風邪でダウンしているカミさんから「日本でこの試合を観られない人たちに結果を教えてあげて!」というリクエストで、ブログへ初書き込みです。
あっ、私は夫です。
結果は25(3トライ)対19(1トライ)でABの逃げ切り!
トライ:レオン・マクドナルド、ダニエル・カーター、スコット・ハミルトン(初テストマッチで初トライ)
終了直前はアルゼンチンに最後の力を振り絞られてゴール前に釘付け。劣勢が予想されたFW戦は互角だったので、点差ほどは危機感迫る試合ではなかったです。芝がかなり滑る状態だったようで、カーターもアルゼンチンのキッカーもゴールキックはなかなか決まらず。それがABには相手を引き離すことができず、逆にアルゼンチンにとっては追いつけなかった結果になりました。
今日のレフリーは、昨年末のグランドスラムツアーで「AB対イングランド」の笛を吹いたウェールズのレフリーで、あの試合同様にペナルティの嵐が吹きまくり。両チーム合わせて20以上のペナルティは、テストマッチとしては異常な数でした。昨年の対イングランドでは、FWのクリス・マソエ、ニーミア・ティアラタ、トニー・ウッドコックにイエローカードが出ましたが、今日はなんと品行方正で知られるレオン・マクドナルドに。それも残り10分のきつい時間帯・・・。リプレイを見る限りは危険なプレーではなく、単にオフサイドの位置からラックに入ったというもの。レフリーが試合を作ると言いますが、今日の試合を見る限りは「確かに!」と頷けます。
改装中のスタジアムには時計がなかったので、選手たちは残り時間がわからず、試合の組み立てが難しかったことでしょう。
カミさん流コメントは、復活してビデオを観てからになることでしょう。乞うご期待。
そうそう、風邪で寝込んでいるのはカミさんだけではなく二人の息子達も。次男は40度を超える発熱で、昨日は病院へ連れて行ったほどです。元気なのは私だけで、昨日は「ジュニアAB対日本」「フィジー対サモア」「オーストラリア対アイルランド」、さらに「南アフリカ対フランス」を午前3時までテレビ観戦。敵地で1967年以来の勝利を収めたフランスは素晴らしかった。今日のAB戦を含めても、最も見応えのある試合でした。
ところで、南アフリカのトライ欠乏症は、サッカー日本代表のゴール欠乏症同様に深刻で、コーチ陣とサポーター達をイライラさせていることでしょう。ということで、オーストラリアの仕上がりの良さを考えれば、今年のトライネーションはABとオーストラリアの一騎打ちの様相です。今年のワラビーズ、侮れないですよ。チンピララガーと我が家で呼ばれている12番のマット・ロジャーがケガで退場しましたが、トライネーションには200万ドル男のマット・ギトーが間に合うようです。
では、これにてサッ・サッ・サッーと失礼します。
あっ、私は夫です。
結果は25(3トライ)対19(1トライ)でABの逃げ切り!
トライ:レオン・マクドナルド、ダニエル・カーター、スコット・ハミルトン(初テストマッチで初トライ)
終了直前はアルゼンチンに最後の力を振り絞られてゴール前に釘付け。劣勢が予想されたFW戦は互角だったので、点差ほどは危機感迫る試合ではなかったです。芝がかなり滑る状態だったようで、カーターもアルゼンチンのキッカーもゴールキックはなかなか決まらず。それがABには相手を引き離すことができず、逆にアルゼンチンにとっては追いつけなかった結果になりました。
今日のレフリーは、昨年末のグランドスラムツアーで「AB対イングランド」の笛を吹いたウェールズのレフリーで、あの試合同様にペナルティの嵐が吹きまくり。両チーム合わせて20以上のペナルティは、テストマッチとしては異常な数でした。昨年の対イングランドでは、FWのクリス・マソエ、ニーミア・ティアラタ、トニー・ウッドコックにイエローカードが出ましたが、今日はなんと品行方正で知られるレオン・マクドナルドに。それも残り10分のきつい時間帯・・・。リプレイを見る限りは危険なプレーではなく、単にオフサイドの位置からラックに入ったというもの。レフリーが試合を作ると言いますが、今日の試合を見る限りは「確かに!」と頷けます。
改装中のスタジアムには時計がなかったので、選手たちは残り時間がわからず、試合の組み立てが難しかったことでしょう。
カミさん流コメントは、復活してビデオを観てからになることでしょう。乞うご期待。
そうそう、風邪で寝込んでいるのはカミさんだけではなく二人の息子達も。次男は40度を超える発熱で、昨日は病院へ連れて行ったほどです。元気なのは私だけで、昨日は「ジュニアAB対日本」「フィジー対サモア」「オーストラリア対アイルランド」、さらに「南アフリカ対フランス」を午前3時までテレビ観戦。敵地で1967年以来の勝利を収めたフランスは素晴らしかった。今日のAB戦を含めても、最も見応えのある試合でした。
