後だしじゃんけん日記

古い革袋に新しい酒?

ハウステンボス 花の世界大会「ニコライ・バーグマン」

2017年10月31日 | 旅行

 

 

 ホテル ヨーロッパの玄関ドアを開けられた処から彼の作品が目の前に展開されます。

 

 

 

 

 

  

  竹などの和の素材をふんだんに使用し、アーチに数千枚の葉で繋ぎ合わせたガーランドや

  タペストリーといった洋のエッセンスを加え、秋色の鮮やかな花々をアレンジした壮大な

  オブジェを披露。ホテルのエントランスからロビーのメインオブジェと続くニコライ バーグマン

  の驚きにみちたフラワーディスプレイが来場者の皆様を魅了します。

       ~解説書より~

 

 

 私が驚嘆したのは、いずれの作品にしても制作のご苦労は勿論ですが、

 展示期間中の維持に就いてでした。アレンジされている沢山の生花は

 ガラスの試験管のような容器に水を入れて挿してあります。

 空中に浮いてぶら下がっている花の一つ一つが皆小さいガラス管の

 水に命を委ねているのです・・・・・

 このメンテナンス・・・・・

 そして会期中(10月7日~11月5日)生花が萎れたら取り替えるのでしょう

 勿論ここだけでなく、メイン会場の パレス ハウステンボス の全作品が・・・

 

    色々な想いを馳せて拝見いたしました・・・・・  

 


ハウステンボス「花の世界大会&ガーデニングショー」

2017年10月30日 | 旅行

 ハウステンボスでは常時沢山のイベントが催されているようです。

 今回は「花の世界大会&ガーデニングショー」の新聞広告に引寄せられて来た私。

 ホテルから5分程石畳の歩道を行くと美しい並木があり会場のハウステンボス・パレス

 があり、その途中にも作品が飾られ土地のshopが並んでいます。

 

 

 

 

 

 

  会場はA ショーガーデン・キッズガーデン B テラスガーデン C コンテナーガーデンコンテスト

  D ハンギングバスケットコンテスト

     更にメイン会場ハウステンボスパレス内の=花の世界大会 空間装飾・空間デザイン

     テーブルデコレーション=が有ります。

 撮った写真は一部です。力作揃いで世界各国から作家が参加しておりました。

 花といっても男性作家の参加が多かったですね・・・・作家名失礼してしまいました・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 ハウステンボス 10月25日

2017年10月29日 | 旅行

  ハウステンボスに行ってみたいと思いながら、叶わぬまま月日が流れ

 気がつけば84歳になっておりました。新聞のHISの広告で「花の世界大会&

 ガーデニングショー」があると知り急遽友人と二人行くことにしました。

 折から台風21号一過、九州地方は晴れマークの10月25日でした。

 羽田空港から長崎空港へ。ソラシド・エア これがなかなかのスマートな航空機

 長崎空港から高速船でハウステンボスに向かいました。

 白い波飛沫ををたてて約1時間弱で到着 ホテルヨーロッパが滞在先です。

 

 

 

 

 

 

   部屋は1階の水路を前にしたベランダ付きの落ち着いた中にも華やかなツインルーム

 

 

 

 

    生演奏が流れておりました・・・・・

 

     ゴージャス  


富士山 10月26日

2017年10月28日 | メールが来ました

  今日は素晴らしい秋晴れで清々した気分になりますね。

  23日前にはまだ黒かった富士山は、ふと気がつくと今朝は雪化粧していました。

  今朝9時過ぎの写真で、画面右が北斜面で、左が東斜面です。

  この秋晴れも束の間で週末は台風がきて大荒れになるらしい。

  今年は曇りや雨ばかりで困ったもんです。

  台風が通り過ぎた後の秋空に期待しています。

 

                    1026日    アキコ


「乳がん患者三年目の秋に思うこと」by YUKO

2017年10月22日 | 読んだ

10月はピンクリボン月間なので、何か乳がんに関して書いておこう。

以前、何で、乳がん患者だけが、ピンクリボンと称して、色んなイベントがあるのか、

私なりの考えを書いたが、今回は、さて、乳がん患者歴3年となり、

今、自分はどうなのか?を書いてみようと思う。

 

