斬る!雑草魂

北京五輪なんかどーにでもなれっ

危機迫る?有事に備えろ

2006-07-06 | 特定アジア
     【↑プーチンをマジで怒らせたらこぇぇぇぇぇぇぇぇぇぞ!!!】
テポドンネタの続き。

この度のミサイルの着弾地点の詳細を見ると、日本よりもむしろ極東ロシア沿海州にほど近いようで、ウラジオストク・ナホトカから目と鼻の先ジャマイカ。

ナホトカ市民、ミサイル不安…市庁舎や北朝鮮総領事館に押しかけ
 タス通信は5日、北朝鮮が発射したミサイルが近海に着弾したロシア極東・沿海地方のナホトカで、説明を求める市民らが市庁舎や北朝鮮総領事館に押しかけるなど、不安が広がっていると伝えた。

 数十人の市民がコステンコ市長代行の執務室に行き、「住民に危険はないのか」と不安を訴えた。同代行は、ミサイル発射は演習であり実弾を装着していないので危険はないと答えたという。

 また、市民らが北朝鮮総領事館の敷地に入ろうとしたため、同市は警備強化を指示した。

 ミサイル発射の報道を受け、市長代行を長とする非常事態委員会を招集。同代行は、いかなる状況にも対応できるよう救急隊員らに要請するとともに、事態の詳細が明らかになるまで職場にとどまるよう、すべての市職員に命じた。
【産経新聞 2006/7/5】----------------------

現場海域はロシアの船舶も多数航行しているようで、さすがにロシアも頭に来ると思うのですが。腰抜けの日本政府と違ってロシアはマジで頭にきたと思うが。今後予想される国連での非難決議でどうでるかが注目ですな。

↓この連中たちは“安全地帯”へ避難ですかな?
朝日新聞、NHKなど日本取材団に強烈パンチ
 朝日新聞、NHKなど日本の報道各社の取材団が、朝鮮総連の提案に応じる形で4日から平壌入りしている。だが、取材団は現地に入るまで、取材先も不明な“目隠しツアー”。待ち受けていたのはミサイル発射という強烈なパンチだった。

 取材団は5月末ごろ、朝鮮総連から「拉致問題を含む日朝問題を中心に北朝鮮当局者の取材が可能」と提案があり、組織されたという。

 だが、北側は具体的な取材対象や日程などを明らかにせず、4日になって、横田めぐみさんの夫だった金英男(キム・ヨンナム)さん(44)や日朝問題担当の宋日昊(ソン・イルホ)大使らが会見に応じることが現地で伝えられた。北の外務省当局者は5日午前、取材団との会見で、ミサイル発射を認めた上で、「国の自主権に属する問題だ」と開き直った。

 総連の提案はタイミングが良すぎで、北の意図も感じるが、朝日新聞広報部は「北朝鮮がミサイルの発射準備を進めていることは、皆が知っていて現地に行った。こうなって記者が現場にいれば、(ミサイル関連の)取材をするのは普通のこと」と話している。
【ZAKZAK 2006/7/5】------------------------

北京の小沢一郎といい、売国メディア御一行様といい、こいつらは間が悪いと言うか、あるいはただのアホですか?
テロ組織朝鮮総連の提案で訪朝しヤツらに振り回されるだけですかな?以前批判された売国メディア共同通信様御一行となんら変わらないな。

その取材とやらの成果を見せて貰いましょうか?

さて、日本も手ぬるいとは言えようやく経済制裁へと動き出しましたが、以前北朝鮮は「経済制裁は宣戦布告と見なす」と抜かしていませんでしたけ?やれるモノならやってみろじゃねぇか。
コリャ戦後61年にしてもっとも戦争の可能性が高いジャマイカと。そろそろ防空演習など有事の際の国民避難計画を本格的に検討したほうがいいかと。もちろん狼狽える必要はありませんがネ。

その点、我が徳島県民の冷静は素晴らしい・・・と言うより呆れる。

大津波警報でも県民動かず 道路情報板ミス、周知不足浮き彫り
 「大津波警報発令中」なのに混乱なし。これこそ問題だ-。徳島県が管理する道路情報板のミス表示問題が、四日の県議会防災対策特別委員会で取り上げられた。「警報が出ても県民は行動を取らないということがよく分かった」と指摘する議員に対し、県側も意識啓発の必要性を再認識していた。西沢貴朗氏(自民交友会)が指摘した。

 要哲雄県道路保全課長は誤表示当日の六月二十一日に、県民から「本当か」「間違って表示されている」との問い合わせが県や市町村に十九件あったと説明。混乱がなかった背景として「情報板に津波警報が表示されることをまだ周知していなかった」「十八日から交通死亡事故多発警報発令中の表示がされていたことも影響した」との二点が考えられるとした。

 県はこれを教訓とし、「重大な警報表示の際は文字の点滅や回転灯の活用など、認識しやすい表示を検討したい」としている。

 西沢氏は「警報が出たら逃げるという意識啓発が大事だ」と指摘。満寿正昭危機管理局企画課長は「複数の情報を得てから動き出すのではないか。放送事業者との連携や携帯メールの活用など、媒体を増やすことで的確に伝えたい」と答えた。
【徳島新聞 2006/7/5】----------------------


誤報とは言え大津波警報に誰も反応せず。さすが睡眠時間の長さ日本一の県民性だけのことはある、恐ろしく暢気だな。この調子じゃあミサイル飛んできてもパニックにならず安心だネ。