昨日、ナゴヤ球場で行われた2軍の中日-阪神戦を見てきました。
ナゴヤ球場に野球の試合を見に行くのは、10年以上ぶりの事(本拠地がナゴヤドームに移転してからは、1度も見たことが無い)で、同行の友人と多少道に迷いながらも何とかたどり着きました。
その昔、国道22号線沿いにあった室内練習場もナゴヤ球場の隣に移転していました。
入場料(1,000円)を支払い、内野席で試合観戦です。
久しぶりに見るナゴヤ球場は、かなり姿が変わっており、レフト側の外野席は既になく、ライト側の外野席も原形はとどめているものの、立ち入ることはできないようでした。
この日のオーダーは (遊) 岩崎(達)、(二) 柳田、(左) 堂上(剛)、(一) 新井、(三) デラロサ、(右) 中村(一)、(中) 中川、(捕) 小田、(投) 中里 でした。ちなみに阪神の先発投手は久保田でした。
(試合経過 他)
1回裏 柳田の犠牲フライで先制 1-0
5回裏 岩崎(達)のタイムリーと堂上(剛)の犠牲フライで2点追加 3-0
入場時に配られた抽選券の結果が発表され、同行の友人が当たり(当選確率10分の1)、ドアラのキャンディーと中村公治(現状ではお宝率低し・・・)のサインボールが景品だったようだ。
6回表 中里が急激に崩れ2点を返され、2番手で登場した菊地も連打を浴びて、計4点を取られる 3-4
8回裏 途中から出場の堂上(直)が起死回生の逆転2ランを放つ 5-4
9回表 1軍であれば、岩瀬が出てきて当然のように抑える場面だが、ここは2軍。あり得ないミスも連発したが、金剛が全く役に立たず4失点。さらに岩田が出てきて2ランを打たれ、計6失点 5-10
9回裏 柳田の犠牲フライで1点を返すも試合終了 6-10で敗北
2軍の試合ということで、試合時間が短いと思っていたら、両チーム合わせて23安打という乱戦で、3時間30分以上かかった。試合終了後は両チームともランニングなどの練習をするなど、1軍の試合では見られない風景も見られた。応援や鳴り物がなく、ミットの音やバットにボールが当たる音が楽しめるなど、良い部分もありました。
試合の印象としては、ドラゴンズの1軍と2軍との差はかなりある感じで、「1軍にいる選手は1軍にいるだけの理由がある」ということがわかりました。
試合終了後は金山駅近くの居酒屋で、80年代の歌謡曲をBGMに同行の友人と、2軍の試合の総括・ドラゴンズの外人選手の優・良・可・不可のランク付け等について、6時間近く話り合いました。1軍の試合はドラゴンズが4-2で勝ったようで、何よりです。
本日の格言(?) 「巨人の原(監督)は涙目が良く似合う」です。
そういうことで、今日も頑張りましょうドラゴンズ! (文中 敬称略)