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ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。

湯平温泉の復興を願いつつ、身近な風景を綴ります。

山から大分市が見えました

2025-04-08 | 

私があまり歩かないので、夫が『散歩に行くか?』と誘ってくれました。

 

昔はそんなことを言ってくれたことはないので おもはゆい思いです😳

 

さて、どこに?

 

湯平温泉は坂道ばかりで散歩にふさわしい場所はありません。上り坂と下り坂ばかりです。

 

知り合いが『車で隣町にあるグラウンドに行き、そこを歩くといいよ』と教えてくれましたが、少し遠すぎます。

 

今日は上の方の『大久保山(866.7メートル)』の麓にある『大久保稲荷』に桜の様子を見にいくことにしました。アップダウンのある場所ですが、ウォーキングスティックをついて登ります。

 

月2回ある『(高齢者)生活支援健康教室』で高齢者を花見に連れて行くそうで、その下見も兼ねています。

 

山下池方面に車で登ると10分くらいで大久保稲荷に着きます。

 

平成元年(1989年)に地元の牧野組合が作りました。たくさんの方々の協力や寄進がありました。

 

両側は草刈りがされ、歩道も整備されています。

 

登りついた所にお社があります。 お稲荷さんなので 両方に お狐様が鎮座しています。コロナの時期は、お狐様も赤いマスクをしていました。

 

なにか、サイボーグのような感じのお狐様です。

 

更に登っていくと

 

『奥の院』があります。 

 

左側には石を割りながら育つ木もあり、自然の力強さを感じます。   

    

右手を見ると霞んでいますが、遥か向こうに大分市内が望めました。

目を凝らすと大分トリニータのホームの『クラサスドーム』が見えました。 

     

 

道を戻ると入り口は東屋があり、そばに小川を流れる平坦な場所があります。昔は ここに『どんこ』と呼ばれる小魚がいたそうですが、今はいないようです。

 

そばには ピンクの八重桜と大きな馬酔木とコブシが咲いていました。

   

ドライフラワーと新芽が混在するアジサイや

 

イノシシが掘ったと思われる大きな穴や

 

多数の松ぼっくりなど

見るものが たくさんありました。

 

桜の花は、今少し遅れていますが、散歩には最適な『大久保稲荷』でした。

 

今日は『誘ってくれてありがとう』と素直に言えました、はい。

 

 


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