今日はね。
土曜から実家に泊まりに行ってきました。
人はびっくりするかもしれませんが、
父は93歳で
母は89歳です。
実家は結構不便なところでスーパーまで今まで年寄りの足だと30分位かかりましたが
このたび近所にスーパーが出来ました。
これで、好きな物が買えると喜んでいます。
かわいらしい喜びです
普通の人にはわからなくても
年寄りになると普通に歩く事が出来ません。
父は杖をつき
母は手押し車です。
けど、けど、すごい事に
福祉の世話になるのは嫌なようで今だに介護保険料を払ってるんです。
幸か不幸か姉と姉の長男は
介護用品を扱っている仕事をしているので
その道の専門です、
歩く事の困難な父も母もちゃんと手続きをすれは認定されるレベルに
達しているにもかかわらず
二人で頑張っているのです。
今あたりまえに生活保護をもらい
あたりまえに福祉の世話になり
そんな人ばかりじゃないと思うけど、不正に申告してる人も問題になっています。
母は「今の若い人はかわいそうや、私ら年寄りの為に高い税金や年金を払わされて」と
いいます。
「翔や慎平らが、払わされてるだから、ちょっとでも、自分らの力で頑張るわ、」と。。。。
父は大工でした。
だから国民年金です。少ない少ない年金です。
でも、そんな中で頑張ってくれています。
今の政治はどないなってるねんやろ・・・
こんな年寄りがいてるのわかっているんやろかと・・・
ホント、理不尽ですよね、いろいろと。
なんも変わりませんが
ここで
書いて読んでもらったら
少しはむくわれます。