ずっと気になっていた「包帯クラブ」。
包帯クラブとは、インターネットを通して、傷ついた出来事を投稿し、クラブメンバーがその場所に行って包帯を巻いた画像をレスすることで、投稿者の傷ついた心を癒してもらおうという発想のクラブである。これは、偶然出逢ったディノとワラが話していた内容をワラの親友タンシオの友達ギモが思いついてはじめまった。この活動を通して、それぞれの悩みを解決し、友情を取り戻していくといっ . . . 本文を読む
ちょうど上演期間中に東京に行く用事があったので、「シェークスピア・ソナタ」のチケットをとってみた。シアターナインスの舞台は、実は観たことがない。しいていえば、「ラ・マンチャの男」は観てるのだけど、あれはそうだったかな?違うかな?
というわけで、どんなストーリーかといえば、シェークスピアの四大悲劇をレパートリーに旅公演を続ける一座が、能登の造り酒屋の庭で連夜上演している。ここは、座長沢村時充の亡く . . . 本文を読む
今日は野田マップ「キル」の先行予約だった。品川の待合室でひたすら40分ほど電話をかけ続けていたら、友人よりとれたとのメールが。ホッと一息、ようやくコクーンへと向かう。後ろの席の女性たちが2時間かけたのに全然つながらなかったーと話しているのを聞いて、ちょこっと優越感(笑)。っつっても、自分はまったくかからなかったんだけど(苦笑)。
さてさて、「ドラクル」だ。市川海老蔵さん、宮沢りえさんが主演。
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なんとなく好奇心にそそられていってみた「厨房で逢いましょう」という映画。
料理の腕前は超一流だけど、他人とのコミュニケーションは人一倍苦手。そんな孤高の天才シェフ グレゴアが平凡な主婦エデンに恋をした。口下手な彼には、おいしい料理を作って彼女の胃袋を満たしてあげることしかできないが、彼女も彼の料理の味に魅了されていく、そして…。
てな感じのストーリーなのだけど。
内訳話的な感じは面白いと思った。構 . . . 本文を読む
友達に誘われて「愛、時をこえて~関ヶ原異聞」という舞台を観てきた。そんなに興味があったわけではなかったのだけど、友達のお気に入りな男優さんが出演してたし、貴城けいさんの宝塚退団後の初主演舞台だということで。もっとも、宝塚の舞台は観ない主義なので、一度も観たことはなかったけど(爆)。
宝塚と歌舞伎の融合と歌われたわけのわからん舞台で、ストーリーがまた時代劇で、石田三成の時代、出雲のお国が出てきたり、 . . . 本文を読む
今日は友人と「TAXi4」を観にいった。もう今となっては、過去のTAXIどれ観たっけ?くらい記憶喪失なのだけど、いつも酔っちゃうくらいの主人公の運転技術にそれこそ酔っていた(笑)←オヤジかい(苦笑)。
さてさて、今回のストーリー。刑事エミリアンたちマルセイユ警察に重大な任務が課せられる。それは“ベルギーの怪物”と呼ばれる凶悪犯の護送。ドタバタしつつもなんとか犯人を署まで連行したマルセイユ警察の面々 . . . 本文を読む
本当は徳島旅行の前に行っておきたいと思っていたのだけど、結局見逃していた映画「眉山」。少しタイミングをずらして上映している星が丘の映画館で上映中と聞いて、早速行ってみた。
東京で旅行代理店に勤める咲子は、故郷徳島で一人暮らす母が入院したという知らせを聞いて、久しぶりに帰郷した。相変わらず気丈な母が末期ガンであると知らされ、咲子は愕然とする。父のことを決して語らない母に、寂しさとわだかまりを抱えてい . . . 本文を読む
「ボルべール 帰郷」という映画を観てきた。
ペネロペ・クルス熱演!最高!とか思ったけど、あの派手なポスターと映画の印象は結構違う。ちょっとしたサスペンスなのだけど、疑問点は夫を埋めるところ。あんな風にお墓のように彫ったりして、ばれても追求されないお国柄なのだろうか?と。あそこ、掘ったら冷蔵庫が出てくるんでしょ?(苦笑)
自分の店でもないくせに勝手に営業しちゃったりして、いいんだろうか?ご都合主義も . . . 本文を読む
「エレンディラ」を観にいった。ガルシア・マルケス原作、蜷川幸雄氏演出。エレンディラ?またギリシャ悲劇?と最初思ってた(爆)。そうじゃなくって、もっともっと不思議な世界の話だった。
ストーリーは、翼を持った男の話。男の名前はウリセス。物語は、広場で瀕死の状態で倒れていたウリセスが、かつて出逢った運命の女エレンディラを回想するところから始まる。
エレンディラは祖母と二人で暮らしていた。うっかり火を出 . . . 本文を読む
これは、昨年vol.1が上演されて結構楽しかったので、vol.2もちょいと期待して観にいった。今回も3本のオムニバス。男と女のストーリー。
1本目「北向きの女」純名りさ×内田 滋。
とあるマンションの一室。男はこの部屋を女に売り込もうと必死だが、女につっこまれてしどろもどろ。「降参です、先輩」男が女に向かっていう。そう、実はこの二人、不動産屋の元同僚で先輩後輩の仲だった。先輩の女に呼び出されてや . . . 本文を読む