岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★夏期講習のチラシの見方or考え方

2012年06月17日 16時56分27秒 | 夏期講習

★夏期講習チラシも色々

 中学・高校の中間・期末テストが終わり(まだのところもありますが・・・)今日17日(日)は一斉に夏期講習のチラシが新聞の折込に入ってきました。しかし数年前とはかなり少ない状態です。昨年は震災の関係で少ないとのこともありましたが今期は新聞に折込をされる業者はかなり少なくなっています。反面ネットを利用したやり方や校門で消しゴムやボールペン、団扇等を配ったり兎に角生徒の集客スタイルが完全に変わってきているということです。

 以前はバブルの時期でしたし原油も高くはなかったので印刷代も安かったと云うことで毎月チラシをまいてる業者もいました。現在は原油も一段と下げ基調ですが印刷代は一向に下がりません。下がるわけはないのです。今の状況はデフレですから下げることは出来ないのです。そうしますと折込枚数が極端に下がりその費用を何か他の効率のよい戦術に転嫁する必要があるわけです。その上ここに来て(厳密には昨年からですが・・・)集団塾の月謝がどんどん下がってきています。つまり取り過ぎたのです。これはバブルの時にどんどん金額を釣り上げても景気がいいものですから父兄・生徒が付いて来てくれました。しかし今はそういう時代ではなくなっているのです。大手は軒並み下げて来ています。ひどいところは無料のとこさえあるのですから・・・。どこの業者でも費用が要らないのでしたらいくらでもチラシを折り込みたいというかもしれません。あるいは折込は少しでいいから単なる存在を示せばいいという考えに立てば他の戦略に選択肢を選ぶことに費用を掛けるのかもしれません。

 そんな中でチラシを見てみますとまさに様々です。兎に角費用を下げているところが目立ちます。下げれるのなら最初から下げておけよと云いたい・・・(笑)。費用の高い塾は前半、中盤、後半と三段階に分けています。分けることによって安く表示しているのです。しかし肝心な処は最後にしていますから結局は三タイプともする必要があるのです。そうしますと結局は以前と同じタイプの金額になってきているところが多いです(それでも若干は安い)。
 
 此処に来て目立つのは講習費は無料と云うものです。無料だと云ってもそれは戦略ですから意図的なのですが平常月の月謝が高く設定しているところが多いです。つまり講習費を月払いにしている訳で年間総売り上げは変わらないのです。計算してみてください。ですから見かけは夏期講習、冬期講習は無料ですと云っても別に変らない。まだ初回のみ講習費が要りますと云いますと入会金のようになりますが入会金は入会金でとった場合はWと云うことなのです。騙されないように・・・(笑)。
 
 また二段階や三段階に夏期講習を分断して安く表示することは多くの業者が今までして来た戦略の一つでした。また映像を見せるネット授業は今なら何講座無料・・・、そして有名講師を呼び客寄せをしてイベントを盛り上げていく。雑誌や友達間で有名な専門講師は誰しも一度は聞いてみたいと思うのは当たり前です。その心理をうまく使ってやってる塾も見受けられます。

 一般的には上述しましたように月謝、講習費は下げ基調です。これはもう景気が悪いわけですから仕方がないことです。ですからDMや手配りポスティングなど色々な戦略を考えてやっているのですが目立つことはそれに講習時間の長さです。私共長良教室&芥見教室は60時間、40コマを目標(自由選択です)にお勧めしていますが集団塾の時間延長や一コマ時間を短縮して日数を多くしている塾等様々です。

