徒然日誌

映画、演劇の感想はおそらく例外なくネタばれ注意!です。

69-椿山課長の七日間

2006-11-25 | 映画2006
楽しみにしていた浅田作品。「椿山課長の七日間」を観にいった。 新聞小説だったらしいので母は読んだそうだが、私は結局未読である。浅田次郎の軽いファンタジーが結構好きなので、楽しみにしていた。 ストーリーは、仕事中に突然死んでしまった椿山課長は気づくと天国と地獄の間にある中陰役所にいた。ここで3日間だけ現世に戻ることを許可された椿山は、なぜか美女となって蘇った。現世に戻った椿山は、家族の秘密、親子の愛 . . . 本文を読む

68-7月24日通りのクリスマス

2006-11-25 | 映画2006
中谷美紀、マンガチックな映画が続くな~というのが第一印象。何しろこの前に見た映画が「嫌われ松子の一生」だったので。あれも独特な世界観があったよなーってことで。 で、「7月24日通りのクリスマス」。地味で平凡な女の子サユリ。愛読しているマンガの舞台であるポルトガルのリスボンに憧れ、住んでいる長崎をリスボンに見立てては妄想癖を働かせていた。そこへ大学時代の先輩聡史と再会。聡史に憧れていたサユリは、気 . . . 本文を読む