功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

河野太郎行革担当大臣に「別件です」(2021-06-04 19:47:03)

2021-06-04 23:17:02 | On the Road
▼今日の夕方、佐藤ゆかり経産部会長がトップの議連、「カーボンリサイクル技術推進議連」の面々が「政策提言」を持参して内閣府に河野大臣を訪ね、「水素総合法」の制定などを要請しました。

 佐藤会長や、山田賢司事務局長らが規制の簡素化と緩和の必要を河野大臣に熱く説かれ、ぼくは「水素は自前資源のメタンハイドレートからつくることができます。水素まで輸入してはいけません。そのための水素総合法です」とお話ししました。



▼これら案件が終わったあと、ぼくは佐藤会長らに「別件です」と断ったうえで、河野大臣に「去年の総裁選のまえ、護る会のメンバーで大臣にお会いして、皇位継承について議論することになっていました」とお話ししました。
 河野大臣は目を丸くして、「あっ。そうだった」と仰いました。
 ぼくが「総裁選でアポイントメントが中止になって、その後、そのままになっていましたね」と申すと、大臣は「そうです、そうです」とお答えになりました。

 そこで、「実は、ぼくが原作を書き、弘兼憲史さんが絵を描いた、皇位継承のまんがが間もなく出版されます。それを1冊、届けますから、読んでいただけませんか ? そして読まれたら、護る会の有志との議論をあらためて受けてください」と申しあげると、河野大臣は快諾なさいました。

▼というわけです。
 皇位継承まんがの『誰があなたを護るのか 不安の時代の皇 ( すめらぎ ) 』 ( 扶桑社 )の予約を、あらためて、伏して、お願いします。
 くどくて申し訳ない。
 ここです。




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「この法案は、護る会の青山繁晴代表らからも原案通りに成立させるよう要請を受けている」(2021-06-04 18:59:38)

2021-06-04 23:10:00 | On the Road
▼今日6月4日金曜は、日本の永い歴史で初めての法案、重要土地利用規制法案、つまり中韓による国土の侵蝕を防止する第一歩、あくまで始まりの第一歩ですが、それを踏み出す法案の審議が参議院で開始された日です。

 ご存じのように、衆議院では原案のまま一字一句、修正なく可決されて、参議院に送られてきました。
 参議院でも、原案通りに可決し、最終的に成立することを願って、下掲の文書を参議院自由民主党の末松信介国対委員長と、世耕弘成幹事長にお渡しして、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) の山田宏幹事長、長尾敬副代表、鬼木誠副代表、高木啓事務局長、それに代表のぼくで「なぜ原案通りの可決が大切か」をお話しして、要請しました。



~以下、要請文~

参議院自由民主党幹事長 世耕弘成殿
参議院自由民主党国対委員長 末松信介殿

「重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案 」に対する緊急要請

                                      令和3年6月1日および2日
                                  日本の尊厳と国益を護る会(護る会)

 衆議院において重要土地利用規制法案(略称)が附帯決議は付されたものの原案通り、可決されました。
 国家安全保障の根幹である領土の確保について、北海道や対馬をはじめとする全国各地で中国、韓国などの土地買収により国民の大きな不安を招いてきた危機的事態に、ようやく最初の一歩、極めて大きな意義のある第一歩を刻むことへ前進したと評価できます。

 今通常国会において、参議院でも原案通り可決、成立へ運ぶことが、死活的に重要となっています。

 自由民主党の衆参両院議員67人でつくる、日本の尊厳と国益を護る会(護る会)は、その創建の主旨の一つとして「中韓による国土侵蝕の防止と喪われた国土の回復」を掲げ立法努力を致して参りました。

 護る会は、より徹底した、厳しい規制を定める法が国土を護るという神聖な任務のためには必要と考えております。
 一方で、自由民主党らしい多種多様な意見を調整してきた先駆者による長年の尊い尽力もあります。
そこで、あくまでも第一歩として、この法案の原案通りの成立を期すべきだと考えます。

 野党の一部にはその修正案によって法の目指す規制を骨抜きにしようとする動きがあり、最低線としてのこの法案を決して歪めてはならないと考えます。
 国民の付託によって、その活動の正統性を担保される国会議員が、外国による領土の大規模な買収に不安があるという民意を軽視することは断じて許されません。
 与野党の妥協と合意の意義と努力を常に尊びつつ、国政選挙で国民から多数の衆参の議席を与えられた自由民主党への期待を裏切ってはなりません。

 護る会は、重要土地利用規制法案を最後まで一切、修正することなく、また参議院においては安易な附帯決議を付することなく、原案通りの可決を強く要請致します。
                                                (以上)

▼きょうの朝、参議院の自由民主党の議員総会が開かれました。
 本会議で、重要土地利用規制法案の審議が始まるまえの、公式な日程です。

 その大切な場で、末松国対委員長がこの法案の意義と、成立への覚悟を語られました。
 ぼくも多くの議員とともに耳を傾けていました。

 すると末松委員長は「この法案は、護る会の青山繁晴代表らからも原案通りに成立させるよう要請を受けているので、そのようにやっていきたい」と仰いました。

 ぼくは、びっくりして思わず、すこし離れて座っていた山田幹事長の顔を見ました。
 山田さんはにこりともせず、厳しい表情を変えません。
 実は先ほど、このエントリーを書く前に、山田さんに電話してみました。すると「歓びを顔に出しちゃいけないですから。護る会が、 ( 国会のなかで ) 市民権を得ているんだなぁと思いましたよ」と仰いました。

