功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

東京オリ・パラの表彰式の衣装について、変える最後の努力をなさっている(2021-06-16 20:32:36)

2021-06-16 22:16:16 | On the Road
・・・山谷えり子さんから、皇位継承まんがについて声をかけられたことを、ひとつ前のエントリーに記しました。

 実は、もうひとり、これはわざわざぼくの席にまで来られた、非常にいま有名な、非常に重い役割のひとがいらっしゃいます。
 そして、東京オリンピック・パラリンピックの表彰式の衣装について、変える最後の努力をなさっていること、現在の衣装になった経緯について調べてみて、驚きの事実もあったこと、それをぼくの耳元へ小声で話されました。



 ぼくの問題提起に真摯に向かい合われている姿に、ぼくは打たれました。
 そして、同じく小声で申しました。「デザイナーのかたも、すでに納品された業者のかたがたも、どなたも傷つかないで、そして多くの国民が納得できる解決をお願いします。不肖わたしも、なんの権限もありませんが、できるすべてのことを致します」
 たがいにマスクをして、小声がぎりぎり聞こえるところで距離を確保しようとしっつ、目の奥を覗き込んで、話しました。
 この要人の眼が澄んでいると感じました。

・・・新幹線が間もなく、東京に着きます。




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「青山さん、読んだわよ、素晴らしかった」(2021-06-16 20:17:48)

2021-06-16 22:01:00 | On the Road
 新幹線に乗っていても、小雨のなかで応援演説をしていても、どこかで、頭のどこかの隅っこで、『皇位継承まんがだけは、みんなに読んでほしいな』と祈っています。

 ぼくたちは、天皇陛下のご存在を喪えば、どれほどの不安に直面するのでしょうか。
 2千年を遙かに超える歴史の上の日本人に、どんな申し開きをするのでしょうか。

 天皇陛下のご存在をお護りするためには、まず、日本の主人公が知るべきを知ることです。
 日本の唯一の主人公は、あなたです。
 だから、どうしても、このまんがだけは、この本だけは、読んでほしいのです。


 発刊まで、あと2日となりました。
 きのう、参議院の本会議場で、山谷えり子さん ( 護る会常任幹事の参議院議員 ) が「青山さん、読んだわよ、素晴らしかった」と言ってくださいました。
 版元が、護る会の議員全員に、見本の本を配ってくれたのです。
 山谷さんは、「わたしの灰猫」にも、なんとも感激する手紙をくださいました。
 勇気づけられました。

 ここで、ひとりでも多く、予約してくださいませんか。
 なんども、申し訳ないです。




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「それがほんとうなら、国政に転じて、地方の声を聴く政治を実現されてはどうでしょうか」(2021-06-16 19:48:51)

2021-06-16 21:47:00 | On the Road
▼いま帰京する新幹線のなかです。
 静岡県掛川市の演説会場は、小雨の降る平日の夕方でしたが、感染症対策をとりつつも、驚くほど沢山のひとが集まっていました。
 県政が今のまま続いていいのかを問うひと、考えているひとが多いということではないでしょうか。

 ぼくは話の最初に「頼まれてきたんじゃありません」と叫びました。
 事実です。
 ぼくの知る岩井茂樹さんの人柄が好きで、明るい県政になってほしいから、徹夜明けのまま行ったのです。



▼選挙には常に、さまざまな情報が流れます。
 しかし、自分が直接知っているひとならば、そのお付き合いのなかで感じ、考えたことを、ありのままに主権者に伝えます。

▼それから、みなさんに知っていただきたい現実が、ひとつあります。
 日本国の知事は、その都道府県のなかではある程度、強力な権限を持っていても、中央の政治に対しては発言権が弱いのです。
 政治記者の時代に、九州のある県の知事に会いに行きました。地元では「殿さま」と、冗談ではなくまともに呼ばれていたような知事です。

