではなく大学が全てなのです。ここをみることが肝心です。

 テスト対策に対しては具体的にああしろこうしろとは言いません。他塾でも二種類あります。一つは過去問題を鬼の首を取ったようにそれをさせろという方が見えます。明光義塾長良教室&芥見教室は過去問題はありますが生徒に利用はさせていません。それは何故だとお思いでしょうか。一つには過去問題をすることでそれに依存する生徒が増えるのです。つまりテストのためのテストになるのです。それは勉強ではありませんし、同じ問題は出ません。つまり山勘になってしまうのです。もっと遠くを見つめましょう。それは私たちが言う『次代のエースは君だ!』なのです。
 
 また、もう一つの塾はテスト対策は全くしません。それはテストは出来て当たり前という考えなのです。テストをすでに超越しているのです。比較的優秀な生徒たちです。基本的に明光義塾長良教室&芥見教室はその中庸をいっている塾と思います。何故なら入塾テストがないからです。しかし、過去問題は見せませんししません。同じ問題は出ないです。
 そう言う塾ではありますが高校入試の数学の問題は過去二年間同じ問題を当てています。その辺を総合的にお考え下さい。

 テスト対策は如何に自分のノート作りが出来るかです。それで80%は決まります。レポート用紙に書いてみたりしている子も見えますが自己管理が出来ればいいですがそんなレベルの子は残念ながらいません。つまりノート作りの意味が理解出来ていないのです。これを理解しないと成績は100%上がりません。明光義塾は復習に力を入れています。勉強は基本的に復習です。つまり簡単に考えてみますと高校に入って予習して浅い勉強して家庭で奥深い勉強ができるでしょうか。中学までは基本的には復習中心でいいです。但し、偏差値60以上の方はそうはいってはおれないでしょうし英語の単語などは予習に越したことはないです。

 従って中間・期末テストは今までの授業で講師の方がどのように指導してきたか?そして生徒の方はどのように答えてきたか?ここが問題なのです。
 テストの結果がよしんば悪くてもしっかりしたノート作りや思考力を持ったとすれば成績は必ず上がります。勉強とはそう言うものです。下がるのは覚えようという気持ち、教えてもらおうという気持ちなど依頼心があれば下がります。答えは簡単です。

 ですから勉強はどのように考えていくかです。学校で先生が一つのポイントを教えて説明してくれますね。その時その問題からあなたはいくつひらめきますか?生徒によっては3つも4つも考える方も見える。2つしか考えれない方と1つしか出来ない方も見える。またポイントだけしか分からない。もっと言えばそのポイントすら分からない・・・。そう言う状況で予習などはもってのほかです。もっと自分を大事にしましょう。復習は落ち込んでいる、遅れているのではないのです。勘違いしてはいけません。より深い問題に突入しているのです。それが高校生のチャートなのです。この意味を理解が出来ない場合ほとんど成績は期待は出来ません。私は面談の時かなりきつくこのことを話します。予習をしたいという方が仮に見えたとすれば『今何点あるのですか?』、200点台?300点台?それで予習したいのならば芥見教室ではお引き受けできませんとお話しています。芥見教室は完璧に復習です。関のS中学の学年ほぼ1位の1年生480点、2年生の460点の方でもまたA中学の1位の方でも復習しかさせていません。つまり予習と復習を理解されてなくて手を挙げて学習意欲の点数を上げたとしてもそれで高校に入れることはありません。ですから古い私の時代で申し訳ないですが先週だったですか?先生から当てられて答えが分かっていても分かりませんというのが格好良かったのです。そう言う時代でした。今は違うかもしれませんが勉強についてはあまり変わりません。遅れている方程教材を選びたがる。学校のワーク、塾のワークこれをしっかりしてください。それで点数がとれます。もしもそれで取れないのでしたら申し出してください。多分に問題点はノート作りにあるはずです。
 

 そんなことで批評家みたいなことを並べましたがそうでなく今が一番大事な時期であるということを知って下さい。中学生、高校生は此処が勝負ですよ。人生で一番勉強したと言えるぐらいやって下さい。私は親父から『血反吐が出るぐらい勉強しろ!』といわれました。そこまでは出来ませんでしたが今までもその言葉が心の中で生きています。社会人になってからもその言葉が心の支えでした。そう言ったことを表現を変え今の塾生に伝えて言ってあげたいと思っている次第

 勉強は高校生でも最後は数学の4ステップや3トライなどボロボロになって手でその部分は削れているほどやっています。私は教材は1冊徹底主義です。勿論地域性や環境などもあるかもしれませんが自分が気に入った教材を徹底的にやることが成功の元になります。教材で成績は上がらないとは言いませんがそう期待が出来ません。やることは思考力、スピード、繰り返し反復しかありません。

<今日の言葉>
『成功は成功の呼び水とせよ。失敗は次の成功への足掛かりとせよ。この二つの相反する格言は、アフターケアのたいせつさを指摘している点で共通の真理なのである』
                      土光敏夫「経営の行動指針」

<今週のYouTube>
今週は70年代の青春時代よく聞いた 因幡 晃『わかって下さい』を選びました。

https://www.youtube.com/watch?v=XPBtH1szqoo

センター対策受付中!
テスト対策受付中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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