まず、この1年で一番自分に衝撃を与えた出来事。

それは、私より2ヶ月前に乳がん告知をされた小林麻央さんの死。

 

年齢は全然違うし、彼女のがんと自分のがんが同じ種類のものなのかも分からないが、

でも、告知を受けた時点では、私も彼女も1センチ程度の腫瘍で、

四方や自分ががんとは思わないぐらい健康で普通に生活しており、

つまり、少なくとも彼女も私と同じステージだったと想像する。

 

だから、彼女の動向はとても気になっていた。彼女のブログを読む度に、

彼女の見える世界、描く文章の内容が、痛いぐらいに理解出来た。

休職し、治療に専念していた時の自分と一緒だったから。

 

変な話、死を意識せざる負えない状況に置かれた事で、今、手にしている生がどれほど尊く、

この世界が美しいと実感するのだ。自分の見ている世界、住んでいる世界が、

ものすごくキラキラと輝いて見えるのだ。面倒臭いと思っていたルーティーン作業も、

楽しく感じられる。“キャンサーギフト”と呼ばれるのは、この感覚なのかと思った。

 

私は勝手に、彼女を同じ敵と戦う同士(同志)の様に感じていたようだ。

だから、彼女が天に召された時、その日は遠くないと分かっていたはずなのに、衝撃を受けた。

しかし、それと同時に、“もう戦わなくていいんだね。

本当にお疲れ様でした。”という気持ちも湧いた。

 

そんな私は、今、まだ戦っている最中だ。

その戦いは、がんという病気そのものだけではなく、再発や転移への恐怖心、

薄毛、切除した乳房等の肉体的劣等感、ホルモン治療による副作用の不快感等、

自分の中に湧いてくるネガティブな気持ちとの戦いも含まれる。

 

“生きているだけで幸せ”という時期が過ぎ、“この身体で、生きて行かなければならない。

”という時期に今いるんだと思う。だから、今の私の見える世界は、以前ほど、キラキラしていない。

 

がん治療前の自分に戻りたい衝動、出来ない事に対する苦痛ばかりに目がいく自分がいる。

自分に自分ががっかりする事が多くて、嫌になる事も多い。

 

乳がん患者が、ある程度、治療が落ち着いた頃にうつ病になるって

こんな心理状態からなんだろうなぁ。

周りからは、元気に見えるし、“抗がん剤したんだから、当たり前じゃない。生きているだけで

有難いでしょ。“と思われているだろうし、自分でもそう思う。

でも、なんだろう、この悶々とした気持ちは? 生きる方が大変なんて言っちゃいけないが、

それも一つの真理でもあると思う。

 

そして、こんな感覚をシェア出来るのは、やはり、乳がん患者同士なんだと思う。

だから、患者会があり、そこで自分の悶々とした気持ちを吐き出し、

相手の話に共感を感じる事で、前に進める。辛いのは私だけじゃないんだなぁ、

と思うことで、今をやり過ごせる。

愚痴ったって、新しく胸は生えてこないし、

障害を受けた細胞は戻らない。そんなの分かっている。

だけどね、偶に、弱い自分を吐き出さないと、空元気でもいられなくなる。

 

そんな私たちをサポートしてくれるのが、ピンクリボン運動。

応援してくれる、理解しようとしてくれる人たちがいるってだけで、

空元気が、本物の元気に変わったりする。

 

生きるって難しい。でも、だからやりがいがあるのかな。

 

さぁ、今日も生きていることに感謝して、前に進もう。


     以前私のNYの姪YUKOさんが乳がんになった時、発信していたブログを

  ここに転載したことがあって、今回の現状発信を読み

  皆さんにもご報告と思いました。先日はイースター島からモアイ像の

  絵葉書を送ってくれました。精力的に生きてガンバッテいるようです

 

 

 

 

 

 

 


「友情」 山中伸弥  平尾誠二・恵子

2017年10月19日 | 読んだ

 