ところで、南アフリカのトライ欠乏症は、サッカー日本代表のゴール欠乏症同様に深刻で、コーチ陣とサポーター達をイライラさせていることでしょう。ということで、オーストラリアの仕上がりの良さを考えれば、今年のトライネーションはABとオーストラリアの一騎打ちの様相です。今年のワラビーズ、侮れないですよ。チンピララガーと我が家で呼ばれている12番のマット・ロジャーがケガで退場しましたが、トライネーションには200万ドル男のマット・ギトーが間に合うようです。
では、これにてサッ・サッ・サッーと失礼します。
お伝えいただいて、ありがとうございま
す。
敵地でのアルゼンチン戦は試合の勝敗
とともにFW戦(特にスクラム戦)の勝敗
も見どころなので、丁寧にお伝えいただ
き大変ありがたく存じます。そうですか、
互角のFW戦でしたか。そちらではメアラ
ム、ヘイマン、ジャック、マコー、ソー
イアロなんかが出てないことを考えると
かなりの底力をつけてきた感じがありま
すね。プラネットラグビーの文字中継だ
けではそのへんは伝わってこず、得点
経過を主体に見るとかなり緊迫した感じ
でしたので、具体的にお伝えいただき、
とてもありがたいです。
SA-FRA戦は日本でもライブ中継がありま
した。フランス、手強いですね。秋の2
戦は楽しみです。スクラムも世界最強
決定戦になりそうですね。デュラントを
あれだけ押し込めるのはオールブラックス
とフランスだけと思いますから。
最後に、皆様が一日も早く御快癒されま
すように!
皆さん、早く、良くなられるとよいですね。
養生なさってくださいませ。
私は、ラジオにかじりついていました。
最初のPKの時に、トデスキーニのことを「得点マシン」みたいな感じで紹介していたので、GKの度にハラハラドキドキ。
画面がなかったぶん、逆に緊迫感を楽しめたのかもしれません。
フランスのFW、そんなにすごかったのですか?
かなり軽量ですよね?
それにフッカーが若い選手(?)にかわっていたような。
それで、ボクスの重量FWに勝っちゃったのですか?
すごいです!!
南アフリカvsフランス戦は、テレビの故障のために見逃してしまいました。
再放送に期待することにします。
# 実は、ボクス好きだったりするので、フランスの勝利は歓迎してないのですが^^;
アルゼンチンのキッカーは確かに得点マシンのようです。次男曰く、テストマッチ6試合で120得点を右足でたたき出しているとか。サッカー王国だけあって、蹴るのはうまいですね。本当に真っ直ぐできれいなキックを何本か見せてもらいました。
以前、イングランドのジョニー・ウィルキンソンとサッカーのベッカムが対談した番組で、ベッカムがゴールキックを何本か蹴るシーンがありましたが、ハーフウェイからも、右のサイドラインからも、真っ直ぐなボールで余裕で入れていました。本当かどうか知りませんが、ベッカムはラグビーボールをポストに向かって蹴ったのは初めてだったとか。蹴り方を知っているからでしょう。
フランスのFWは総重量では南アに劣っていますが、コンタクトプレーでは速さと強さがありました。南アの攻めが型にはまった単調なものだったのも、フランスには幸いでした。
フランスの素晴らしかったのはディフェンスで、解説者が「フランスは一本もタックルミスがないですね」と絶賛していました。唯一、復活組のウイング、ブラント・ラッセルにラックからのサイドアタックでトライを許しましたが、これ以外はトライのチャンスはほとんどなかったですね。逆に、フランスはバックスのセンスあるプレーで4トライを積み上げた、内容の濃い試合をしたと思います。
来週末は強豪国のテストマッチがないので残念です。
NZにいる友達が試合結果と「ダンのキックの決まりが悪かった」という結果をメールでくれました。
芝が滑る状態だったのですね・・・誰も怪我なく終わったのでしょうか?それが心配でした。
最初選手達が休みすぎたのかな?とも思ってしまったのです。
今回のスタメンが1か月近く試合をしていなかったのをちょっと心配してたんですが、大丈夫だったみたいですね。よかった。
でも来年のワールドカップのため、来年のS14に主要選手を出さないでくれという要請をヘンリー監督が出しているそうですが・・・それはどうなのでしょうか?秋の遠征後、テストマッチまで約半年全く試合に出ない状態というのは、試合勘とかは鈍らないのでしょうか?
