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NYタイム

筆者が興味・関心のある事や趣味に関して語るブログです。〔不定期更新〕

三度目の台湾旅行⑮ 台湾の木造駅舎を訪ねる

2024-11-02 21:48:20 | 旅行
 台湾高速鉄道の台南駅から台湾鉄路の沙崙線に乗り換え、台湾鉄路の台南駅に向かった。

 台湾高速鉄道の台南駅→台湾鉄路の台南駅の区間は、鉄道で20分以上かかり、なおかつ1時間に2本程度と本数が意外に少ないので、移動時間は1時間弱を見込んでおいたほうが良いでしょう。

 台南駅に向かう前に、一駅手前にある保安駅に降り立った。保安駅は日本統治時代の1928年に建てられた駅で、阿里山産のヒノキ材が用いられているそうです。


 もう少し時間を取って見学したかったが、台南駅行きの次の電車がすぐ来たので、5・6分の滞在でした。

三度目の台湾旅行⑭ 台湾高速鉄道で移動する

2024-10-19 23:16:10 | 旅行
 2日目の朝は6時10分に起床、ホテルの窓から見る台北の景色は快晴で、確実に暑くなりそうな感じだった。

 7時20分過ぎにホテルを出発し、MRTを乗り継ぐこと約40分、台湾高速鉄道の始発の南港駅に到着した。通常であれば、ホテルからMRTで3駅の台北駅から乗れば良いのだが、今回の旅の目的の一つが「台湾高速鉄道の全線制覇」であるため、南港駅からの乗車となった。

 南港駅で高速鉄道の時刻表(停車駅)を確認し、一番早く目的地に着きそうな8時20分の電車に乗ることにした。改札で前日に台北駅で引き換えた3dayパス*とパスポートを駅員に提示し、ホームに向かい、高速鉄道の自由席に乗車した。



 始発の南港駅では、かなり空席があったが、次の台北駅で一気に乗客が増え、乗車率100%を超える混雑ぶりになったので、始発から乗って正解でした。

 南港駅から1時間40分乗車し、高速鉄道の台南駅に到着した。3Dayパスとパスポートを駅員に提示し、改札の外へ出た。ここから、2日目の目的地である台南の街に向かいます。

*3Dayパス・・・外国人が利用できる台湾高速鉄道が3日間乗り放題のパス。3日使用しなくても、台北駅から台湾南部の台南駅もしくは終点の左営駅の往復だけの利用でも、それなりに元は取れます。台湾高速鉄道のホームページからの購入が基本ですが、日本の旅行代理店でも取り扱いはしているようです(今回は、JTBのホームページから手配しました)。


三度目の台湾旅行⑬ 饒河街觀光夜市に行ってきた

2024-10-15 23:13:00 | 旅行
 夕食後、MRTを乗り継いで、松山駅(松山空港とは全く別の場所です)で降りて、街歩きをした。

 まずは、松山駅から徒歩数分の所にある松山慈祐宮です。寺の中に入るとやはり信仰の場という感じで、観光客の僕にとっては、やや敷居の高い場所でした。
 

 松山慈祐宮の近くにある饒河街觀光夜市です。端から端を歩くだけでも10分以上かかる大規模な夜市です。飲食店が数多く並んでいて、結局何を食べていいかよく分からなかったため、夜市を見て歩くだけにとどめました。


 夜市の通りを少し外れ、基隆河のほとりにも行ってきました。


 1時間程、松山駅周辺を散策し、MRTに乗ってホテル方面に戻り、足つぼマッサージを受けて、台湾の1日目がようやく終わりを迎えました。

 次回からは、台湾旅行の2日目を紹介します。

三度目の台湾旅行⑫ ホテル周辺を散策する

2024-10-08 23:41:05 | 旅行
 冰讚でマンゴーかき氷を食べた後、台北の宿泊先である「ホテルサンルート台北」に向かった。

 旅行代理店などのツアーで宿泊するホテルだと1人旅ではかなり割高になるが、サンルート台北の1泊の宿泊料金は日本円で11,000円少々(2,270台湾ドル)と1人旅でも気にならない価格で、なおかつ日系のホテルという事で、言葉などで苦労することが少ないこともあり、台北での定宿となっています。場所はMRTの民権西路駅の9番出口から民権西路を東に5分位歩いたところにあります。

 ホテルの部屋で荷物の整理などをしてから、夕方の散歩に出かけた。ホテルから東に向かい、最初の通り(雙城街)を北に向かい歩いた。通りをそのまま直進すると雙城街夜市があるが、夜市の手前の公園近くの「黄記魯肉飯」で夕食をとった。

 店の方に内用(ネイヨン=店内で飲食)と告げ、空いている席に案内してもらい、食べるものを注文した。この店の場合、メニューが印字された紙にテーブル番号と注文するものの数量を記入して、店の方に渡すシステムで、今回は魯肉飯(小)と煮卵と白菜の煮込みを注文した。この店では、代金の精算は、注文の品がテーブルに運ばれた時に行います。

 魯肉飯は豚バラ肉を甘辛く煮込んだものをご飯の上に乗せたもので、この店の看板メニューでもあります。最初の一口はスパイス(八角)の味がしますが、食べ進むと気にならなくなります。白菜の煮込みは白菜・春雨・にんじんなどを細かく切ったものを煮込んだもので、白菜がトロトロで、かなりの美味でした。注文した3品で105台湾ドルとかなりお値打ちなこともあり、個人的におすすめの店です。

 黄記魯肉飯を出て、MRTに乗って、夜の台北観光に出かけました。

三度目の台湾旅行⑪ その角に行ってみた

2024-09-21 22:29:15 | 旅行
 MRTで台北駅まで戻り、翌日から使用する台湾高速鉄道のチケットを手に入れた後、MRTに乗って、朝に来た雙連駅に再び戻ってきました。

 雙連駅の2番出口の近くに、back number - 高嶺の花子さんのmvのロケ地になった場所があるので、行ってみました。

back number - 高嶺の花子さん (2013年)

 曲のサビの部分に登場する「その角」が撮影された場所です。


 撮影された当時と、角の建物が変わっていますが、この場所で間違いないようです。友人にこの写真を見せたところ、写っている道路標識が気になったらしく、調べてみたところ、右折禁止の標識でした(赤丸に赤の斜線が禁止の意味で、中の黒の表示が右折です)。

 この近くにあるマンゴーかき氷で有名な冰讚で、行列に20分ほど並んで、芒果雪花冰(ミルク味のかき氷に、マンゴーとマンゴーソースがのったもの)をいただきました。



 行列のほとんどが日本人観光客という店ですが、ここに関しては、行列が大嫌いな僕からしても、並んでも食べるだけの価値はあると思います。

 ちなみに、冰讚の北側を通る細い道路を東に向かうと突きあたりが「その角」の場所になります。