▼なぜ、これがそれほど画期的なことなのかは、説明が必要だ思います。
 たとえば末松国対委員長という公的な幹部の立場にある人が、そのような公的な場で、「○○派が望んでいるから」、「○○派が要請してこられたから」と仰ることは絶対にありません。

 現実の自由民主党内では、今でも派閥が大きな力を持っていても、それは公的な場で言うことではありません。
 国対委員長という大幹部が、護る会の要請もあるからこの法案を原案通りに成立させたいと明言されたことは、自由民主党のなかに派閥とは違う新しい議員集団が誕生していること、その議員集団の主張は公平、公正なものとして尊重する価値もあるものだという認識、それらを自由民主党の現役の首脳陣の一角が、公式の場で明らかにされたことを意味します。

▼末松国対委員長は議員総会でかねてから、型どおりの発言だけではなく、自由意志を込めた印象深い言葉を発せられるひとです。
 だからこその、思い切った発言をなされたと思います。
 正直、敬服します。
 そして、本来のまつりごとへの、これも第一歩だと、感謝します。




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43分前に、キタ━(゚∀゚)━!(ぼくらの国会・第163回)

2021-06-04 21:37:27 | 青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会


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きょうの午後1時まで、まだ申し込めるようですね。(2021-06-04 09:08:00)

2021-06-04 10:49:37 | On the Road
▼外交部会を終えて、国会議事堂に移ってきました。
 今日の外交部会も台湾などをめぐって、大切な議論がありました。
 いまは新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」がありますから、その収録でお話しします。
 虎ノ門ニュースの時代よりも、しっかり時間をとって話すことができます。一方で、なるべくコンパクトになるように心がけ、同時に、話をまとめすぎて堅くなったり、分かりにくくなったしないように、何とかバランスが取れるように努めています。
 たくさんご不満があるでしょうが、よろしければ、ご覧になってください。



▼これから議員総会ですが、いつも通り、早すぎる到着なので、いま自由民主党の控え室の隅っこで、みなさんとの対話のためにパソコンを開いています。

▼明日土曜の近畿大学の「特別講義」は、ほんとうは、ぼくは東大阪市の大学まで行くつもりでした。
 ごく少数ではあっても、遠くからでも、学生諸君の眼を見て話したかったです。
 武漢熱クライシスの始まるまでのぼくなりの授業のような、学生諸君の中に入っていく、教壇を離れて動き回るということは一切できなくとも、すこしでも熱気を、オンラインでほかの学生や一般参加の国民のかたがたにも届けることを目指して、目指しました。
 同時に、感染症対策を完璧にすることとの両立を図って、いろんな努力をしてきました。

▼しかし大学側は、「国会議員が東京から出ただけで何を言われるか分かりません」と心配されて、一切がオンラインになりました。
 近畿大学の配慮には深く感謝します。

▼一方で、何かも身を縮めて非難されないことだけを考える、ということには、ぼくはおのれの生き方として、決してしません。

 みなさん、こゝろあるひとほど爆発しそうですよね。
 ありありと感じます。
 なかにはすでに大爆発なさって、とりあえず、こんな不肖のぼくにすべてぶつけてこられる方も、さほど少なくありませぬ。
 嘘でなく、むしろ光栄です。

 ぼく自身は・・・頭の中ではとっくに爆発、大爆発、大大大爆発しています。それを、わりと無理なく、抑えています。やっぱり、議員というモノをやむなくやっているので、ずいぶんと抑えが効くようです。
 これもきっと、感謝すべきですね。
 わは。

▼みんな、みなみなさま、武漢熱で苦しんでおられるさなかに、土曜の近畿大学のオンライン講義には、ずいぶんと沢山のかたの申し込みがあるそうです。

 深々と頭を下げて、敬意と感謝を申します。

★あ !
 今ポスターをあらためて見ると、きょうの午後1時まで、まだ申し込めるようですね。
 よろしければ、どうぞ。
 ただし、これは完全に公開情報のみです。

 教室で講義をしていたときは、近畿大学も東京大学も、教室外に持ち出し禁止の内容でした。
 しかし、これは公開講義なので、中国の工作員らも自由自在に視ることができます。
 したがって、公開情報に限定して講義します。

 この意味で、独立講演会とは、おのずから決定的に違います。
 そのうえで、みなさんに伝えるべきが伝わるよう、ベストオブベストを尽くします。



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今夜は「言論テレビ」に参加します。(2021-06-04 08:03:59)

2021-06-04 10:41:00 | On the Road
▼今朝も朝7時台に自由民主党の本部に入り、まず、8時から外交部会と外交調査会の合同会議です。
 テーマは、ワクチン提供、ベラルーシの蛮行、悲劇も続くイスラエル・パレスチナです。

 何があっても、アジアからサミットに唯一、参加している国として、このような世界の課題への関与を忘れてはならないという意味で、この会議の開催を支持します。



▼いま政府側から説明中です。
 このあと、いつものように、不肖ぼくなりの質問をします。

▼これが終わると、国会議事堂へ移り、議員総会です。
 そして本会議に臨みます。

▼今夜は、櫻井よしこさんのネットテレビ「言論テレビ」に、要請されて参加します。
 いつもの生放送ですね。




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