斬る!雑草魂

北京五輪なんかどーにでもなれっ

都知事選 親バカVSプロ市民代表

2007-03-22 | 政治ネタ
オイラの地元でも知事選やってるらしいけど、俄然注目は都知事選ですな。
石原都政8年問う 政策競い真っ向勝負
 首都圏では22日、東京都と神奈川県で知事選が始まった。東京では8年間続いた石原都政が問われる選挙戦となる。これからの4年間、五輪を招致してより「強い東京」をつくるのか、福祉などに力を注ぎ格差をやわらげることが先決か。都内各地で舌戦を始めた主要5候補の訴えから、現職の石原慎太郎氏と「反石原」包囲網の対決という構図が鮮明になった
【朝日新聞 2007/3/22】-----------------

ハッキリ言って、オイラは消去法で石原氏支持です。
親バカ独裁者>>>>>>>>>>>>泡沫候補>>>>プロ市民代表
ですから。イイ候補者がいなければ、よりマシなのを選ぶべきかと。

まぁ、石原氏が公約に掲げる五輪誘致なんぞはどーでもイイです。2016年を目標にしているらしいけど、最近の誘致合戦じゃ一浪二浪はあたりまえで、かなり厳しいと言わざる得ません。それにオイラの持論として五輪はある程度の経済力と治安維持能力のある非開催国に譲るべきかと。未だ開催経験のない東欧や南米、近年めざましい発展を遂げるペルシャ湾岸諸国などはどうかと。ただ中国のような軍事独裁国家は論外だけど。

それはさておき、今回の都知事選話題の候補、プロ市民代表の浅野氏についてこんなニュースを拾ってきました。

都知事選 浅野史郎さん 民団と懇談
 都知事選への立候補を表明している前宮城県知事の浅野史郎さん(59)が16日、東京・南麻布の民団本部を訪れたさい、「志を同じくするのであれば(都知事選に)支援してほしい」と要請した。幹部らとの懇談の席上、質問が知事選に及んだのに答えたもの。
 浅野前宮城県知事は93年からの3期12年間、韓国・江原道との交流を進めた。この日、韓国観光公社の「観光名誉広報大使」就任(今月5日)のあいさつに民団を訪れた。
 宮城県は、仙台市が2002年の日韓共催ワールドカップサッカーの開催地だった。中央本部、傘下団体、東京本部の幹部約30人と懇談した浅野さんは「スポーツに限らず日韓の市民交流を」と持論を語った。
 東京本部の李時香団長は「浅野さんはこれから激戦を迎える。私たちは都民として応援する態勢にある」とエールを送り、24日の定期大会前日に予定しているイベントへの招待状を手渡した。

【統一日報 2007/3/21】-------------------

>志を同じくするのであれば(都知事選に)支援してほしい
>浅野さんはこれから激戦を迎える。私たちは都民として応援する態勢にある

(゜Д゜)ハァ?
選挙権のないはずの在日(民団)に応援要請とはコレいかに・・・・?
プロ市民団体からの支持を仰いでいたのは周知の事実ですが、なんか踏み込んではいけない領域にまで入ってしまったな。外国人(朝鮮人)の団体に支援要請してなんの得があるのでしょうか?プロ市民たちに囲まれているとホントに世間の空気読めなくなるのかな。
最近はネットのみならず週刊誌やテレビでも胡散臭いプロ市民団体との関係に疑念を持たれてるのに。
ま、コレで法則発動は間違いなさそうですな。