アイルランド戦第2戦。
朝から雨模様で降られるのは覚悟の上でしたが、本当に試合開始と同時に降りだし、最後まで止むことなく降り続きました。ところが、試合が終了するやいなやスパッと止み、帰り道では星まで出ていました。気温は6度。イーデンパークをすっぽりと包んだ慈雨は思ったほど冷たくはなく、屋根のない席で選手と同じように濡れながら80分のドラマを観てきました。
(シルバーファーンをかたどった花火のディスプレー。きれいでした→)
結果は27:17で、オールブラックスは101年来の対アイルランド戦での不敗記録を守り抜きました。しかし、先週の初戦の34:23の11点差よりもさらに点差の少ない10点差に、
「オールブラックスもたいしたことないな。アイルランドごときに辛うじて勝つなんて・・・」
と思う人も多いことでしょう。
初戦の翌日の報道もまさにそんなトーンで、
「30~40点差は当たり前」
と見ていた世間は一斉に戦犯探しを始め、すぐにマア・ノヌが槍玉に上がりました。
「13番ジャージを着てるってことはタナ・ウマガの後任だろ?何だこのざまは・・・」
といった論調で、目を疑うほどの酷評ばかりでした。
その一方で、
「オールブラックスをここまで追い詰めるとはアイルランドもなかなかやるじゃないか。」
と言わんばかりに、キャプテン、ブライアン・オドリスコルを筆頭に彼らを誉めそやす雰囲気さえあり、(←試合前の円陣)
「オールブラックスは強くて当たり前。」
という傲慢な思い上がりに背筋が冷たくなったものです。
幸いグラハム・ヘンリー監督率いるコーチ陣は冷静でした。
ヘンリー監督はマスコミと世間がアイルランド・チームへの敬意を欠いていると非難し、バックス・コーチのウェイン・スミスは、
「マア・ノヌはオドリスコルのような一流選手を相手によくやった。アイルランドのディフェンスは何度も彼に手を焼いていたようだ。」
と彼を称え、その力量を力強く支持していました。
スーパー14では監督の方針からか、キックを多用しては上手くいかず苦心していたマア。
それでもオールブラックスで先発できたことが本当に嬉しそうだった彼。
初戦では改心の笑みを見せながら本当に生き生きとプレーしていた彼。
一夜明けたら戦犯扱いだった彼――
「派手な外見は、繊細さを覆い隠し自分を奮い立たせる仮面なんじゃないのかな?」
となんとなく思っていますが、一連のアップダウンを彼はどう思っていたでしょう。
第2戦の今日、マアは控えで一度もピッチに立つことはありませんでした。
先週彼が着ていた13番を着たのはクルセイダーズのケーシー・ラウララ。
今日でテスト(国対抗試合出場)が2となった返り咲きで、ほぼ新人。彼はスーパー14でとことん輝いた人。チームはマアのハリケーンズを破って優勝しました。
しかし、ケーシーはオドリスコルに、黒ジャージに、タナの着ていた13番に、降り止まない雨に、取り込まれてしまったように動きが固く、ミスが目立ち、後半地面に寝たままの姿勢でボールをパスするという、このクラスではあってはならないペナルティーまで犯し、追い詰められている苦しさを露呈してしまいました。あれを見た時、
「明日の新聞は“お疲れ”と一声かけるだけで、決してケーシーを責めないだろう。」
と思いました。そして、
「じわじわとマアを褒め出し、いつの間にかコーチ陣と同じようにずっと彼を支持していたかのように振舞うだろう。」
とも思いました。
コーチ陣はこれらのテストマッチが、来年のワールドカップに向けた試行の場であるという認識を繰り返してきましたが、今やマスコミも世間も、熱烈なサポーターさえもこの言葉に対し真剣に耳を傾けるべき時にきたようです。彼らが目指しているのは、“アイルランドごときに” 30~40点差で圧勝することではなく、新人を大胆に先発させては本人の度量、チームワークなどをつぶさに検証することです。
かといって、この試みのために勝利を犠牲にすることは断じてできません。
これは、一企業が莫大な開発コストをかけながら次々と新製品を開発しつつ、増益し続けるようなものではないでしょうか? 単年はもちろん単月でも減益は許されず、ましてや赤字など、とんでもない話。こんな偉業を成し遂げている企業が、ちっぽけなメンツのために単月で前年同月比30~40%の大幅増益達成を目指すでしょうか? そんなことより、どんな状況下でも利益を生み続ける体質の探求に余念がないはずでは?
