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2014 GRAMMY NOMINEES (グラミー・ノミニーズ2014)

2014-02-02 23:46:40 | Music
Compilation

世界最高峰の音楽の祭典グラミー賞。
ノミネートされたアーティストや製作者が憧れる名誉の賞だ。
第56回となる今年は1月26日(日本時間では1月27日)に、ロサンゼルスのステープルズ・センターで開催された。
今年もノミネーションされたアーティストのライブや夢のコラボなど数多くの超豪華パフォーマンスが繰り広げられた。

そしてこのグラミー賞の主要部門にノミネーションされたアーティストの楽曲を収録したのが本作『2014 Grammy Nominees (グラミー・ノミニーズ2014)』。
このシリーズは累計100万枚のセールスを誇っており、グラミー賞を見る前の予習や見た後の感動をもう一度・・・という具合に楽しんめる。
もちろん、グラミー賞にノミネートされた曲なので、収録曲もいい曲が多く、ジャンルもバラエティに富んでいる。

本アルバムに収録されているアーティストや曲、ノミネートされた賞を本ブログでは紹介してみる。
またすべての曲にPVのリンクを張ったので、興味のある曲はすぐチェック可能だ!。
グラミー賞を観た方も観なかった方も洋楽好きには嬉しいアルバムとなっている。


1. Locked Out Of Heaven / Bruno Mars

<ノミネート部門>
Record Of The Year
Song Of The Year

現在の音楽シーンを代表するポップメーカー、ブルーノ・マーズ。
今年のスーパーボールのハーフタイムショーにレッチリとともに出場する名誉も得た超人気シンガーソングライターだ。
この曲は昨年末にリリースされたアルバム『Unorthodox Jukebox』に収録された曲。
なんか POLICE っぽい感じがする曲だが、まあ狙いなんでしょうね。
そういえば昨年の第55回グラミー賞でこの曲、彼がパフォーマンスで演奏してました。
その時のゲストがなんと Sting !
もちろん盛り上がらないわけがない!
ブルーノが POLICE をリスペクトしていることがよく分かりました。
この曲が収録されたアルバム『Unorthodox Jukebox』はすごくポップな曲が詰まったいいアルバムです。


2. Blurred Lines (feat. T.I. & Pharrell Williams) / Robin Thicke

<ノミネート部門>
Record Of The Year

昨年の全世界でのポップチャートで大ヒットしたこの曲。
全米、全英で初登場 1位となった。
PV もAKBバージョンやヌードバージョンなどいろいろなバージョンがあり楽しめる。
これ、よくあるパロディではなく、いずれもご本人が出ている。
グラミーのステージではシカゴとの共演がありなかなか見応えがあった。
残念ながらグラミーでの受賞は逃したが、この曲が入っているアルバム『Blurred Lines』も良質な R&B アルバムです。


3. Royals / Lorde

<ノミネート部門>
Record Of The Year
Song Of The Year <WINNER>
Best Pop Solo Performance <WINNER>

ニュージーランド出身のシンガーソングライターのロード。
実はまだ17歳という凄い逸材。
今年のグラミーでも2部門受賞はすばらしい。
シンプルだがビートがハートに響くいい曲です。


4. Radioactive / Imagine Dragons

<ノミネート部門>
Record Of The Year

正直言うとイマジン・ドラゴンズについては知らなかった。
しかし、この曲、カッコいいじゃないですか!
コールドプレイっぽいイントロで始まるが、ずしりとした力強いドラムが印象的。
結構、好きです。
Album Of The YearとBest New Artistにノミネートされたケンドリック・ラマーとのコラボで、グラミーのステージで繰り広げたパフォーマンスもカッコ良かった。


5. Get Lucky (feat. Pharrell Williams) / Daft Punk

<ノミネート部門>
Record Of The Year <WINNER>
Album Of The Year <WINNER>
Best Pop Duo/Group Performance <WINNER>

昨年8年ぶりにリリースされたダフトパンクの『Random Access Memories』。
その中からファーストシングルとしてリリースされたのがこの曲。
初めてこの曲を聴いた時はやられた!と思ったのを記憶している。
大方の予想を裏切る80年代ディスコ調のナンバーだ。
それもそのはず、シックのナイル・ロジャースがリズムギターを刻んでいる。
ファレルのファルセットは EW&F のフィリップ・ベイリーを彷彿とさせるし。
ダンスミュージック界では再びディスコミュージックがきてます。
スティービー・ワンダーとのグラミーでのパフォーマンスもクールだった。
結局、主要2部門を含む5部門で受賞となった。
今年のグラミーでは一番光っていたアーティストだ。


6. Roar / Katy Perry

<ノミネート部門>
Song Of The Year
Best Pop Solo Performance

グラミーの常連となったケイティ・ペリーは今年はこの曲でノミネートされた。
レディ・ガガと並ぶポップクイーンだが、残念ながら今年は受賞ならず。
今年もステージ上ではダークなパフォーマンスを披露してくれた。


