Story
アメリカの国務長官として活躍するシャーロット・フィールド(シャーリーズ・セロン)は目前に控えた大統領選の選挙スピーチ原稿作りをジャーナリストのフレッド(セス・ローゲン)に依頼する。常に世間から注目され、脚光を浴びるシャーロットと行動をともにするうちに、彼女が高嶺の花であることがわかっていながらフレッドは恋に落ちてしまう。しかし、この恋にはクリアしなければいけないさまざまな高いハードルが待ち受けていた。(映画.comより)
2019年/アメリカ/ジョナサン・レビン監督作品
評価 ★★★☆☆
ハイセンスなポリティカルラブコメディーを期待して観に行くと途中で怒って出て行くことになります。
お下劣コメディーとして捉えればそれなりに楽しめる映画。
シャーリーズ・セロンが次期大統領を狙う国務長官で、幼馴染の失業ジャーナリスト セス・ローゲンをスピーチライターに雇い、環境問題も絡めて、とうとう大統領にまでなってしまうリベラル系ファンタジー。
全体的にしまらない展開だが、撃墜されたパイロットの解放交渉など瞬間風速的に面白いエピソードもいくつかある。気楽に見るのにちょうど良い映画です。
評価 ★★★☆☆
今年いちばん最初に観た映画がコレでした。一言で言うと、美女と野獣のようなカップルのラブコメ映画で、気楽に観れるのは良かったんですが、主人公の男性がおせじにも魅力があるとは言えなくて、この物語に私は萌えなかったです。。
男性役とは対照的にシャーリーズ・セロンはクールビューティといった感じで本当に奇麗で華がありました。最近は、太った役で観ることが多かったですが、痩せると本当に美人さんで魅力的ですね。
こういう大統領を目指すような女性って、自分をサポートしてくれて癒してくれる(または笑わしてくれる)男性に惹かれていく気持ちは分かるんですが、せっかく恋愛映画なんだから、もう少し恋に落ちるような素敵なシーンを作ってほしかったです。正直、ふざけたシーンが多くて、どうしてこんな素敵な女性がこの男性を好きになったのか、ちょっと説得力が足りなかったかな。
笑いのシーンも下ネタな感じが多くて、男性から観るとまたひと味違って面白いんですかね。オタクな主人公の男性を自分となぞらえて、高嶺の花の美女をゲットするサクセスストーリーとして捉えているのかな。
女性から見ると、この男性主人公に萌えが無い分、ひとつでも印象に残るような魅力的な恋愛シーンがあったら、ラブコメ映画でももっと深い余韻を残す素敵な映画になったのではないかと思いました。
映画『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』公式サイト
(「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋」2020年 1月 立川キノシネマ にて鑑賞。)
アメリカの国務長官として活躍するシャーロット・フィールド(シャーリーズ・セロン)は目前に控えた大統領選の選挙スピーチ原稿作りをジャーナリストのフレッド(セス・ローゲン)に依頼する。常に世間から注目され、脚光を浴びるシャーロットと行動をともにするうちに、彼女が高嶺の花であることがわかっていながらフレッドは恋に落ちてしまう。しかし、この恋にはクリアしなければいけないさまざまな高いハードルが待ち受けていた。(映画.comより)
2019年/アメリカ/ジョナサン・レビン監督作品
評価 ★★★☆☆
ハイセンスなポリティカルラブコメディーを期待して観に行くと途中で怒って出て行くことになります。
お下劣コメディーとして捉えればそれなりに楽しめる映画。
シャーリーズ・セロンが次期大統領を狙う国務長官で、幼馴染の失業ジャーナリスト セス・ローゲンをスピーチライターに雇い、環境問題も絡めて、とうとう大統領にまでなってしまうリベラル系ファンタジー。
全体的にしまらない展開だが、撃墜されたパイロットの解放交渉など瞬間風速的に面白いエピソードもいくつかある。気楽に見るのにちょうど良い映画です。
評価 ★★★☆☆
今年いちばん最初に観た映画がコレでした。一言で言うと、美女と野獣のようなカップルのラブコメ映画で、気楽に観れるのは良かったんですが、主人公の男性がおせじにも魅力があるとは言えなくて、この物語に私は萌えなかったです。。
男性役とは対照的にシャーリーズ・セロンはクールビューティといった感じで本当に奇麗で華がありました。最近は、太った役で観ることが多かったですが、痩せると本当に美人さんで魅力的ですね。
こういう大統領を目指すような女性って、自分をサポートしてくれて癒してくれる(または笑わしてくれる)男性に惹かれていく気持ちは分かるんですが、せっかく恋愛映画なんだから、もう少し恋に落ちるような素敵なシーンを作ってほしかったです。正直、ふざけたシーンが多くて、どうしてこんな素敵な女性がこの男性を好きになったのか、ちょっと説得力が足りなかったかな。
笑いのシーンも下ネタな感じが多くて、男性から観るとまたひと味違って面白いんですかね。オタクな主人公の男性を自分となぞらえて、高嶺の花の美女をゲットするサクセスストーリーとして捉えているのかな。
女性から見ると、この男性主人公に萌えが無い分、ひとつでも印象に残るような魅力的な恋愛シーンがあったら、ラブコメ映画でももっと深い余韻を残す素敵な映画になったのではないかと思いました。
映画『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』公式サイト
(「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋」2020年 1月 立川キノシネマ にて鑑賞。)
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