
Story
1660年代、王制復古のイギリス。ジョン・ウィルモット(ジョニー・デップ)は露骨な性描写と政府批判で国王チャールズ二世(ジョン・マルコビッチ)の怒りを買うことしきりであった。その一方で、舞台女優エリザベス・バリー(サマンサ・モートン)に才能を見いだした彼は、彼女に舞台稽古をつけ成功させたりもする。ジョンの才能を高く買ってもいる国王は、彼にフランス大使の歓迎式典での戯曲の上演を依頼。しかし、その内容が王の逆鱗に触れたのを機に彼の転落は決定的となる。酒と梅毒病みで余命いくばくもない状態となった彼であったが、最後に、王の弟を陥れる謀略に立ち向かう。
2005年/イギリス/ローレンス・ダンモア監督作品

評価 ★★★☆☆
繰り返し現れるぬかるみの描写が主人公の爛れた生き様を象徴しています。
ろうそくの炎だけで撮影したと思われる映像があの時代の雰囲気を良く醸し出しているように感じました。
ジョニー・デップはこういう役をやると本当によくはまります。「ラスベガスをやっつけろ」以来のはまり役です。内容的に好きになれない映画で、彼に共感も出来ない、いや共感を拒否してますが。ただ、ジョニーの言動と時代の雰囲気にとらわれ、引き込まれて観ていました。
1660年代、王制復古のイギリス。ジョン・ウィルモット(ジョニー・デップ)は露骨な性描写と政府批判で国王チャールズ二世(ジョン・マルコビッチ)の怒りを買うことしきりであった。その一方で、舞台女優エリザベス・バリー(サマンサ・モートン)に才能を見いだした彼は、彼女に舞台稽古をつけ成功させたりもする。ジョンの才能を高く買ってもいる国王は、彼にフランス大使の歓迎式典での戯曲の上演を依頼。しかし、その内容が王の逆鱗に触れたのを機に彼の転落は決定的となる。酒と梅毒病みで余命いくばくもない状態となった彼であったが、最後に、王の弟を陥れる謀略に立ち向かう。
2005年/イギリス/ローレンス・ダンモア監督作品

評価 ★★★☆☆
繰り返し現れるぬかるみの描写が主人公の爛れた生き様を象徴しています。
ろうそくの炎だけで撮影したと思われる映像があの時代の雰囲気を良く醸し出しているように感じました。
ジョニー・デップはこういう役をやると本当によくはまります。「ラスベガスをやっつけろ」以来のはまり役です。内容的に好きになれない映画で、彼に共感も出来ない、いや共感を拒否してますが。ただ、ジョニーの言動と時代の雰囲気にとらわれ、引き込まれて観ていました。
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