映画『ヒア アフター』予告編
制作総指揮 スティーブン・スピルバーグ
監督・制作・音楽 クリント・イーストウッド
出演 マッド・デーモン (サンフランシスコに住む霊能者)
セシル・ドー・フランス(パリで活躍する有名女性ジャーナリスト)
ジョージ&フランキー マクライン(ロンドンに住む双子の兄弟、母親は重度の薬中毒者)
3組のストリーが巧みに交差しながら、進んでいきます。少しの混乱もなく。
※パリのTV等で活躍する女性は東南アジアのリゾートでバカンスを楽しみ、
出発間際に津波に呑まれます。殆ど死にかけますが奇跡的に助かります。
パリに戻り、第一線に復帰しますが、何か違ってしまう。その位置から外され、本を執筆することに。
※ロンドンの双子の兄弟は母親がヤク中で劣悪な環境で育っていますが、
活発な兄は内気な弟をリードしながらケナゲに生きています。がある時、兄は車に撥ねられ死んでしまいます。
母親は収容され、弟は養子に。しかしそこの家族にも馴染めません。母親を恋い、
なにより兄の指導を心待ちして自立に至らないのです。
※サンフランシスコに住む男は、有名な霊能者でしたが、その能力に苦悩し、
別な仕事に付きますが、ともすればその霊能力を頼りにされてしまいます。
何とか逃れたいとディッケンズ フアンの彼はロンドンのブック・フェアに出かけ、
そこで3人が出会うのです。・・・・さて・・・・ヒア アフターって来世と訳されていました。
見終わって涙が止まりませんでした。幸い悲しみのそれではなく。
今更ながらクリント・イーストウッドはいいですネ~。
スピルバーグが彼に白羽の矢を立てたのもご尤も(生意気な感想ですみません)
私にとって良く分かる映画なもんで。