 では個別指導塾ではどうなのかと云いますと一時的に夏の講習期間は集団形態をとっているところもあります。しかし個別の集団形態は永年やってきた私から見てもかなり無理があります。何故ならクラス分けされていないから教材が同じでは出来る子、遅れている子は困るのです。これは現在の集団塾でも云えることです。少子化ですのでクラス分けをするには沢山の生徒が必要になるのですが残念ながら肝心の生徒が少ないから二クラスが精一杯、良くて三クラスなのです(三クラスある塾等最近はあまり聞かないです)。一クラスの塾の集団では塾としての態をなしてはいません。しかしそれでも塾は新しく次々と出来るのです。何故でしょうか・・・。それは仕入れが要らないから万歳しても負債が少ないのです。また就職難で就職できなかった方が手っ取り早く出来る職業とも云われています。事実個別指導が林立した陰にはこう云う社会現象があったのです。学生がアルバイトをして要領の良い方は独立したかもしれません。そうなんです。集団の大方の方はこの傾向が強いです。

 結論を急ぎましょう。それでは個別指導特に明光義塾はどうなんだと・・・。ここでは長良教室&芥見教室に関してお答えを致します。詳細http://mm.visia.jp/dozan/
を見ていただければ分かります。チラシの中にもこのアドレスは書いてありますが基本的に長良教室&芥見教室では一コマ計算になっています。ですから各教科によってコマ数は計算できます。残念ながら費用は集団塾より高いです。しかしその分点数が上がれば云うことはありませんし第一お子様のペースで勉強が出来ることはいいと思います。勿論教材も個々に変わります。例えば私立中学のU学園では数学は中三で数Ⅰ・Aをやっています。高校生はセンターの問題をやっています。こう云ったなかでコースを決めないとどうにもならないのです。ですから小学生・中学生・高校生と大別しその中で選択をしていくしかありません。多くコマ数を必要とする科目もあればあまり必要でもないのもあるかもしれません。兎に角打ち合わせが必要です。良いように云えば講習費はご自分で決めることが出来るということなのです。ですからお電話での問い合わせではかなり無理がありますので面談の予約を取ってその上で無料体験入塾(講習のみでも構いません)と進めてください。

 凡そ以前には岐阜新聞主催の『岐阜新聞テスト』が6月末には実施されていましたが現在では岐阜県模試を先にして8月26日(日)に第一回模試となっています。これは生徒がのんびり構えてしまいます。結果は9月20日頃になります。学校では実力テストが9月初旬にあります。私共の9月2日(日)実施の志望校判定模試(小学生・中学生は無料。高校生三科目型・五科目型は半額)なども9月に集中しています。そうしますと慌てるのが9月末となってしまうのですから現実的ではないのです。ですから長良教室&芥見教室は中学受験は小学5年生から判定。高校受験は中学1年生から判定。高校生も1年生から志望校を判定しています。それぞれ小・中は5校。高校は6校まで判定しています。特に高校3年生はマーク模試をセンターさながらのCDを使用した英語のリスニングで本格的なマーク式を実施すことになっています。

 そんな訳で夏期講習のチラシは平常月の月謝と講習費を並行して考えていくことが大事かと思います。また受験生は前年や前前年の科目を復習することも大事です。各塾においても土曜講座なるものがあるようですが長良教室&芥見教室におきましても『土曜講座』の座席は残り僅かとなっています。9月では欠員が出るのを暫く待って頂くようなことになることも予想されます。諸費用のみでサポートしていますので是非HPの『土曜講座』の欄をお読みください。

 最終的には塾は口コミです。どこの塾に行ってもおいしいことしか聞かないです。ですが体験をして初めてその塾に触れることが出来るのですから是非あなただけの先生をつくってください。勿論部活や習い事にも対応をしていますので好きな曜日、時間を選択できます。そして自習室はいつでも解放されています(平日でも開放しています)し、分からない場合も的確な指導体制を取っていますので安心です。

 この夏君を大きく変える!そして君は大きく変わる!

今日のYouTubeはEternityの『Vanity』を選びました。Sweet BoxのJadeです。
http://www.youtube.com/watch?v=lQgOZcU8hZ0

<今週の言葉>
『人は死ぬかもしれないし、国は興亡するかもしれないが理念は生き続ける』
                    ジョン・F・ケネディ

夏期講習無料体験下記より申込出来ます
長良教室&芥見教室
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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