私と夫はいつもヘンリー監督を、「ヘンリー先生」と呼んでいます。
あの独特の眉毛が醸し出す教条的な雰囲気もさることながら、公立校でありながらラグビー校として有名なケルストン高校の校長兼ラグビー部監督を務めていたことや、生徒のような若手の中から選りすぐりの才能を発掘しては大舞台に立たせ、鍛えていく天性の教育者の才への敬意から、自然とそう呼ぶようになりました。
選手たちは彼やコーチ陣に全幅の信頼を寄せ、選ばれたことへの恩義をプレーで報いているように見えます。この強い絆こそが今のオールブラックス最大の強さなのでしょう。
(雨に打たれながらのハカ→)
いい選手が揃っているだけでは勝てない――
というのは前回のワールドカップでの彼らを例に挙げるまでもなく自明の理です。
先週のワイカトス・タジアムも、今夜のイーデンパークも
ヘンリー先生が教壇に立つ巨大な学び舎だったのです。
そこで学ぶのは選手ばかりではありません。教師自身も多くを学んでは、果敢な手腕のリスクとリターンを弾き出しています。私たちサポーターもまた、学ばなくてはいけないのでしょう。
一試合の結果に一喜一憂し、見栄や感情に任せてマスコミを挙げて一選手をこき下ろしては憂さ晴らしをしているようでは、偉大な試みを邪魔するだけです。
何のために、どこに向かっているのか、そのためには今何が必要なのか―
もう一度、先生たちの生の声に耳を傾けようと思いました。同時に先生の意向をとっくに理解している選手たちの冷静沈着さ、意向を汲めない時の口惜しさが少しはわかるような気がしてきました。
第2戦は幸先のいい出足で前半終了10分前までは17:0。最後の10分で20:14まで追われて折り返し。後半は一時3点差の20:17まで追いつかれました。しかし、オールブラックスには焦燥の中にも落ち着きが見え、このまだら模様は各選手の経験の差によるようでした。要となる選手は終始冷静で、その落ち着きがややもすれば浮き足立ちそうな若手や新人をしっかりと着地させたように思います。
その要の1人がミルズ・ムリアイナ(38テスト)だったかと思います。
アイルランドがペナルティーキックを決めて3点差まで迫まった時に、彼がライン際で見せた的確なトライセービングタックルで(実際はトライライン直前にキックされてきたボールを取ったアイルランド選手を押し出した)、一番浮ついていた最後の1人までが、
「勝つ!」
と確信したんじゃないかと思います。
その直後の終了15分前にルーク・マクアリスターが決定的なトライを決め、キックも入れて試合の流れを揺るぎないものにしました。彼もまた終始不気味に落ち着いていた1人ですが、トライの後の弾けるような笑顔にそれまでの重圧を感じました。
学びはまだまだ続きます。
朝から雨模様で降られるのは覚悟の上でしたが、本当に試合開始と同時に降りだし、最後まで止むことなく降り続きました。ところが、試合が終了するやいなやスパッと止み、帰り道では星まで出ていました。気温は6度。イーデンパークをすっぽりと包んだ慈雨は思ったほど冷たくはなく、屋根のない席で選手と同じように濡れながら80分のドラマを観てきました。
(シルバーファーンをかたどった花火のディスプレー。きれいでした→)
結果は27:17で、オールブラックスは101年来の対アイルランド戦での不敗記録を守り抜きました。しかし、先週の初戦の34:23の11点差よりもさらに点差の少ない10点差に、
「オールブラックスもたいしたことないな。アイルランドごときに辛うじて勝つなんて・・・」
と思う人も多いことでしょう。
初戦の翌日の報道もまさにそんなトーンで、
「30~40点差は当たり前」
と見ていた世間は一斉に戦犯探しを始め、すぐにマア・ノヌが槍玉に上がりました。
「13番ジャージを着てるってことはタナ・ウマガの後任だろ?何だこのざまは・・・」
といった論調で、目を疑うほどの酷評ばかりでした。
その一方で、
「オールブラックスをここまで追い詰めるとはアイルランドもなかなかやるじゃないか。」
と言わんばかりに、キャプテン、ブライアン・オドリスコルを筆頭に彼らを誉めそやす雰囲気さえあり、(←試合前の円陣)
「オールブラックスは強くて当たり前。」
という傲慢な思い上がりに背筋が冷たくなったものです。
