久しぶりの浄妙寺。
前庭は苔と光悦寺垣が見事に調和した枯山水となっていた。
毎年秋には、本堂背後にある足利貞氏宝篋印塔前のコスモスを撮りに来ている。
今年はまだ早かったか・・・
帰り際、鎌足桜の看板を見かけた。
「鎌倉」の由縁ともなった社が本堂横にあることを思い出した。
そうだ!鎌足稲荷神社に行ってみよう。
看板のある先の石段を暫く上ると、
細い古びた石段の先に木製の鳥居が見えた。
その先のエリアには光が差し込んでいる。
鎌足稲荷神社の案内板に目をやる。
この東国というのが鹿島神宮参詣のことなのだな。
やはりこのゾーンだけは、
浄妙寺とは違う特別な空気があることを感じた。
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この日の撮影レンズ
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