うんちができたよ！

いきなりこんなタイトルですみません…

四歳三ヵ月の娘が、今日やっとトイレでうんちをしました！
そう、今までどうしてもできなくてオムツにしていたんです。
ポチャンと落ちるのがコワイ、トイレに貼ってあるカレンダーの絵がヤダ、
足が届かないからできない…などなど理由はいっちょまえにいろいろ言ってました。

いつまでもオムツにする子もいないだろう、と、のん気に待っていた私でしたが、
実家の父に「その年その年で身につけさせないといけないことがあるんだ、
今の少年犯罪だってそういうのが関係してるんだぞ！教えるのは親の役目だろう！！」
と厳しく叱られたことがあり、ちょっと考えていたのでした。
足が届かないのがイヤなら、と踏み台を作ってみてもダメ。
近所の先輩ママに相談したら、
小学生でオムツしてる子はいないからダイジョウブダイジョウブ！と励ましてもらえたのですが、
やはり四歳でオムツにうんちでは何かがうまくはこんでいないんだろうな…という気も。

そこで思い出したのが、二月に講演された佐々木正美先生のお話でした。
「しつけというのは父性的なもので、それは母性に満たされてからでないと達成できない」とのこと。
日頃あわただしくてかまってあげられないことが多いからなぁ。と反省。
この連休は毎日朝から晩までべったり一緒にいました。
それがよかったのかな。安心感につながったのかな。
思えば、おしっこのオムツがとれたのは去年の連休だったっけ。
やはり何か関連があるんでしょうね。

おしっこのときも、できたらできたでもう自信満々でおもらしもおねしょも全然しませんでした。
今回も、当たり前のようにやってのけ、一人で全部始末をして出てきました。

なーんだ心配ないもんだね。

これからもいろいろあるんだろうけど、母の愛？を忘れずに進んでいけますように、と願いつつ、うれしく思った今日でした。