幸いグラハム・ヘンリー監督率いるコーチ陣は冷静でした。
ヘンリー監督はマスコミと世間がアイルランド・チームへの敬意を欠いていると非難し、バックス・コーチのウェイン・スミスは、
「マア・ノヌはオドリスコルのような一流選手を相手によくやった。アイルランドのディフェンスは何度も彼に手を焼いていたようだ。」
と彼を称え、その力量を力強く支持していました。
スーパー14では監督の方針からか、キックを多用しては上手くいかず苦心していたマア。
それでもオールブラックスで先発できたことが本当に嬉しそうだった彼。
初戦では改心の笑みを見せながら本当に生き生きとプレーしていた彼。
一夜明けたら戦犯扱いだった彼――
「派手な外見は、繊細さを覆い隠し自分を奮い立たせる仮面なんじゃないのかな?」
となんとなく思っていますが、一連のアップダウンを彼はどう思っていたでしょう。
第2戦の今日、マアは控えで一度もピッチに立つことはありませんでした。
先週彼が着ていた13番を着たのはクルセイダーズのケーシー・ラウララ。
今日でテスト(国対抗試合出場)が2となった返り咲きで、ほぼ新人。彼はスーパー14でとことん輝いた人。チームはマアのハリケーンズを破って優勝しました。
しかし、ケーシーはオドリスコルに、黒ジャージに、タナの着ていた13番に、降り止まない雨に、取り込まれてしまったように動きが固く、ミスが目立ち、後半地面に寝たままの姿勢でボールをパスするという、このクラスではあってはならないペナルティーまで犯し、追い詰められている苦しさを露呈してしまいました。あれを見た時、
「明日の新聞は“お疲れ”と一声かけるだけで、決してケーシーを責めないだろう。」
と思いました。そして、
「じわじわとマアを褒め出し、いつの間にかコーチ陣と同じようにずっと彼を支持していたかのように振舞うだろう。」
とも思いました。
コーチ陣はこれらのテストマッチが、来年のワールドカップに向けた試行の場であるという認識を繰り返してきましたが、今やマスコミも世間も、熱烈なサポーターさえもこの言葉に対し真剣に耳を傾けるべき時にきたようです。彼らが目指しているのは、“アイルランドごときに” 30~40点差で圧勝することではなく、新人を大胆に先発させては本人の度量、チームワークなどをつぶさに検証することです。
かといって、この試みのために勝利を犠牲にすることは断じてできません。
これは、一企業が莫大な開発コストをかけながら次々と新製品を開発しつつ、増益し続けるようなものではないでしょうか? 単年はもちろん単月でも減益は許されず、ましてや赤字など、とんでもない話。こんな偉業を成し遂げている企業が、ちっぽけなメンツのために単月で前年同月比30~40%の大幅増益達成を目指すでしょうか? そんなことより、どんな状況下でも利益を生み続ける体質の探求に余念がないはずでは?
私と夫はいつもヘンリー監督を、「ヘンリー先生」と呼んでいます。
あの独特の眉毛が醸し出す教条的な雰囲気もさることながら、公立校でありながらラグビー校として有名なケルストン高校の校長兼ラグビー部監督を務めていたことや、生徒のような若手の中から選りすぐりの才能を発掘しては大舞台に立たせ、鍛えていく天性の教育者の才への敬意から、自然とそう呼ぶようになりました。
選手たちは彼やコーチ陣に全幅の信頼を寄せ、選ばれたことへの恩義をプレーで報いているように見えます。この強い絆こそが今のオールブラックス最大の強さなのでしょう。
(雨に打たれながらのハカ→)
いい選手が揃っているだけでは勝てない――
というのは前回のワールドカップでの彼らを例に挙げるまでもなく自明の理です。
先週のワイカトス・タジアムも、今夜のイーデンパークも
ヘンリー先生が教壇に立つ巨大な学び舎だったのです。
そこで学ぶのは選手ばかりではありません。教師自身も多くを学んでは、果敢な手腕のリスクとリターンを弾き出しています。私たちサポーターもまた、学ばなくてはいけないのでしょう。
一試合の結果に一喜一憂し、見栄や感情に任せてマスコミを挙げて一選手をこき下ろしては憂さ晴らしをしているようでは、偉大な試みを邪魔するだけです。
何のために、どこに向かっているのか、そのためには今何が必要なのか―
