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「 ボクシング 紅白と視聴率勝負 」

2011-12-28 22:48:54 | 日記

 

◆【 本日のNews
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大みそかは「テレビ界最高峰の日」と業界で呼ばれる。そのゴールデンタイム(午後7時~10時)で長く主役を務めたK―1と総合格闘技が今年、地上波から 消える。代わって民放2局が中継するのがプロボクシングの世界戦。日本王者が続々誕生しているボクシングが、「打倒NHK紅白歌合戦」に燃える民放の視聴 率戦争の主役を張れるかとの記事が、、、。

K―1や総合格闘技の衰退、追い風に テレビ東京は内山高志と細野悟の世界戦を、TBSは井岡一翔の2度目の世界王座防衛戦を中継する。12月31日に国内で三つの世界戦が行われること自体、初めてのことらしい。

近年、大みそかを席巻してきたのが、「真剣勝負」を売りにした格闘技。打撃技のみの立ち技系K―1と、寝技、絞め技も使える総合格闘技「PRIDE」などが主流だったのだが、、、

火を付けたのはTBSだ。2001年、K―1や総合格闘技中継を開始。K―1で元横綱の曙VS.ボブ・サップ(03年、瞬間最高視聴率43%)=データはビデオリサーチ社調べ(関東地区)=など話題優先の試合を編成し、他局が追随した形だっだが、、、故アンディ・フグ選手が懐かしい限りである!

フジテレビがPRIDE、日本テレビがプロレスと総合格闘技のイベント「猪木祭」を中継した03年の視聴率は単純計算で3局計41.8%。「紅白」(第2部)の45.9%に迫る勢いだった。

だが近年、熱は冷えた。PRIDEの主催団体が暴力団とのつながりを報じられた06年、フジが即座に撤退。昨年初めて視聴率10%を割ったK―1は今夏、主催団体による選手のファイトマネー未払い疑惑が報じられた。TBSは、影響を拭えないとの判断から中継を見送った。特にK―1は、ある一定の選手が強すぎて、数年もタイトルを防衛するもんだから、又陰気なキャラだったのも致命傷だったのでは?

あるメディア評論家は「テレビ局にとってスポンサーがつくか、周囲からどんなイメージを持たれるかも大事な判断材料だが、新たなスター選手を生み出せない総合格闘技が飽きられてきた面があるだろう」と指摘しているが、正しくその通りだと頷ける。

では、テレ東とTBSはなぜボクシングで勝負に出たのか?試合内容が物を言うボクシングなら、選手のキャラが先に立つ総合格闘技とは違った魅力が出せると判断したのがテレ東。TBSはというと日本選手最短の7戦目で世界王座に就いた新星、同局で中継した初防衛戦(8月10日)は視聴率16.6%をマークした22歳の井岡に白羽の矢を立てた。ちなみに私の娘は彼の熱烈なファンである!何やら俳優の誰かさんと似ているらしく(笑)

ただ、一つ言える事は、ボクシング界にとって、願ってもないチャンスだということ!私も幼い頃、最近ではTVバラエティーに引っぱりだこの、具志堅用高さんの試合を釘づけになって見たものである!とにかく彼はずば抜けて強かった!なのに、K-1のチャンピオンとは違って、毎試合ごとにわくわくしたのを、今でも鮮明に覚えている!

さりげなく、ボクシング界で今現在、日本人の世界王者は史上最多の8人もいるのだ!過去にこれ程の数と言うのは記憶を辿っても想像がつかないほどである!やはり、メディアの露出が少ないのが大きな要因だろう。この機会を千載一遇のチャンスと捉え、大きく羽ばたいて欲しいものである!

一ボクシングファンとして、ラスベガスの興業に負けないぐらいのビッグマッチを開催できる事を強く願ってやまない!!!

また、お逢いしましょう!


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