▲退院挨拶
酸素飽和度 って知ってますか?
私も今までは、医療関係のドラマ(例えば「ER」)とかで
耳にした事はあるけど詳しい事は知りませんでした。
【在宅酸素療法.com のHPより抜粋】
リサは手術を始める時のチェックで
この酸素飽和度が88%しかありませんでした。
先生は最初、機械の故障を疑うほど驚かれたそうで
手術中もずっと心配だったそうです。
リサの肺は消化管に押し潰された右はもちろん、
左も圧迫されて四分の一程度しか機能していなかったんです。
飽和度88%と言うのは通常その状態でいるなんてあり得ない、
強いて例えるなら水中で息を止めて苦しくなってきた時のような・・・
先生の話を聞いてるだけで自分が息苦しくなってきました。
リサはどんなに苦しかったことか。
ずっとそんな状態でいたなんて信じられませんでした。
そして開腹してから判明したのが肝臓の損傷でした。
周りの臓器で圧縮されすっかり変形している状態だったそうです。
そんな最悪な状態にも適応して肝臓が成長をする事で
何とか機能を保っていたんでしょうと。
「怪我の直後は非常に悪くて酷い状態だったと思います。
よくこれで生きていられたなと言えるくらいですね」
面会出来た手術の翌日、酸素室に入ったリサ。
(何だか不謹慎な気がしてやっと1枚だけ撮った写真)
腕には点滴、右の肺には水を抜く管を通したままで痛々しかったです。
さっき35cc出ましたと見せられたのは血液混じりの水!
でも手術後のレントゲンには元の位置に戻った消化管や
きれいに整復された横隔膜が写ってました。
先生すごい!ヾ(〃^∇^)ノ♪
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1週間ぶりの我が家♪
と言っても1週間いただけですぐ入院したから
忘れてないかと思ったらちゃんと覚えてたようで^^;
リサにとって寛げる我が家になっていて良かったです。
当初の話では10日ほど入院と言われていたので
手術の翌週末頃が退院の予定だなと思ってたんです。
ところが翌週月曜日の夕方に病院から着信があってて
私はてっきり容態が急変したのかと蒼ざめました。
「回復が順調なのでもう自宅療養でも構いませんよ」
ぇ・・・?!∑(=゜ω゜=;) 嬉しい驚き。
怪我にも手術にも負けないリサ!
そのうち誰にも負けないリサになりそうですがね~(=^‥^A アセアセ・・・
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