もう一度、先生たちの生の声に耳を傾けようと思いました。同時に先生の意向をとっくに理解している選手たちの冷静沈着さ、意向を汲めない時の口惜しさが少しはわかるような気がしてきました。
第2戦は幸先のいい出足で前半終了10分前までは17:0。最後の10分で20:14まで追われて折り返し。後半は一時3点差の20:17まで追いつかれました。しかし、オールブラックスには焦燥の中にも落ち着きが見え、このまだら模様は各選手の経験の差によるようでした。要となる選手は終始冷静で、その落ち着きがややもすれば浮き足立ちそうな若手や新人をしっかりと着地させたように思います。
その要の1人がミルズ・ムリアイナ(38テスト)だったかと思います。
アイルランドがペナルティーキックを決めて3点差まで迫まった時に、彼がライン際で見せた的確なトライセービングタックルで(実際はトライライン直前にキックされてきたボールを取ったアイルランド選手を押し出した)、一番浮ついていた最後の1人までが、
「勝つ!」
と確信したんじゃないかと思います。
その直後の終了15分前にルーク・マクアリスターが決定的なトライを決め、キックも入れて試合の流れを揺るぎないものにしました。彼もまた終始不気味に落ち着いていた1人ですが、トライの後の弾けるような笑顔にそれまでの重圧を感じました。
学びはまだまだ続きます。
接戦を確実にものにした収穫の多い試合
でしたね。ノーサイドの笛の直後
続きです。
ノーサイドの笛の直後、校長先生は満足
げな笑顔を浮かべてました。いつもは勝利
してもポーカーフェイスのことが多い彼の
この笑顔に収穫の多さが見て取れますね。
アイルランドは今フランスと並んで北半球
最強国です。今年もパリでフランスをおい
つめ、ロンドンでイングランドを倒して
ます。そのほとんどフルメンバー相手に
まだシーズン途中のNZが30-40点差で勝つ
のが当たり前だなんて思い込みですよね。
第三者の日本の解説陣もそうした思い込み
で解説しててちょっと腹立ちました。
相手がアイルランドってことで無意識に
そう思うんでしょうね。相手がフランス
なら絶対にそうは思わないはずです。
でも現在はアイルランドはフランスと同等
のチームなんですよ。
そんなアイルランドに片肺チームをあえて
送り込んだ首脳陣は相当な覚悟だったで
しょう。そのかけに勝った、その安堵感
と達成感が校長先生の笑顔だったので
しょう。
雨の難しいコンデションもあり、若手
は大変だったと思います。でもここを
切り抜けて確実に成長したでしょうね。
マカリスターはもう世界のFEの3本指の
中に入る存在だと思います。この2試合
で大きく成長しましたね。
CTBはマア>ケーシーでしょう。ケーシー
は30人枠には残れないでしょう。あと
シーズンではマクドナルド>ムリアイナ
でしたが、これでわからなくなってきま
したね^^
それに選手達もヘンリー監督(先生)の考えをしっかり理解し、それを実現しようとしているというのも手に取るように感じます。
来年のワールドカップには絶対に優勝しなければならないというプレッシャーは相当なものだと思います。それを若干25、6才の人たちが背負っているんですもの。それだけでも本当尊敬に値します。
これからのトライネイションズやヨーロッパ遠征、来年のテストマッチ等は今以上にワールドカップに向けての熾烈なポジション争いがおこなわれるでしょうけど、それによってレベルがさらにアップすることでしょうね。
しかし昨日のイーデンパークは寒かった。ホカロンをたっぷりつけても寒くて震えました・・・でも楽しかった。
やばいです、もう試合観戦がやみつきです。
8月のトライネイションズも来ちゃおうかなぁ。
あ~帰りたくないです。なんか日本に帰った自分が想像できません・・・
でもまたNZに来れる日のことと、来年の留学の事を考えながらがんばりますぅ。
日本に帰ってからもよろしくです。
さっそくのコメントありがとうございます(伏)
今回は日本でもライブだったんですね~。(いろいろ変わるんですね、日本って@@)
けろけろみさんは、一緒にずぶ濡れでしたね。思い切り降られましたよね~(笑) 帰りはあんなにいい天気に^^;(こらっ!)
