府中市栗生町の「クルトピア栗生」に於いて、
大久保遺跡発掘50周年記念
「いにしえの栗生」-府中高校地歴部の活動とその後の研究-
と題して、展示会が開催されました。
前日の11月14日(土)には、これに関しての講演会も
開催されていましたが、最終日の11月15日(日)に伺い、残念ながら
講演会は、聞く事ができませんでした。
この展示会では、栗柄廃寺跡、千原墳墓群、山手遺跡、寺山古墳、 . . . 本文を読む
広島県立歴史民俗資料館での平成21年度「文化財講座」の紹介です。
第一回 平成21年4月25日(土)14時~16時
『吉野ヶ里遺跡と邪馬台国』
講師 七田 忠昭 佐賀県教育庁社会教育・文化財副課長
第二回 平成21年6月6日(土)14時~16時
『邪馬台国ヤマト説の今日』
講師 寺澤 薫 奈良県橿原考古学研究所総務企画部長
第三回 平成21年7月11日(土)14時~16時
『女房の角(つの) . . . 本文を読む
先般、「沼隈郷土文化財研究友の会」の研修会に参加し、
備後「光照寺の絵系図」と宝光寺の絵系図「宝光寺絵系図A本」とが
並べて展示されて、龍谷大学の岡村喜史先生の解説を窺うことが
できました。
地元に居ても、両絵図を並べて観る機会はほとんど無いために、
今回の催しは、大変勉強になり、得るべき事が多数ありました。
(光照寺本絵系図:巻頭部分)
(宝光寺絵系図A本:巻頭部分)
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因島文化財協会、尾道文化財協会、尾道市文化財愛護少年団と
共催の「洋上セミナー」に参加して来ました。
(船上でのオープニングセレモニー)
(船上でのオープニングセレモニー)
(船上でのオープニングセレモニー)
(尾道市文化財愛護少年団の参加者)
(参加者)
船上でのオープニングセレモニーのあと、
尾道水道から、松永湾を左手に見ながら、口無の瀬戸を通 . . . 本文を読む
広島県立歴史民俗資料館から、平成20年度(予定)の
文化財講座が開催されます。
日程は、以下のとおりです。(開催時刻は、各回毎、14:00~16:00です。)
第1回 5月17日(土)
演題「戦国大名毛利氏権力の形成過程」 講師 県立広島大学 秋山伸隆 教授
-特別企画展記念講演回-
第2回 5月31日(土)
演題「戦国武将と禅僧-名将に名僧あり-」講師 静岡大学 小和田哲男 教授 . . . 本文を読む
この度、ある機会を得まして「明治初年」銘のある写真に
出会いました。
(明治初年銘のある写真)
この写真は、東南からの写真と思われるが、福山城の近くまで、
海があったことの証明となります。
福山とんど祭りの際に謳われる文句のとおりに、
福山城の堀でボラが釣れる状況が伺うことが出来ます。
それと、写真撮影が、「明治初年」との記載にも、
何かと考えさせられる事が浮かび上がってきます。
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「沼隈郷土文化研究友の会」による、
平家にまつわる伝説と史実についての会員の研修会がありました。
<日時>平成19<2007>年3月18日(日) 9:00~12:00
<講師> 上田靖士 沼隈郷土文化研究友の会事務局長
門田武士 沼隈郷土文化研究友の会会員
<研修コース>
(横倉) 赤旗神社⇒通盛神社⇒古宮跡⇒平家の井戸
(千年藤) 敷名千年藤の歌碑
(能登原) 源 . . . 本文を読む
「尾道の遺跡めぐり」がありました。
尾道文化財研究所主催の臨地研究会に参加しました。
日時:平成19<2007>年2月19日(月)AM8:30~15:30
1.下組古墳(尾道市栗原町下組)
尾道市内、栗原川桜土手の西側山際に存在する古墳で、
玄室の高さは、約190cm、幅約170cmの横穴式石室を有しています。
古墳時代後期の古墳です。(円墳と考えられています。)
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「沼隈郷土文化研究友の会」主催で、
[鞆の浦歴史散策](第1回)に参加しました。
平成18年11月25日(土)
鞆の浦歴史ボランティアガイドの、
宮本和香さんの軽快な案内で約半日を
鞆の浦の散策を楽しんだ。
1.万葉の歌碑(大伴旅人)
2.対潮楼(福善寺)
3.太田家住宅
4.鞆の浦歴史民俗資料館
を順次めぐり、曇り空から一時雨が降り出したが、
途中から雨も上がり、まず . . . 本文を読む
―琉球使節の鞆の津での足跡を訪ねて―
<日時>平成18年(2006)10月29日(日)
10:00~12:00
<講師>池田一彦(郷土史研究家)
<コース>港―常夜燈―太田家住宅―猫屋敷―魚屋敷―小松寺―資料館
(鞆の浦全景)
1.港湾施設
「日東第一形勝」と謳われた景色は、この港に対して謳われたもの。
[正徳元年(1711)]
鞆の浦には、それぞれの屋号を持つ商人が . . . 本文を読む