「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」ってわけで、こいつはかなり数奇な人生だと思った。
っつうか、ありえないぢゃん?こんなの。だって、80歳の体で生まれて若返っていくという話なんだけど、生まれたときは赤ちゃん体型で…っていうのはまあ当たり前。少なくとも、母親の中から生まれてくるのだから。大きな体が入るわけがないし。但し、内臓や骨や体の中身は老人のそれという設定。だけど、若返るにあたって、なぜに死ぬと . . . 本文を読む
なんだか泣きたかったんだと思うんだよね。最近、いろいろとつまんないこと考えてたし、なんかすっきりしたかったんだと思うんだけど、案外この「余命」という映画では泣くことができなかった。
なんでだろう?
このストーリーの主人公は、以前乳がんを経験している医者なのだけど、結婚して10年ようやく子供を妊娠し幸せの絶頂といえるときにがんが再発してしまう。夫はカメラマンをしていて、安定した収入はないけど、子供が . . . 本文を読む
サンドラ・ブロックが比較的好きなので、気になっていた「シャッフル」を見てきた。
事故で夫が亡くなるのだけど、その週がなぜかシャッフルされていて、うまくやれば夫を助けることができるかも?!って感じのストーリー。
何が出てくるのか結構予想できなくて、面白い映画だったと思う。
まあ、曜日がぐちゃぐちゃで、なんでこんなことが起こるのかイマイチわけがわからないけど、結構惹きこまれて面白い作品だと思う。
だ . . . 本文を読む
「ザ・クリーナー」を見てきた。
ストーリーは、殺人現場の清掃請負業を営む元刑事トムのもとに、ある邸宅の清掃依頼が舞い込む。トムは邸宅に残された殺人の痕跡を完璧に除去するが、後日その依頼主が架空の人物であることが判明。やがてトムは、事件の裏に警察汚職事件を巡る組織的な陰謀が潜んでいることを知り…みたいな感じで。
トムはわなだと気づいたときにすぐに警察に言えばいいのに!って思ったけど、過去の経験から、 . . . 本文を読む
「ヘブンズ・ドア」を見てきた。
すぐ死んでもおかしくないと宣告された男と、余命1ヶ月を宣告されている少女の心の交流みたいなストーリー。
海を見たことがない少女を海へ連れて行こうとする男、たまたま勝手に使った車に拳銃と大金があったのでさらに大混乱。少女の誘拐容疑もあいまって彼は警察に追われる身となる。そして。
うーん。なんだかねー。
長瀬さんはやくざっぽいねー。
麻由子ちゃんはまゆげかかないほうが . . . 本文を読む
子供向けかなーとかくだらないかなーとか思いつつも、タダ券があったのと時間的にちょうどよかったのとで「チョコレート・アンダーグラウンド」を見てきた。
アニメーションだけど、原作とかは全然知らない。絵はとても少女マンガチックながら、ロボット系も活躍するのでターゲットは男の子?女の子?ちょっと中途半端な感じ。
チョコレートは体に悪いので禁止、食べたらチョコレート警察に捕まっちゃうっていうちょっとありえな . . . 本文を読む
「レボリューショナリー・ロード」を見に行った。
ディカプリオちゃんとケイト・ウィンスレットが久々の競演!という話題以外にはほとんどノーチェック。ハッピーエンディングなラブストーリーかな~なんて軽く考えていたら、案外重い内容だった。
ある夫婦の夢や葛藤を描いた人間ドラマで、舞台は1950年代アメリカ・コネチカット。郊外の閑静な住宅街に暮らし、子供にも恵まれた理想の夫婦フランクとエイプリル。しかし、2 . . . 本文を読む
「感染列島」を見に行ってきた。
出演者、ストーリー等案外ノーチェック。予告は前にちょこっと見たけど、ほとんど先入観なし。
どんな感じかなーと思ったら、まあ、なんとなく「ブラインドネス」チックだと思ったのは隔離されたからか。それくらいかなー。
簡単に内容を書くと、原因不明のウィルスによる新種の病気がとある地域に蔓延。それは感染力が強く、あっという間に地域全体へと広がりを見せる。政府は、感染拡大を防 . . . 本文を読む
怪人二十面相と聞いて、なんとなく懐かしさを覚えた人は私だけではないだろう。小さいころに江戸川乱歩のそのシリーズを何冊読み漁ったことだろう。
が、この映画の原作はそれではなくて、北村 想氏の小説『怪人二十面相・伝』だそうな。北村 想という名前には多少の懐かしさを感じるものの、この本は読んでないなぁ。
これは、謎の男にだまされてK-20に仕立て上げられ、世間から追われる身となったサーカス団の曲芸師・ . . . 本文を読む
見てからだいぶ経ってしまったので、まあ、とりあえず少しだけ感想など書いてみたりして。
テロと戦うストーリーなんだけど、ディカプリオちゃんの映画はいつの頃からか、こういった深刻な内容が多いような気がする。
激しすぎて怖い。
実際に、こんな生活をしている人がいるのだとしたら、それって本当にすごい人たちだ。
いつでも生と死が身近にあるってとても恐ろしい。
そして、誰を信じていいのかわからない世の中って . . . 本文を読む