後だしじゃんけん日記

古い革袋に新しい酒?

花便り「雑草の唄」ヤマゴボウとイヌホオズキ 6月25日

2018年06月25日 | 読んだ

 

 

  我がサンビナスの生垣のビヨウヤナギの間からニョキニョキと伸びてきて、

  3メートルにもなってしまった植物は???

  私の持っている図鑑によればヨウシュヤマゴボウです。

 白っぽい穂先のように花が咲き、あっという間に青い実になり、それが黒くなってきました。


 在来種のヤマゴボウはずっと丈が低いらしい。食用の牛蒡は私は生えているところを

 見たことがないけど、こんなに丈が高いものではなかったような・・・・・。

 あまりに背が高く葉が大きくて、写真を撮るのに苦労しました。

 

 玄関脇にひっそりして小さな反り返った花をつけ、

 丸い青い実になり黒くなったのはイヌホオズキです。

 

   サンビナスは良く手入れをされていると思うけど、

   雑草はしたたかに生き延びています。


 

              6月26日     アキコ


 映画 「フジコ・ヘミングの時間」

2018年06月24日 | 観た&聴いた

 フジコ・ヘミングのフアンにとって大変嬉しいドキュメンタリー映画ですが、

 惜しむらくは上映館が極端に少ない。 この日(6月23日)も満席でした。

 

 ベルリンで生まれ、母は日本人のピアニスト。父はロシア系スウェーデン人の

 グラフィック・デザイナー。やがて日本で暮らしていた父は仕事を求め

 渡欧して戻ることはありませんでした。

 

 映画は幼い時から付けていた絵日記にそって暮らしを追い、ワールド・ツアーを

 追って世界を駈けるそのステージを紹介してくれます。

 

 演奏会ごとにステージでのドレスが異なり、それも見ものでありましょう。

 あの誰も真似出来ないフジコ・ファッション。日常着も似たり寄ったりの雰囲気。

 

 自宅での愛猫に囲まれた独特の雰囲気の生活を見られます。

 

 演奏会ではお得意の曲が沢山聴けますが、さわりだけチョッピリ・・・・

 

 中年過ぎてからブレークして真価を世に認められましたが、苦難の連続でした。

 ピアニストの道を迷わず歩みながらも生活苦・聴覚の絶不調・国籍の難題

 映画はそれも手短に知らせております。

 

 今回初めて見た「フジコの絵日記」  日本語時々英語。

 絵はデッサンもですが、色彩が素晴らしい

 あの色彩感覚は生まれつきなのネ

 フジコと言えば、あの独特な奇抜ともいえるステージ・コスチューム。

 髪には必ず飾りがつけられ、過剰とも云える取り合わせで身を包む。

 誰も真似出来ず、だれも真似しません・・・・

    そして誰も批判しません・・・・

 

 「魂のピアニスト」

 

 彼女は言っていました。「間違いがあっても名品の陶磁器に欠けがあったところで

 値打ちに問題はないでしょう大量生産の品とは違います」

 

     観られて好かった・・・・

 

 


昭和記念公園 花便り 6月20日 ダリア

2018年06月20日 | メールが来ました

 

 梅雨時らしい不安定なお天気ですが、昨日は珍しく晴れたので公園へ行ってみました。

 コウテイダリアは以前からありましたが、突然「ダリアの園」が

 みんなの原っぱの西にできていました。

 私はポンポンダリアと言っていた花の大きさが5cmくらいの赤か黄色の

 可愛らしい花しか知りませんでしたが、写真のように牡丹じゃないかと

 思うような花がたくさん咲いていました。

 豪華で華やかな花園です。

 

                  620日  アキコ


Evgeni Plushenko and Alexander Plushenko - I Love You Always Forever

2018年06月20日 | You Tubeより

Evgeni Plushenko and Alexander Plushenko - I Love You Always Forever

 

    このところ「神」とか「エンゼル」とかいう言葉が降るように使われいて

  何だかなぁ・・・と思って居りましたが、この子を見ると「エンゼル!」

  と言いたくなります。既にyou tuveには沢山upされていて、先日の

  神戸FaOIで日本デヴュー。MJメドレーをしっかり演技してましたよね。

       これからの楽しみが増えました


 映画 「羊と鋼の森」

2018年06月17日 | 観た&聴いた

 原作 「羊と鋼の森」宮下奈都

 監督 橋本光二郎

 キャスト 外村:山崎賢人  板鳥:三浦友和  柳:鈴木亮平

      和音・由任(上白石姉妹)

 

 「羊」の毛で作られたハンマーが「鋼」の弦をたたく。

  ピアノの音が生まれる。

  生み出された音は、「森」の匂いがした・・・・・

 

 「はぁ  どういう事」  私は原作を読まないまま映画を観ました。

 場所は北海道の高校の講堂。2年生の外村はピアノの前に一人の男性を案内した。

 講堂の外に出ようとした時、ピアノの音に足を留められた・・・・

 男性はピアノの調律を依頼されて来たのでした。

  外村は結局2時間ほど調律が終わるまで傍で観ていた。

 調律師 板鳥の名刺を頼りに江藤楽器に行ってピアノを眺め

 「僕を弟子にして下さい!」というと専門の学校があると知らされる。

 

 進路のなかった外村は調律の道をまっしぐらに歩むことにする。

 家は北海道の山の集落にあり、深い森はすぐ側だった。

 専門の学校を卒業し、幸運にも江藤楽器の調律師の見習いから始まる。

 

 こんな青年が今時居るの?と想う位彼は真面目で真摯で一片の

 チャラさも迷いもなく調律道?を歩んでいく。

 周りには調律の先輩が3人にて夫々キャラは違うが、色々な形で学ぶ彼を

 育てていく・・・・

 

 調律を依頼する家庭もみな雰囲気が違う。

 調律の内容も異なる。

 外村は一事一言も見逃さず聞き漏らさないようメモする。

 依頼人の家庭の雰囲気。

 依頼人との関わりや対する先輩板鳥・柳の姿勢

 ピアノの調律のやり方の違いのエピソード

 

 そして「ピアノ」と「森」の外村の中での関わり・・・・・・

 登場人物のなかで、和音・由仁という2人の姉妹とのふれあいが

 語られるシーンが多い。

 

 最期に「コンサート・チューナー」を目指す自分に気づく外村。

 

     森の音とピアノ。美しい深い森の樹々のそよぎ。

     よく判らないけれど いい感じ と想った私でした。

 


ランチ 6月14日

2018年06月14日 | グランドホーム便り

 

        「ワールドカップ開催記念」

     ビーフストロガノフ・オリビエサラダ・シチュー(ロシヤ風キャベツスープ)

         フルーツヨーグルト和え

 

     529kcal     タンパク:15.7g  脂質:19.4g  食塩相:2.1g


               (スープが少々塩辛かったような