徒然日誌

映画、演劇の感想はおそらく例外なくネタばれ注意!です。

65-父親たちの星条旗

2006-11-04 | 映画2006
硫黄島の戦い。日本側からのストーリーとアメリカ側からのストーリー。こういう二重構造の構成が大好きなので、まずは「父親たちの星条旗」を観にいってきた。クリント・イーストウッド監督。戦争ものはキライだ。戦場のシーンが苦手だから。体中が痛くなってくる。それでも、なんとなく観にいきたいと思った。歴史的なものは知って損は無いだろう。 時代は第二次世界大戦末期。アメリカ軍が硫黄島に上陸するときの戦争。3日で . . . 本文を読む

64-手紙

2006-11-04 | 映画2006
「手紙」という映画はなんだか地味な印象で、あんまり宣伝にも力が入っていないんじゃないかと思っていたのだけど、109ではエクゼクティブシートの設置してある大きなスクリーンでの上映だった。せっかくなので、このスクリーンのうちに見ておこう!と上映開始早々早速行ってきた。 ストーリーは、殺人をおかしてしまった兄を持つ弟の苦悩、といったところか。弟の学費を稼いでいるうちに体を壊してしまった兄。それでも、弟 . . . 本文を読む