徒然日誌

映画、演劇の感想はおそらく例外なくネタばれ注意!です。

LOVE30/名古屋市民会館中ホール

2006-11-29 | 演劇等(舞台もの)
実はそんなに期待していなかった作品。パルコプロデュースの「LOVE30」。 先行で思ったよりすぐ電話がつながったと思ったらなんと「あ列」これってやっぱり…と思ったら、なんと1列目しかも中央だった。こいつはちょっとキツイかなぁ~?と思いつつも、この舞台、3本のオムニバスですべて男女の二人芝居。人数少ないから近くても大丈夫かなぁ~なんて気軽な気持ちで観ていた。 1本目。「スパイス イン ザ バスケッ . . . 本文を読む

69-椿山課長の七日間

2006-11-25 | 映画2006
楽しみにしていた浅田作品。「椿山課長の七日間」を観にいった。 新聞小説だったらしいので母は読んだそうだが、私は結局未読である。浅田次郎の軽いファンタジーが結構好きなので、楽しみにしていた。 ストーリーは、仕事中に突然死んでしまった椿山課長は気づくと天国と地獄の間にある中陰役所にいた。ここで3日間だけ現世に戻ることを許可された椿山は、なぜか美女となって蘇った。現世に戻った椿山は、家族の秘密、親子の愛 . . . 本文を読む

68-7月24日通りのクリスマス

2006-11-25 | 映画2006
中谷美紀、マンガチックな映画が続くな~というのが第一印象。何しろこの前に見た映画が「嫌われ松子の一生」だったので。あれも独特な世界観があったよなーってことで。 で、「7月24日通りのクリスマス」。地味で平凡な女の子サユリ。愛読しているマンガの舞台であるポルトガルのリスボンに憧れ、住んでいる長崎をリスボンに見立てては妄想癖を働かせていた。そこへ大学時代の先輩聡史と再会。聡史に憧れていたサユリは、気 . . . 本文を読む

パズル de プリンちゃん

2006-11-23 | 徒然
皆さん、こんばんは。 ジグゾーパズルはお好きですか? …と定期的に宣伝してます…つうか、あんまり更新しないんでパズルのダウンロード数がだいぶ減ってきた(苦笑)。ここは一発、ここで宣伝してみようか、と(笑)。 ご存知、Yumiちゃん家のアイドル プリンちゃんをパズルにしてみました。かわいいねぇ、つぶらだねぇ、なんとも癒されてしまいます(笑)。 なんていいながら、実は私が犬を触れるようになったのは . . . 本文を読む

67-プラダを着た悪魔

2006-11-22 | 映画2006
「プラダを着た悪魔」。まあ、宣伝も結構やってたからね…アン・ハサウェイがなんとなく気になっていたので行ってみたといったところなんだけど。 まあ、一種のシンデレラストーリーだよね。ダサダサ女がファッション雑誌の編集に携わり、できる女に変わっていく話って感じだろうか? アン・ハサウェイがかわいい!&かっこいい!というのがやっぱりウリなんだろうね?(笑)つうか、実際かっこよかったんだけど。スタイルいい . . . 本文を読む

ペテン師と詐欺師/愛知厚生年金会館

2006-11-19 | 演劇等(舞台もの)
鹿賀丈史さん、市村正親さんの競演で話題の「ペテン師と詐欺師」を観てきた。最近、名古屋千秋楽という公演が結構多くて嬉しい。というのも、名古屋というのは土地柄なのか観客がおとなしい=反応が悪いのだけど、千秋楽だと各地からの遠征組がいたりするので多少観客の雰囲気が異なるからだ。 さてさて、こいつはよくできたストーリーだなぁと感心した。ミュージカルで、歌とダンスも見ごたえがあって、さらにストーリー的にも . . . 本文を読む

海までドライブ!

2006-11-18 | 徒然
今日は常滑のカーマまで、ネコのご飯を買いに行かなくっちゃ!と車のエンジンをかけた。 プシュッ、プスプス…。。。 あちゃ。いつから乗ってないんだっけ?バッテリーが上がってるよ、これ…。 というわけで、仕方なく父の車とブースターをつないでエンジンをかけた。このままじゃ、また止まってしまうので充電のため、ドライブをするはめに。私の車のお散歩コースは20分コース、30分コース、1時間コースといろいろと . . . 本文を読む

タンゴ・冬の終わりに/シアター・コクーン

2006-11-11 | 演劇等(舞台もの)
蜷川幸雄氏演出の「タンゴ・冬の終わりに」という舞台、堤さん出てるし、秋山さん出てるし、毬谷さん出てるし…ということでどうしても見たいっ!と思いながらも、チケットメイト、堤 真一の会等々で全敗、おろおろしてるうちに各プレオーダー系もし損ねて、もうあかん!てな感じで諦めモードだったときに友人からの天の声が!というわけで、一緒に観劇と相成りました。ラッキー。 舞台は日本海側にある小さな映画館北国シネマ . . . 本文を読む

66-虹の女神

2006-11-08 | 映画2006
岩井俊二好きとしては、岩井さんプロデュース!と銘打ってあるだけで、見逃したくない!と思ってしまうのである。それがファン心理というものか(苦笑)。そんなわけで、岩井さんが監督したわけでもないのに、先入観入りまくりで観にいったのは「虹の女神」熊澤尚人監督作品である。 ストーリーは映画好きな女の子の話、かな。青春だねーって感じで、ストーリー自体は別にどうってことないのかもしれない。 ところがねー、ツボに . . . 本文を読む

65-父親たちの星条旗

2006-11-04 | 映画2006
硫黄島の戦い。日本側からのストーリーとアメリカ側からのストーリー。こういう二重構造の構成が大好きなので、まずは「父親たちの星条旗」を観にいってきた。クリント・イーストウッド監督。戦争ものはキライだ。戦場のシーンが苦手だから。体中が痛くなってくる。それでも、なんとなく観にいきたいと思った。歴史的なものは知って損は無いだろう。 時代は第二次世界大戦末期。アメリカ軍が硫黄島に上陸するときの戦争。3日で . . . 本文を読む