7. Mirrors / Justin Timberlake

<ノミネート部門>
Best Pop Solo Performance

昨年 7年ぶりにニューアルバム『20/20 Experience』をリリースしたジャスティン・ティンバーレイク。
残念ながら今回受賞とはならなかった。
この曲もいいけど、個人的にはBEST POP DUO/GROUP PERFORMANCEでノミネートされた「Suit & Tie」の方が好きだ。
昨年久しぶりのグラミーステージでこちらの曲をクールに披露したが、カッコ良かった。
今年は会場にも姿を見せてなかったようだ。


8. Brave / Sara Bareilles

<ノミネート部門>
Album Of The Year
Best Pop Solo Performance


9. Same Love (feat. Mary Lambert) / Macklemore & Ryan Lewis

<ノミネート部門>
Album Of The Year
Song Of The Year
Best New Artist <WINNER>

今年のグラミーで最優秀新人賞、最優秀ラップ・アルバム賞、最優秀ラップ・ソング賞、最優秀ラップ・パフォーマンス賞の4部門を獲得したマックルモア&ライアン・ルイス。
同性愛について歌ったこの曲もグラミーのステージでパフォーマンスされたが、最後にゲイのカップルの結婚式が披露され、会場に感動をもたらし。


10. Retrograde / James Blake

<ノミネート部門>
Best New Artist


11. Swimming Pools (Drank) / Kendrick Lamar

<ノミネート部門>
Album Of The Year
Best New Artist


昨年彗星のごとく現れたラッパーのケンドリック・ラマー。
Record Of The Yearにノミネートされたイマジン・ドラゴンズと真っ白な衣装で熱いパフォーマンスを披露してくれた。


12. Lego House / Ed Sheeran

<ノミネート部門>
Best New Artist

昨年のグラミーで「The A Team」でSONG OF THE YEARにノミネートされたイギリスのシンガーソングライター、エド・シーラン。
今年はなぜかBest New Artistにノミネートされた。
順番が逆のような気がするがなぜだろう。


13. Just Give Me A Reason (feat. Nate Ruess) / Pink

<ノミネート部門>
Song Of The Year

P!nkはこの曲では昨年のグラミーで主要4部門を含む最多6部門にノミネートされた Fun. のヴォーカル、ネイト・ルイスを Feat. している。
彼女は今年も圧巻のパフォーマンスをグラミーの会場で繰り広げた。
天井からぶら下がるクロスを身体に巻きつけ、ぐるぐる回りながら昨年のグラミーのノミネート曲「Try」を歌った。
あまりにも本格的な、ラスベガスのショーのようなパフォーマンスに度肝を抜かされた。
実は彼女、元体操の選手らしく、自身のライブではこのパフォーマンスはよくやっていることらしい。
P!nkねえさんの次回のパフォーマンスにも期待したい。


14. Begin Again / Taylor Swift

<ノミネート部門>
Album Of The Year
Best Country Album

これまたグラミー常連で「America's sweetheart」と呼ばれるカントリー・ポップ系シンガーのテイラー・スウィフト。
必ず主要部門にノミネートされますね。彼女。
アメリカでの彼女の人気は絶大だ。
今年はピアノの弾き語りをグラミーのステージで披露した。


15. Mine Would Be You / Blake Shelton

<ノミネート部門>
Best Country Album


16. Merry Go 'Round / Kacey Musgraves

<ノミネート部門>
Best New Artist
Best Country Album <WINNER>

今年のベストカントリーアルバムを受賞したケイシー・マスグレイヴス。
なんかほっこりした感じのいい曲ですね。
グラミーのステージでもパフォーマンスを披露してくれた。
テイラー・スウィフトのポジションを狙うまでになるのか!?


">17. Highway Don't Care (feat. Taylor Swift & Keith Urban) / Tim McGraw

<ノミネート部門>
Best Country Album

テイラー・スウィフトを迎えたティム・マックグロウの曲。
キース・アーバンがダイナミックなギターで絡んできます。
ちなみに PV は結構劇的な内容です。


18. Take A Little Ride / Jason Aldean

<ノミネート部門>
Best Country Album


お気に入り度: 



Bruno Mars - Locked Out Of Heaven [OFFICIAL VIDEO]



Robin Thicke - Blurred Lines ft. T.I., Pharrell



Lorde - Royals (US Version)



Imagine Dragons - Radioactive



Daft Punk - Get Lucky (Full Video)



Katy Perry - Roar (Official)



Justin Timberlake - Mirrors



Sara Bareilles - Brave



MACKLEMORE & RYAN LEWIS - SAME LOVE feat. MARY LAMBERT (OFFICIAL VIDEO)



James Blake 'Retrograde'



Kendrick Lamar - Swimming Pools (Drank) (Clean)



Ed Sheeran - Lego House [Official Video]



P!nk - Just Give Me A Reason ft. Nate Ruess



Taylor Swift - Begin Again



Blake Shelton - "Mine Would Be You" OFFICIAL AUDIO



Kacey Musgraves - Merry Go 'Round



Highway Don't Care



Jason Aldean - Take a Little Ride Official Music Video


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