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サッカーのイングランド・プレミアリーグの試合中に人種差別発言をして公序良俗を乱したとして、イングランド代表主将のDFジョン・テリーが21日、英捜査当局に起訴されたという記事が。
チェルシーに所属するテリーは10月の試合で、クイーンズパークのアントン・ファーディナンドに対して黒人であることを侮蔑する発言をしたとされる。 ファンからの刑事告発を受けて捜査していた検察当局の幹部は21日、「有罪と信じるに足る十分な証拠がある。この件を起訴することは公共の利益にもかなっ ている」と理由を説明したらしい。
裁判は来年2月に始まる。差別発言を否定し続けているテリーはこの日、「全力で私の無実を証明したい」との声明を出している。
プレミアリーグでの人種発言問題を巡っては、10月の別の試合で黒人選手に侮蔑的な言葉を浴びせたとしてリバプールのFWスアレスが20日にイングラン ド・サッカー協会から8試合の出場停止処分を受けたばかり。ただスアレスの場合は告発や告訴がなかったため、刑事責任は問われていないのだが、、、
スポーツの世界に於いても、人種差別が現存しているんだなと思うと、少々減なりする。プレミアリーグと言えばサッカーでいうところ、一番歴史が深く、洗練されているリーグだと思っていたのだが、、、
いくらプロの世界だかと言って、いやプロだからこそ様々な人種が交流し、切磋琢磨して技術の向上や、異文化の優れた能力を吸収しあう事こそあれ、他文化を誹謗中傷する行為なんて論外の筈なのだが、ましてイングランドという土地柄は、毅然とした紳士淑女が集う由緒あるお国柄だけに、今回のニュースは残念でならない!
裁判の行方がはっきりしない状況なので、一方的な見解や意見は慎むべきだろうが、火の無いところに煙は立たないのが世の常であるならば、何らかしらの行為があった事実は否めないだろう。
差別発言で記憶に残っているシーンといえば、ワールドカップのイタリアVSフランスの試合で、ジダンがマテラッティの侮辱発言で切れて、彼に頭突きをかまし、一発退場になった事が記憶に新しい。あの沈着冷静なジダン選手が、それも、ワールドカップという大舞台で、自身の気持ちをコントロール出来ないほどだったのだから、差別発言と言うのは云わば、「言葉の凶器」といっても過言では無いのだとつくづく感じてしまう。
肌の色や、目の色、髪の色が違うからといって、何がどう違うものか!人間にはそんな外見とは裏腹に、どの人種にも、共通な真っ赤な血が通っているではないか!血の色が白や黒や黄色と言った話は、見た事も無ければ、聞いた事も勿論ないのである。
地球上の人類はすべて、共通の生き物で、大きな自然界の中で生かされているだけなのだから、、、
また、お逢いしましょう!
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