

先に読んだ〝死ぬときに後悔すること25〟の中に
引用されていましたー
とてもすてきな詩だったので、本を読みたくなって

作者の星野 富弘さんの詩は、見るものはすべて美しく、感動して生活している温かな詩ばかりです

その中でも〝鈴の鳴る道〟はとてもすてきで
のりうさもこんな心持で生活できたら毎日が温かいなーっておもいましたー

そして、一生懸命生きなくちゃーって思いますー

『鈴の鳴る道』から
車椅子に載ってみて、初めて気がついたのだか、舗装道路でも、いたるところに段があり、
平らだと思っていた所でも、横切るのがおっくうなくらい傾いていることがある。
ところが、この間から、そういった道のでこぼこを通る時に、ひとつの楽しみが出てきた。
ある人から、小さな鈴をもらい、私はそれを車椅子にぶらさげた。
(略)
例のごとく、小さなでこぼこがあり、私は電動車椅子のレバーを慎重に動かしながら、
そこを通り抜けようとした。
その時、車椅子につけた鈴が「チリン」と鳴ったのである。
心にしみるような澄んだ音色だった。
(略)
鈴の音をききながら、私は思った。
〝人も皆、この鈴のようなものを、心の中に授かっているのではないだろうか〟
その鈴は、整えられた平らな道を歩いていたのでは鳴ることがなく、
人生のでこぼこ道にさしかかった時、揺れて鳴る鈴である。
(略)
私の心の中にも、小さな鈴があると思う。
その鈴が、澄んだ音色で歌い、キラキラと輝くような毎日が送れたらと思う。
私の行く先にある道のでこぼこを、なるべく迂回せずに進もうと思う。