のたりといきたい。2

暴飲暴食時々ダイエット、家族のこと、汚部屋の掃除&なんちゃってDIY・・・などなど思いのまま書き綴った、日々のメモ。

ご訪問いただきありがとうございます。

このブログは「のたりといきたい。」の続編です。これ以前(2011年3月~2016年10月)の記録は http://blog.goo.ne.jp/m-wata0101でご覧いただけます。 2016年10月~2019年12月の記事は私の不注意で削除してしまいましたヽ(;▽;)ノ なので、正確にはこちらはその続編となります。

山梨酔っ払い旅行その⑩サドヤワイナリー。

2023-10-17 22:03:28 | 旅行

甲府駅から徒歩5分。

サドヤワイナリーに到着。

駅近でこんな立派なワイナリーがあるなんて、驚きです。

 

 

こちらはワイナリーだけでなくウェディング事業もされているそうで

敷地内にはチャペルやレストランがありとても華やかな雰囲気でした。

この日も挙式があったそうです

 

 

 

サドヤさんは、もともとは江戸時代から続く油屋さんだったそうですが、

大正6年(1917年)ワイン醸造販売を手がけるサドヤを創業し現在に至るそうです。

当時は甘い「赤玉ポートワイン」が人気を集めていましたが

サドヤさんはいち早く食事に合う本格辛口ワインの製造を手掛けたのだそうです。

 

 

 

店内はとってもしゃれてました。

 

 

店内のカウンターでワイナリー見学の受付をします。

ワイナリー見学はひとり1000円です。

 

 

所用時間は約30~40分。

スタッフの方の案内で地下セラーへと向かいます。

まずはパネル前でワイン造りの基本工程を説明していただきました。

目下ぶどう収穫期という事で、ギリギリまで作業があったそうで

「作業着のままですみません!」とおっしゃってました。

この時期のワイナリーはどこも収穫で忙しそうでした。

 

 

全面タイル張りの部屋に昔使われていた器具の展示がありました。

この部屋全体がワインのタンクとして使われ、

地上から送られてきたぶどう果汁を部屋いっぱいに満たしてワイン造りをしていたそうです。

そんな神聖な場所に土足で入っているのが申し訳ない気がしました。

 

 

こちらはブドウの果汁を絞る「搾汁機」。

当時実際に使われていた貴重な道具を見る事ができます。

貴重な資料ですね。

 

 

この日のお客さんは私以外誰も写真を撮っておらず、

「ダメなのか??」と思い、途中で撮影をやめてしまいましたが

撮影は全然大丈夫だったみたいです。(´・ω・`)

撮りたいところが沢山あったので残念!!

HPの中の素材集から2枚ほどお借りしました(●´ω`●)

 

 

※画像はお借りしました※

見学通路です。

 

 

 

この小さな窓は、掃除用の窓。

出来るだ気密性を保つためにこのような小さな窓になっているそうです。

舩の窓みたいですね(* ´艸`)

 

 

 

※画像はお借りしました※

熟成庫。

ここでコンサートをされたこともあるそうです。

 

 

お味噌や日本酒などもクラッシックを流す蔵がありますよね。

素敵な音楽を聴かせる事でワインもより美味しくなりそうですね(´ー`*)

 

 

気温は15度前後に保たれているとのことでとても涼しかったです。

 

 

 

最後にワインの試飲がありました♡

 

 

いただいたのは、VEIL(ヴェイル)。

国産ぶどう(山梨県甲府市産甲州種)の白ワインです。

なんと、このラベル、案内してくれたお兄さんがデザインしたそうです。

 

 

 

試飲コーナーのテーブル席も素敵な空間でした。

 

 

ここでは少し時間があったので、もう1杯♡

 

 

ドライスパークリングをいただきました(●´ω`●)

 

 

 

グラスをお返しするとき、お店の窓から大きな木が見えました。

「スゴイね~、樹齢どれくらいだろう?」とH氏と話していたら

お店の方がサドヤさんと同じ年くらいだと教えてくださいました。

サドヤさんの歴史と共に育ってきたのですねえ(´ー`*)

 

 

 

 

サドヤワイナリーさんを後にして、このあと

遅めの昼食をいただきにお店に移動しました~。

 

 

 

つづく。

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山梨酔っ払い旅行その⑨武田神社。

2023-10-17 08:00:00 | 旅行

次のワイナリーの見学予約まで、少しだけ時間があったので

武田神社へ行きました。

1904年(明治37年)の日露戦争ののち、武神や軍神を祀ることが奨励されたこともあり、

戦上手として知られる武田信玄を祀る神社建立の熱が高まったことから

1919年(大正8年)に建てられたそうです。

 

 

境内の案内図。

公園や遊歩道などもあり敷地はかなり広かったのですが

時間があまりなかったので今回は拝殿を中心に歩いてみる事にしました。

 

 

立派な神橋を渡り参道へと向かいます。

 

 

鳥居が見えてきました。

 

 

階段を登る手前に、こんな看板が。

土塁の断面で修理や拡張の回数までわかるんですね。

 

 

「太宰の愛でた桜」という看板もありました。

「春昼」(しゅんちゅう)には、太宰治が、奥さんと妹さんを連れ、

武田神社へお花見に行く情景が描かれているそうです。

 

 

階段を登り切り、鳥居をくぐります(●´ω`●)

 

 

手水舎。

神社へ行ってもコロナ対策で使われていないことが多かったですが

コロナ前の景色が戻ってきていました。

とはいえ、口をすすぐのは抵抗があったので、手だけ洗って参拝をしました。

 

 

手水舎の奥に見えるのは、甲陽の武能殿。

 

 

比較的新しい能殿です。

 

 

武田水琴窟。

 

 

底に小さな穴をあけた瓶を土中埋め、わずかな水を流すことで

水は穴から水滴となって落ち、瓶の中で反響し、

琴の音にも似た澄んだ音を聞くことが出来ます。

江戸期、文化大正の時代に庭師によって考案された技術だそうです。

 

 

H氏「ホントだ聞こえる~」と耳を澄ましていました( ´艸`)

 

 

参道。

 

 

拝殿。

 

 

 

 

お宮参りのご家族や七五三の前撮りなども見られました。

 

 

 

宝物殿横の鎧。

宝物殿には全国の武田家関係者より集められたゆかりの遺宝等が展示されているそうです。

時間の関係で立ち寄りませんでした☆彡

 

 

旧大手門方面へ行くと

躑躅ヶ崎館跡(つつじがさきやかたあと)の看板がありました。

武田神社は旧武田氏館の跡地に建てられたのですね。

 

 

旧大手門を抜けると

武田氏館跡大手門東史跡公園があります。

 

 

国史跡「武田氏館跡」保存整備事業の一環として整備された公園だそうで

武田氏館の正門にあたる大手門を外敵から守っていた石塁や惣堀などを修理し

戦国時代の姿に復元したのだそうです。

 

 

看板には当時の発掘写真が紹介されていました。

ここも時間があればもっと見て回りたかったのですが

この日はこれでおしまい。

 

 

甲府駅へと続くが真っ直ぐな道が、長い長い参道の続きのよう。

 

 

バスの時間まで少し時間があったので

かぶとやさんへ立ち寄りました。

 

 

巨峰ソフトと

 

 

おやきをいただきました(●´ω`●)

中身は野沢菜でした~。

 

 

甘いのとしょっぱいの。

両方食べれて満足♡

 

 

 

このあとバスで甲府駅へと向かいました。

つづく。

コメント (2)
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