まだ各地域のユニオンが返事を出していないし、スポンサーから反対されるのではとも言われていますが、これが本当になってしまうと来年のS14は正直つまらなくなってしまいそうですよね。
来年留学中にS14を見まくろうと思っていた私としてはちょっと辛いです。
はいかに休むかが勝利への課題になってる
ようです。もともと激しいラグビーが、
プロ化でより激しいものとなりかつ試合数
も激増したので、上手く休みを取らないと、
大事な試合でベストパフォーマンスが発揮
できず、さらには選手寿命そのものも短く
なってしまうと言われています。南アの
研究者が04年に今のままのペースなら、
南アの主力選手の大半が07年には活躍で
きないと警鐘を発しています。
それを受けたのか、南アはホワイト監督
の主導で、既に主力選手22人の来年のS14
不出場を決めています。NZでは、結局、
当初の主力30人からやや減らして24人に
つき、S14の第7週までの不出場を決めま
した。
NZ最大の悲願である、W杯奪回のための
しばしの我慢と思ってください^^
主力24人も8週目からは出てくるでしょう
し、若手の底上げにもつながり、悪いこと
でもないと思いますよ。
ただその記事を読んだ時、確実にダンはその中に入っているだろうなぁと考えてたら・・・来年留学時にたくさん(ダンの)試合が見れるぅと喜んでいたのでちょっとショックだったんです。
じゃ、7週目まではがんばって学校で勉強し、8週目からを楽しみます(笑)試合自体がなくなるわけではないですから、クルセの試合も見れますしね。観点を変えれば楽しめますねっ。
確かに若手選手達もABsに選ばれたくて頑張るだろうし、ますます選手層が厚くなるかもしれませんしね。
かあるさん、ありがとうございます。
限定してもダンが入りますから^^
楽しみは後に取っておいた方が良かった
りもしますし、ダンが無駄な怪我をする
可能性も減ると考えると良いですよね^^
それにしても24人・・・各チーム平均5人ですね。クルセだと確実にリッチー、クリス、アーロン、レオンですかね。あとはグレッグかなぁ(スコットは入らないだろうなぁ。ボーダーラインだから)
怪我の事を考えると確かにヘンリー先生の言う通りなんですよね。
私もワールドカップでは絶対優勝してほしいので、Week8まで我慢します。その後も怪我をしないよう願うばかりです。(去年の骨折の時は眠れませんでしたもん)
それより、今日のトライ決めた選手、みんなクルセじゃないですかぁ。それもシーズン中から絶好調と言われていた3人(ダンもトライ決めたし)、スコットよかったね。私はスコットが活躍してくれて嬉しいです。顔は田舎臭いし、声も話し方もちょっと変だけど、なぜか応援してしまう私です。
さすが、ベッカム様です。
お忙しい中で、フランスの試合についても説明していただき、ありがとうございました。
とても恐縮しています。
ヤコの調子がよくないみたいなのが、少し気がかりです。
気がかりといえば、バーガーの状態。。。
手術が成功したとのことで、安堵しました。
南アフリカのサイトから、本人のコメントを。
“I am happy the operation was successful.I will be following medical recovery and rehabilitation instructions carefully and am already focusing mentally on maximising each and every opportunity to ensure optimal recovery and a return to the game I love.”
NZでは報道済みですね、きっと。
おかげさまで、今日の午後から、復活(多分)しました。
1日トースト2枚で数日過ごしましたが、今日はがんばって2食食べました(えっへん)
でもシャワーを浴びたら体力使いすぎで、
ふ~らふら(笑)
夫の活躍に感謝しまくりです。
今週はテストマッチもなく、よかった=3
例えテレビでも万全の体勢で観たいので。
また出直します。
よい週末をお過ごし下さい。