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プロ野球の横浜ＤｅＮＡ（ディー・エヌ・エー）は５日、新設したゼネラルマネジャー（ＧＭ）に前ヤクルト監督の高田繁氏（６６）が就任したと発表し た。２年契約。一方、監督就任を要請していた前西武投手の工藤公康氏（４８）との交渉を打ち切ったことも発表した。編成権などを巡り、合意に至らなかった という記事が。
編成の全権を担う高田ＧＭは現場とフロントの役割を明確にし、ＧＭ中心のチーム作りを進める方針。横浜市で就任会見した高田ＧＭは、工藤氏の招請断念に ついて「信頼関係を築けなかった。スタートの時点で『違う』と思いながら、やるのは失礼」と語った。交渉打ち切りは同日午前に工藤氏に伝えたという。
工藤氏は同日夕、横浜市で取材に応じ、「話をする時間が足りず、（就任の）タイミングもあった。残念」と話すにとどめた。これで監督選びは大幅に遅れることになる。高田ＧＭは「１分１秒でも早く決めたい。監督が決まらないと他も発表できない」と渋面で語った。春田真オーナーは「基本的にＧＭに任せています」と話すにとどめた。
最近ちまたで噂の、ＧＭ制度！ただ、この記事を見る限り、新球団ＤｅＮAのオーナーは、球団人事の全権をＧＭに委ねられているようだ。極めて、妥当な選択だと私は思う！信頼できる人材だからＧＭというポジションを一任されたのだから、その人材の判断に口を挟むべきでは、決してない筈である！
心情的には、元西武の工藤選手は大好きだし、新球団の監督になると聞いて喜んでいたくちだが、反面、選手キャリアは長く、現役にこだわり、昨シーズンまで投げていた工藤選手！実績は確かに申し分ないのだが、果たしてコーチ経験も無い、人間がいきなり監督業が務まるのかと、不安な部分もあったのは確かだ。
案の定というか、やはりといおうか？チーム編成で高田ＧＭと対立してしまったのが結果的に破談の要因になった模様である。昨季まで選手だった人材が、いきなり人を人選するのだから、無謀といえば無謀であろう！いやおそらく、高田ＧＭの編成に対して工藤選手が難色を示したのでは、、と私は推測する。
いずれにしても、高田ＧＭは人選には抜きんでた才能の持ち主である！過去に日本ハムＧＭ時代、数多くの名選手を生みだし、北海道にプロ野球チームを根付かせた尽力者でもある。そこを見込んで、ＤｅＮＡオーナーは採用したのだから、あとは、彼の手腕を眺めているだけしか無いのが実情だろう！
ただ、今年も残りわずか、年明けには全球団がキャンプインしていく。年内中には決めておくべきだろう！私が言うことではないが（笑）さて、どうだろう！今年中日を勇退した落合氏なんてどうだろう？
あれだけの、実績を残しながら観客が呼べない監督と評され、退任させられるのだから、要請すれば必ず受けてくれるはずだろうと私は思うのだが、、、幸い、ユニフォームも似ている事だし（笑）（ＤｅＮＡユニフォームはまだ、分かりませんが）あしからず。
また、お逢いしましょう！
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