徒然日誌

映画、演劇の感想はおそらく例外なくネタばれ注意!です。

75-ALWAYS 三丁目の夕日

2005-11-30 | 映画2005
会社の帰り道。会社の前で部長と会ったので、そのまま駅まで一緒に歩いた。 今日は映画に行くということで、「ALWAYS 三丁目の夕日」を観にいく、昭和初期の映画と話したら、部長に昭和33年、俺の生まれた年だと指摘された。 あははは、全然初期じゃないぢゃん(苦笑)。それくらい、内容についてはまったく認識できていない。そういや、予告で戦争が終わったあとの話だと言っていたのを思い出した。これって漫画が原作 . . . 本文を読む

K-BALLET COMPANY 「くるみ割り人形」

2005-11-27 | 演劇等(舞台もの)
愛知県芸術劇場の大劇場にて、K-BALLET COMPANYの「くるみ割り人形」を見てきた。 なんと、見切れがありました。うー。 今回、チケット争奪戦に破れ、A席でGET。しかも、3階左側のバルコニー席なんだけど、舞台の中心奥から下手口までの後方部分がほとんど見えないと来た。をいをい、まぢかい。これでも、A席15,000円也。 なんだかなー、ちょいテンション落ちたけど、まあ、いいや。そんなことはお . . . 本文を読む

多度大社の流鏑馬祭り

2005-11-23 | 徒然
流鏑馬祭りに会社の友人が参加すると聞いて、多度大社まで行って来た。 ちなみに名古屋からは、桑名まで近鉄で20分、養老線に乗り換えて多度まで15分ってとこかな(笑)。 駅から多度大社まではバスで5分程度だったけど、ゆっくり歩いてみた。 途中、火の見櫓が建っていた。実は火の見櫓フリークなのだ(爆)←なんだそりゃ(苦笑)。経験からいえば、火の見櫓とはおそらく県ごとに形が異なるのではないかと思われる(ま . . . 本文を読む

74-エリザベス・タウン

2005-11-20 | 映画2005
なんとなく雰囲気が気になって、「エリザベス・タウン」という映画を観にいった。 物語は有名な靴のデザイナーであったが事業に失敗して会社に多大な損害を与えたため解雇された主人公ドリューは、もう人生もどうでもよくなっていた。そこへ妹から、親戚を訪ねていた父親がケンタッキーで亡くなったときいた。動揺する母と妹を残し、父の遺言である「遺灰を海に巻いてほしい」という願いをかなえるため、一人ケンタッキーへと向か . . . 本文を読む

73-ふたりの五つの分かれ路

2005-11-20 | 映画2005
時間の動き方が工夫されている映画は大好きである。時間の流れを変えて見せたり、選択方法によっていくつかのパターンを見せたり。いろんなやり方があると思う。過去に時間をさかのぼるのもその一つ。そんなところが気になって、この映画を見たいと思った。 まずは物語から。映画の冒頭、ある一組のカップルの離婚成立から始まる。離婚成立から、恋が始まる瞬間へと時間軸を戻しながら追っていくストーリー。別れ、特別な日、出 . . . 本文を読む

巨匠デ・キリコ展/松坂屋美術館

2005-11-19 | 美術展等
とにかく疲れた。ほとほと疲れ果てた。見終わったときには、なんだか眠くてソファでちょこっと眠ろうかと思ったくらい(もちろん時間がなかったので断念←時間があったら寝るんかいっ!)。 かなり前からチケットを用意していたのにもかかわらず、暢気に構えていたら明日が最終日!しかも明日って時間ないぢゃん?てなわけで、松坂屋美術館まで「デ・キリコ展」を観にいってきた。今日の松坂屋は、ドイツのクリスマスデコレーシ . . . 本文を読む

72-ブラザーズ・グリム

2005-11-16 | 映画2005
ドイツ好き、童話好きとしては、見逃したくない!と思っていた映画「ブラザース・グリム」を見てきた。 ちょっと想像とは話の内容が違っていたといえばそうなんだけど、なかなかスリリングで、映画館で見た方がいいなって思った。それはカラスが飛び立つところとかで、サラウンド効果でかなりドキっとしたからなんだけど(笑)。ホームシアターだとどれくらい感じられるんだろう? 物語はウィルとジェイコブのグリム兄弟が魔物 . . . 本文を読む

ダブリンの鐘つきカビ人間/愛知県厚生年金会館

2005-11-15 | 演劇等(舞台もの)
ここのとこ、ハマりつつある後藤ひろひとさん脚本、G2さん演出の「ダブリンの鐘つきカビ人間」を見てきた。 後藤さん関係は、「Shuffle」「姫が愛したダニ小僧」に続いて3作品目。嬉しくもすべて名古屋での観劇である。名古屋に来てくれる作品って嬉しいよねー。 さてさて。この作品、なんだかRPGのようだった。ほら、ドラクエとかFFとか、そういった系統の。 物語は森の中の山荘から始まる。聡と真奈美は道に . . . 本文を読む

71-空中庭園

2005-11-13 | 映画2005
今日は前から行きたいと思っていた「空中庭園」を見てきた。この映画、監督がとある事情で逮捕されたから、まさか上映されないんじゃないかと心配したんだけど。シルバーさん、上映してくれてどうもありがとうって感じ。結構楽しみにしていたので。どんな感じになるのか。 これは角田光代さんの小説の映画化だ。 物語は親子4人で集合住宅に住む京橋さん一家の物語。京橋家では、「何事も包み隠さず、タブーを作らず、できるだ . . . 本文を読む

70-理想の女

2005-11-13 | 映画2005
オスカー・ワイルドの作品が映画化!というわけで、「理想の女」を見てきた。 原作は「ウィンダミア卿夫人の扇」。イタリア社交界に置き換えられていたので、舞台は南イタリアの避暑地アマルフィ。のっけからすごーく素敵な風景が登場した。 別サイトでやってる「旅行のススメ」の「映画で感じる旅」のコーナーで紹介できそう(笑)。 さて、ストーリーはというと、ニューヨーク社交界の華といわれるウィンダミア夫妻がイタリ . . . 本文を読む