功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

1分前に、キタ━(゚∀゚)━!(ぼくらの国会・第242回)

2021-11-17 22:05:00 | 青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「政調全体会議」の2回目(2021-11-17 14:28:33)【速報版】

2021-11-17 16:35:17 | On the Road
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録を含め、ほかの日程との絡みで、会議の開始時間ぎりぎりで自由民主党の本部に入りました。
 これは、緊急の経済対策を議論する「政調全体会議」の2回目の大会議ですね。

 そのため、通常の会場、党本部で最も広い901号室はすでに満員で、入室を止められました。
 そこで、オンラインで繋いでいる別の部屋に入りました。
 写真は、そのオンラインの画面です。
 右下の分割画面に、ぼくも写っています。この別室にも30議員以上がいらっしゃいます。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

異論しか出なかった、10万円給付(2021-11-17 05:58:25)

2021-11-17 08:47:19 | On the Road
▼写真の議員大集合にて、およそ3時間、出席議員で挙手した人は全員、発言できました。
 ところが報道には、ほとんど中身がありません。
 たとえば、問題の10万円給付についても、「異論は特に出なかった」と書いた新聞もあり、呆れ果てました。
 異論は出なかったどころか、異論しか出なかった。
 ぼく自身もしっかり異論を述べました。

 また経済対策の全体についても、官僚が用意した案に、異論の嵐であり、ぼくも憤激して大事な部分について異論を述べました。



▼オールドメディアはいったい何を取材しているのでしょうか。
 記者経験18年9か月を踏まえて申せば、メディアを閉め出して行われた会議のあとのブリーフィング ( 内容の説明 ) が、あまり実態を伝えなかったのでしょう。
 しかしそれはむしろ当たり前で、中身・内容をブリーフィングで全部、教えてくれるんだったら元々、記者を外に出さずにオープンにやります。ドアを閉めてやるのは、議論の自由度を担保するためです。
 だからブリーフィングが木で鼻を括るようであれば、それはむしろ重要なヒント、すなわち会議で異論が続出したんだなと悟って、深い取材をすぐさま展開し、かつ〆切に間に合うように原稿を書かねばなりません。
 このイロハのイ、いや正確にはイロハのハぐらいかな、しかしいずれにせよ基本的動作のひとつを、全くできていないのだろうと考えます。

▼きのう、総選挙後に初めて開かれた外交部会で外務省に問うとき、上記とは別件の中国問題について「オールドメディアの報道では・・・」と表現したら、議員に大受けとなりました。
 しかし、ぼくがあえて「オールドメディア」と表現するのは、古巣の共同通信を含めて、特に若い記者の奮起を促すためです。
 志を持って、狭き門をくぐり抜けて、記者となったはず。たとえば共同通信では、縁故入社などまったく聞きません。
 それなのに、マスメディアが国民と時代にすっかり取り残されていることに気づかず、ご自分の大事な将来も喪いつつあること、それをみずから考えてもらうためです。

▼こうしたことを含めて、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の次回収録で話します。
 きょう11月17日水曜に、何とかすこし時間を確保できる見通しです。

 この動画は、ここにすべてあります。視聴は無償、無条件でどなたでもOKです。
 総選挙の応援遊説のとき「視てますよ」と仰ってくださった主権者の多かったこと、総選挙が終わると初当選の議員のかたがたから「あれを視て、やる気を出したんです」と言われることの多いこと、ちょっとびっくりしつつ、励まされています。

▼ちなみに、経済対策でぼくの述べた異論は、通ったようです。
 すなわち経済対策がその部分、変更されたようです。
 きょう、全体会議の二度目が開かれます。そこで確認できるでしょう。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「総選挙は改憲の重い扉を開いたか」(2021-11-17 05:19:05)

2021-11-17 08:41:11 | On the Road
▼本も雑誌も売れないなかで好調と聞く論壇誌「月刊Hanada」にエッセイを連載しています。
 あえて、「澄哲録片片」(ちょうてつろく・へんぺん)という変わった、通しタイトルにしています。
 この連載第83回が、11月26日に発刊の新年号に掲載されます。



▼今回の題名は、「総選挙は改憲の重い扉を開いたか」です。
 オールドメディアの「総選挙で改憲に近づいた」という報道とはまったく違う分析を、現場の体験と、日本の根っこを見抜こうとする志に基づいて、ありのままに記しました。

 もの書きなのに書く時間がほとんど無いなかで、エッセイの連載を続けるのは、闇夜に断崖を歩いているような実情です。
 しかし一字一句といえども、仕上げに妥協しません。
 今回も、冒頭の1行から最後の1行まで、それを貫いた実感があります。
 編集者の、いわば「熱い良心」に支えられています。
 ただ、ぼくの原稿については長年、どの編集者も一切、修整を入れない、求めないので、その分、あくまでも謙虚に自分で自分の原稿を見直し、見直しを無限かと思うほど重ねて仕上げます。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする