北・北海道中央圏域 定住自立圏形成協定 合併調印式 ほか

昨日。中村整形外科の中村稔先生に名寄市から感謝状の贈呈。





昭和３６年に「中村整形外科」を開業以来して５０年。現在は名寄市社会福祉協議会の会長、地域の介護保険の認定医審査会の会長であります。また、長きにわたり上川北部医師会の会長、前島市長の後援会長など、地域の医療保険福祉はもちろん、まちづくり各般に絶大なるご尽力をいただいております。私も小さいころから公私にわたってお世話になっており、大好きな敬愛する先生です。

このたび、７月に５０年の歴史を刻んだ「中村整形外科」を閉院されることになりました。地域としては残念ですが、節目としてこれまでのご苦労に敬意を表し感謝状を送らせていただきました。今後もさらなるご活躍をご祈念いたします。



今日は、北・北海道中央圏域の定住自立圏形成協定の合同調印式が名寄市のグランドホテル藤花にて。士別・名寄両市を中心市とする「複眼型」といわれる定住自立圏は全国で３例目。また、１３市町村で構成される今回の定住自立圏は、上川・宗谷・網走と３管内にまだがる道内初の事例です。




１１町村とそれぞれ調印。毛筆で名前を書くのに慣れてませんで、さすがに後半は手が震えました。



１３市町村の首長・議長さんが全員集結しての調印となりました。圧巻です。



病院・教育・地域交通・観光振興など、それぞれの分野において「連携」推進の第一歩となりました。



名寄市の今後の行政運営においては、中心市としての責任を自覚し、常に「広域」という概念を強く意識して、あらゆる施策の推進にあたっていかなければならない、そんな思いを強くいたしました。職員の皆さん、よろしくお願いします！


ここに至るまでの様々なご苦労、総務部企画課を中心とするスタッフの皆さんに感謝（写真もありがとうございます）！