 ところがこの有名な知事は、若い記者のぼくに仰いました。
「青山さんね、日本の知事ってね、バス停ひとつ自分で動かせないんだよ。それを陳情に中央の役所に行ったら、廊下で立ったまま待たされて、やっと会ってくれると思ったら、課長補佐なんだ。ノンキャリの課長補佐のひと。キャリアの課長は会ってもくれないんだよ」
 ぼくは「それがほんとうなら、国政に転じて、地方の声を聴く政治を実現されてはどうでしょうか」と生意気に答えました。

 この知事はやがて、国政に転じ、ご本人も想像もされていなかったような権力を手にされました。しかし残念ながら、地方の声を聴く政治を実現されることはありませんでした。
 殿さま感覚が抜けないために、人とほんとうにこゝろを開いて話していることが、そう多くなかった。
 せっかく民主主義に基づいて権力を手にしたのに、充分な仕事ができなかったのは、そのためもあったと思います。

 いま思うのです。
 だからこそ知事は、相手がどんな立場の人でも、たとえば中央の官僚でも、国政の政治家でも、それからどれほど意見の違う人でも、にこにこと話をできるひとでないといけません。そうでないと、地元は浮かばれません。
 岩井しげき候補は、ぼくの知る限り、それができるひとです。

 一切の利害関係とは無縁の立場で、静岡県の新しい知事に推します。
 岩井しげき静岡県知事の誕生をこゝろから願います、祈ります。




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復活しました!(2021-06-16 13:57:04)

2021-06-16 16:04:33 | On the Road
▼写真の取り違えがあったために、いったん下げてもらった動画、無事に写真を並べ替えて、復活しました !

▼日本の空の護りを、国産にすると、何が良くなるのか。
 それをどこまでも具体的に、そして専門用語も噛みに噛み砕いて、ザ・ゲンバから、お伝えしようと努めました。

 ここを視てください。凄く、視てほしいです。




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いま開会中の外交部会で発言しています。(2021-06-16 08:38:46)

2021-06-16 10:57:18 | On the Road
 みなさんも経験があるとおり、仮眠の泥のなかから起き上がって、そろりそろそろ動き始めて、熱湯と冷水で全身を叩き起こし、自由民主党本部に入っています。
 日本はいま、親中から反中に転じたオーストラリアと連携し、中国の暴政に対抗しようとしています。
 今朝の議題はそれ、日豪外務・防衛大臣会議です。


 このあと粛然と閉会手続きが進む見通しですから、午後6時には、「JA掛川市さすが市」のまえにて、静岡県知事選の岩井しげき候補と予定通り合流し、応援の演説をする予定です。
 よろしければ、お会いしましょうね。

 というわけで、みなさんおはようございます。
 正直、夜が三晩ほど続いている感覚で、朝のあいさつを忘れていました。

 昏(くら)いなかの日本の国会議事堂は、なかなか趣(おもむき)はあるんですよ。
 記者の頃から感じていました。
 鋭く与野党が対立し、野党の怒声が脳に沁みてくるゆうべも、ふと、夜の深みを感じていました。



▼いま開会中の外交部会、いや正確に言うと、外交部会・国防部会・外交調査会・安全保障調査会の合同会議で、発言しています。
 政府側の発表では「オーストラリアと中国への厳しい姿勢で連携しています!」という話ばかりですが、オーストラリアの国防省、特に海軍、そして国会議員たちと民間専門家の時代から議論してきた経験からすると、あまい、あまい、甘いっ !
 中国の食い込み、工作活動はそんなもんじゃありませぬ。
 いずれ新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」でやります。

▼それを外務省と防衛省に問うています。
 うしろには、国士にして護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) メンバーの原田義昭・元環境大臣が映っていますね。

▼この写真は思いがけず、中山泰秀・防衛副大臣が撮って送ってくださいました。
 気配りのひと、中山副大臣、ありがとうございます。




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