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小林可夢偉（２４）＝ザウバー・フェラーリ＝が、
自己最高の５位に入った。
日本人ドライバーのモナコＧＰ最高位を更新するとともに、
今季第２戦マレーシアＧＰ以来５戦連続での入賞となり、
日本人連続入賞記録も打ち立てた！
伝統のモナコＧＰで、０８年の中嶋一貴の７位を上回る
日本人最高位を記録！！！
日本人最多となる５戦連続入賞も果たした！
次々に日本人ドライバーの歴史を塗り替える可夢偉にとって、
表彰台はもはや夢ではない！！！
モナコグランプリ（Monaco Grand Prix）とはモナコ公国の
モンテカルロ市街地コースで行われるF1のレースのひとつである！
また、2007年まで、ヨーロッパで唯一
タバコ広告規制のないレースでもあったらしい。
市街地コースの中でも特にコースの幅が非常に狭く
(マシン3台が並ぶと道が塞がる)、
直線が少ないためエンジンパワーよりも
マシンのトータルバランスが重要である。
また、全区間一般公道ということもあり、
路面の摩擦係数は全グランプリ中最低で、
タイヤやサスペンションにも厳しく、
ドライバーには高い技術力、集中力、セッティング能力が要求される。
そんな中での日本人では過去最高位の
5位入賞なのだから、手放しで素晴らしい快挙である！
その割には、非常に報道が地味だったと
感じるのは私だけだろうか？
そもそも、Ｆ1ドライバー自体、世界に数十人しか存在せず
いわば、ドライバーの中では、ほんの一握りの超エリートである！
俗に「F1パイロット」とも別称され尊敬される存在である。
その兵でさえも、このコースでの1勝は
Ｆ1レースの3コースの優勝にも匹敵する位
難しく尚、ドライバーとしての腕が試される
非常にタイトなコースなのである！
そんな過酷なレースでの5位入賞を果たしたのだから
もう少し大きく取り上げて頂いても
良いのではないだろうか！！
これが数十年も前であれば大騒ぎであっただろうに、、
小林可夢偉選手が気の毒でならない！
いやいや、彼はこの順位に甘んじることなく
貪欲に表彰台の一番高いところを目指している！
何とも頼もしい限りである！
彼ならきっと、日本人初の快挙を
今期中に達成するであろううと
私は強く念じております。
その時には、自宅テレビのモニターの前で
シャンパンファイトを是非やってみたいと思います！
アルコールが駄目な私は、勿論！
不二家のお子様用シャンパンですけど（笑）
また、お逢いしましょう！
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