株式会社 希望(のぞみ)のブログです。

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「 有権者のことを考える本物のプロとは? 」

2011-12-26 18:57:22 | 日記

 

◆【 本日のNews
◆12.26 【東大阪(八尾)情報】→ →1/3(火)島田秀平の新春開運手相占いトークショー アリオ八尾1Fレッドコート①午後2時~②午後4時~
◆12.26 【NEWS】→ →日中韓のFTA交渉開始で合意、日中首相会談で
◆12.26 【物件ニュース】→ →八尾市新築一戸建て  SUUMO掲載中!!近鉄大阪線「高安」駅 徒歩9分 近鉄大阪線「河内山本」駅 徒歩13分 (東山本新町8丁目)
◆TEL 【当社H.P】→ →みつかるいいホーム



今朝の朝日新聞「天声人語」欄の一説だが、面白かったので掲載いたします!

阪神タイガースの応援歌「六甲おろし」と巨人の「闘魂こめて」は、ともに古関裕而(ゆうじ)が作曲した。高校野球の「栄冠は君に輝く」で知られる古関は、早稲田の「紺碧(こんぺき)の空」、慶応の「我ぞ覇者」の作者でもある

作詞家阿久悠さんの本紙連載にあった話だ。阿久さん自身、複数の球団歌を手がけた。節操がない、などと言うなかれ、プロの仕事とはそういうものである。芸術家なら己の「美学」の許す限りでだが、顧客の注文に合わせる器と技が要るのも作詞家の使命かも知れない。

一方で、八方美人では務まらない職業もある。政治家だ。柔軟と変節、太っ腹と無定見の間には濃い一線を引かねばならない。橋下徹大阪市長にすり寄る民主党、自民党の面々には淡い線もないらしい。まして共産党に至っては論外だろう!

両党は市長選で橋下氏を攻撃した。衆院選での報いを恐れたにしても、「独裁ごめん節」と「橋下万歳音頭」を続けて歌える神経は信じがたい。同じ握手でも、幾らか恥ずかしそうにできないものか?全くもって同感である。

「政党の馬鹿が手玉に取られてる」(石原都知事)との評にうなずくばかりだ!ただ、弟分と思うなかれ、橋下新市長は、石原都知事をも凌ぐ強か者なのだ(笑)

鈴木宗男氏の「出所祝い」でも、政治家の変わり身を見た。親交の深い議員にまじり、かつて国会や街頭で鈴木氏を罵倒した顔がある。氏は意に介さない風だったが、こちらが赤面したとの節に絶句してしまった。

そんなものさと諦めるなかれ。国の危機にこそ、政治家の節操が厳に問われるべきだろう。ぶれないのは誰か、自分たちの選挙より、顧客である有権者のことを考える本物のプロは誰かを覚えておきたい。党名と氏名の両方で、、、というくだりの記事であったが、正しく今の国民感情をあぶり出した表現だった。

小粒な政治家が多くなった昨今の政界!本気で地域を国を変えてやろうと、侵食をかけて我武者羅に突き進む橋本新市長に国民が期待を懸けるのは当然であろう!表現が乱暴であったり、時に誤解を招くような言動で少々危なっかしいと思われるご仁もいらっしゃるだろうが、変化を求める場合は、それ位のバイタリティーや「ある種の独裁制」は必要なのだはと、、、近頃、本気で思えるようになってきた。

ただ、彼の行動には、決してぶれない理念や構想があるように思えてならない。何故なら、大阪市民が託した!いや、府民全体が正当な選挙によって選出した、「選ばれし者」なのだから。

また、お逢いしましょう!


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