株式会社 希望(のぞみ)のブログです。

当社は「おうちの履歴書」で建てる前から完成まで一生懸命な不動産屋です!

「 亀田興毅、3度目の防衛=亀田大毅は2階級制覇ならず 」 

2011-12-07 22:39:03 | 日記

 

◆【 本日のNews
◆12.7 【東大阪(八尾)情報】→ →父子でクリスマス料理を作ろう 12月18日(日)午前10時~午後2時 場所:希来里施設棟5階 ※申込み締切日あります
◆12.7 【NEWS】→ →<日本シリーズ>入場料収入15億円で過去最高に
◆12.7 【物件ニュース】→ →大正区泉尾新築一戸建て 更地写真と前面道路写真アップします!!JR大阪環状線「大正」駅 より バス 8分「南泉尾」停 から徒歩1分
◆TEL 【当社H.P】→ →みつかるいいホーム



世界ボクシング協会(WBA)のダブルタイトルマッチ12回戦は7日、大阪府立体育会館で行われ、バンタム級はチャンピオンの亀田興毅(亀田)が、同級12位のマリオ・マシアス(メキシコ)を4回2分4秒KOで下し、3度目の防衛に成功した。

亀田興毅は1、3回にともに左でダウンを奪うなど、立ち上がりから圧倒。4回も左右のボディーブローで倒した。戦績は亀田興毅が27勝(17KO)1敗、マシアスが23勝(11KO)8敗1無効試合。

スーパーフライ級は、ランク1位の亀田大毅(亀田)が王者のテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)に0―3の判定で敗れ、フライ級に続く2階級制覇は ならなかった。戦績はテーパリットが17勝(10KO)2敗、亀田大毅が22勝(14KO)3敗。日本ジム所属の現役世界王者(男子)は8人で変わらない。

試合結果はご覧の通りだが、興業的に見ると随所に亀田三兄弟の意向を反映してか奇抜な演出が多かったように思う。まず、興毅選手の試合だが、国歌斉唱が、MISONOちゃんでリングガールが春名愛ちゃん。おそらく興毅選手の趣味なんだろう!やはり3度目の防衛となるとチャンピオンの意見が大きく反映されるのだろう。納得である。

ただ、試合の方はというと、あまりにもレベルに乖離があって、KOで勝利したとはいえ、消化試合の帰来が強い結果であった。次回防衛はWBAの指名試合になるので、気が抜けないであろう。彼の真価が問われる試合になるだろう!今から、期待大の試合になること間違いなしだ!

さて、弟の大毅選手の試合の方なんですが、まず初めに国歌斉唱のゲストにサプライズがあった。なんと、先の大阪W選挙で当選された橋下市長と松井知事が駆け付けリングで歌ったのである!会場は大いに盛り上がった事だろう!しかし、お世辞にもうまいとは言えない歌唱力であった(笑)しかし、大阪を盛り上げようと会場入りした2人の大阪のトップには敬意を払いたい。

肝心な試合内容は、大毅選手の完敗であった。判定とはいえ、0―3の圧倒的大差であった事には間違いない!1ラウンドのゴングが鳴り最初のパンチを双方繰り出した段階で勝負はあったような気がした。ボクシング関係者からお叱りを受けるかも知れませんが、大毅選手のランク1位には、いささか疑問を感じてならない。それ程までにチャンピオンが強かったというべきか?果たしてどうだろう。

ボクシングは、いやプロスポーツは結果が全てである!ただ、今日の大毅選手の試合には、敗者を称えてあげたい!そんな気持ちになった視聴者は多かったのでは無いだろうか?ちなみに私はそのうちの一人である!さんざんこき下ろして、述べる資格は無いだろうが、彼のひたむきな、姿勢に心を奪われてしまったのだ。打たれても打たれても前に出ていく姿勢、決して折れない心には敬服さえ覚えたのである!

世界チャンピオンの兄に、素質抜群の弟に挟まれた次男坊の大毅選手!一番不器用な彼だが、人一倍苦労をしてきた人物であったろうと、この試合を見て、強く感じたのである!プロスポーツである以上、勝たない事には始まらないが、苦労して這い上がって来た、彼だからこそ、もう一度、技を磨いて、持ち前のガッツでリベンジしてくれることを強く望むばかりである。

最後に、今日戦った三兄弟に、「ナイスファイト・ありがとう」、、、と伝えたい。

また、お逢いしましょう!


twitter55.jpgこの記事をtwitterへRTしたい!