賭けをしていた友人によると、ABsの35点差以上での勝利は80倍、
45点差以上での勝利は5.5倍
だったそうで(数字はうろ覚えなので若干違うかもしれませんが)、世間は圧倒的に圧勝と見てたみたいですよ~@@
かあるさんのおっしゃるように、決して生易しい相手ではないと思ったのですが(オドリスコルの神がかり的な存在だけでもすごいですよね?マンスターの躍進もやっぱり出色の出来でしたよね~)、
なぜかみーんなものすごーく楽観してて・・・。
「勝って当たり前」
なんて必死にやっている選手に申し分けない感じがしました。
私もけろけろみさんのように、
>選手達の気合や絶対に勝つんだ!という気迫はすごく伝わってきました。
その気合や気迫があっての勝利だと思いたいです。
流してて勝てる相手じゃないでしょう。向こうも101年来の夢とハイネケンカップ優勝の手土産を引っさげて乗り込んできてるんですからね。
本当にオドリスコルが悔しそうでした。
(それだけ期待も強かったのかと・・・)
けろけろみさん、どこかの練習でお目にかかれるかな~なんて軽ーく甘ーく考えてましたが、ダメでしたね(笑)
ぜひまたの機会に。
(メールの件は引き続き調べてますが、他のは普通に受け取れているようなんですTT)
>あ~帰りたくないです。なんか日本に帰った自分が想像できません・・・
この気持ちよーくわかります。そうれが高じて、移民して来てしまった一家なので(爆)
ラグビーをガンガン観て、十分元とってま~す。
(ナニシニキタノ^^?)
中・長期計画が必要になるはずで、来年のフランス大会、さらには必勝の至上命令が下るであろう2011年のNZ大会まで見据えた選手起用をするのは当然だと思います。
でも、「どんな試合でも快勝してほしい」というファンの心理も、理解できるんですけどね(笑)。
ただ、、、
もう、そろそろ、フランス大会に向けてのチームを固定してほしいです。
「大丈夫。万事順調にいってるから」と笑われそうですが、こんな時だけせっかちな私。。。
あ、それから、、、
先日のコメント欄でお聞きしたキックの件、どうもありがとうございました。
在宅コーチさまにも、「ありがとうございました」とお伝えください。
バウンドを“ラッキー・バウンド”にできるのも、実力があればこそということなのですね。
そして、あの2つのバウンドは、ルークのインターセプトに“惚惚惚惚惚”となった勝利の女神からのプレゼントだったのでしょう。
ということは、勝利の女神は、私のライバル!?
あぁ、また戻って来月からのトライネイションズを見たい!でもお金がない!でも行きたい!!
せっかくのテストマッチ、やはりダンがいなかったので私としては不完全燃焼の部分もあるんですよ・・・でもトライネイションズ見に行ってそれもダンが出なかったらと考えると・・・うぅぅぅむ。早くNZに住みたいものです(笑)
>もう、そろそろ、フランス大会に向けてのチームを固定してほしいです。
ホント、これができたらどんなにいいか。
フランス大会まで、
絶対ケガしないで、
今のコンディションを維持して・・・
というのが可能であれば。
でも昨今の驚異的な試合数、ケガの問題はつきまといますよね~。選手も大変です。
ボーダーの選手は最後の最後まで望みが捨てられないでしょうし、
西蘭家では、
「なんとかタマちゃん間に合わないかな~」
が最近の合言葉!
おかえりなさーい・・・
とも言えないし、お疲れさま~ですかね?
最近は、
「お楽しみさま~」
っていう言い方に凝ってます。
風邪引いてませんか?日本でしっかり温まってください(ん?)
アルゼンチン戦が終わればすぐにトライネイションズの選手発表ですが、どの試合にダンが出るかまではすぐにはわからないかも、ですね~。
昨シーズンのNPCのようなことになるといいですね!
今日は成田行のフライトがキャンセルになった為AKL→関空→羽田という強行スケジュールでした。まっ、うちは羽田から近いんでいいんですが、正直疲れました。
8月ですが、難はうちの母です。「あんた来年留学するってのに、何バカな事言ってんの!!!」と叱られる事100%。でもそんなのにめげないのが私なのですが(^0')/
だってダンの黒衣姿見たいんですものぉぉぉ。
きゃぁぁ、日本に帰ってきたとたんなぜか湿疹が!!!そんなにNZが恋しいのか、私。