 この本に巡り合えた事に深く感謝いたします。

 タイトルが「友情」・・・・このシンプルなベタなタイトルが読了後には

 泪で潤んでおりました。

  ノーベル賞をもらった山中伸弥さん。TVでお見かけしたり、マラソン姿を

 拝見したり、書かれた文をチョコッと読ませて頂いた人。

  平尾誠二さん。プレイ姿をTVで拝見したこともないのに、その風貌はカッコイイ

 ラガーマンとして私でさえも知りえた人。

  この2人が親友同士だったとは、この本で初めて知りました。

 

 この2人が出会ったのは、2010年9月 「週刊現代」での対談ででした。

 山中さんがノーベル賞を頂く2年前のことでした。

 山中 48歳。 平尾 47歳。

 大学時代に3年間ラグビーをやっていた山中さんにとってその世界のヒーロー平尾に

 若い頃からあこがれを抱いていたのでした。

 博識な平尾も当時の山中先生を知っておりました。

 

 対談の席で語り合うや2人の魂は、強い磁石のようにピタリと強く

 引き寄せられたのでした。

 

 この本には忙しい2人なのに何枚かのショットが挿入されており、二人の

 好ましい間柄を伝えてまいります。

  ・・・・いい写真だなぁ・・・・いい2人だなぁ・・・・

 

 やがて5年ほどして平尾さんは胆管癌になってしまいます。

 (私の母も胆管癌でなくなりました。半年から1年と言われ丁度半年でした。)

 平尾さんの発病を知った山中さんは風呂場で独り号泣されました。

 

 山中さんは職業柄の全知識全コネクションをかけて平尾さんの闘病に

 関わっていきます。平尾さんもご家族もすべてを委ねて

 ガンバッテ行くのですが・・・・・

  (平尾夫人と娘さんは東大阪の石切神社に月1度のペースで半年間

  お百度参りをなさっておりました)

 お二人はご家族含めて、お互いの家を訪問し合う仲でもありました。

 2人とも美貌で優秀な妻と娘さんに恵まれた処も同じでした。

 

 後半は2人の出会いの場となった2010年9月の対談を未公開部分も

 含めて掲載してあります。

 テーマ1からテーマ5迄、当時を振り返っての山中先生の談話が

 その冒頭に附してあります。

 この本で読めるのは何という幸運であろうかと、随所に散りばめられた

 珠玉の2人の智慧に触れることになります。

 ラグビーの世界・ips研究の世界のtwotopの深く・鋭く・暖かい目線。

     凄いという他ありません!しかも判り易い!

 

 本の造りは文字のポイントも大きくゆったりして誰にでも読みやすく

 とても美しい本であります。

 

    お二人の繊細な気配りがつまっているからでしょうか・・・


昭和記念公園 花便り コスモス 10月13日

2017年10月14日 | メールが来ました

  

 

  昨日はあれほど暑かったのに、今日は寒いほどになりました。

  女心と秋の空・・・・・なんて古いか。

 

  秋といえば秋桜、昭和記念公園ではコスモス祭りをやっていますが、

  ここ数年のコスモスの丘は寂しい限りで、丘全体で3割くらいしか咲きません。

  雑草が生い茂っています。

  管理を入札制度にしたため、手入れが悪いのです。

 

  とはいえ、秋の空にはコスモスは似合います。

  水鳥の池にはヒドリガモが来ていました。

        今度晴れたら日本庭園に紅葉を見に行こう。

                10月13日  アキコ

 


歌おう会 公開リハーサル

2017年10月11日 | グランドホーム便り











例年開催される「合同音楽発表会」に我がサンビナス立川のコーラスグループも参加を重ねて参りました。
今回は公開リハーサルと言う事でエントランスホールで行われました。

楽器担当の方は黄色のスカーフ、コーラスの方はブルー系のスカーフ。
お洒落も決まってとても素敵な雰囲気でした。

本番のご健闘お祈りします


昼食 10月10日 天ぷら盛り合わせ

2017年10月10日 | グランドホーム便り




天ぷら盛り合わせ
ほうれん草の白和え
ご飯
味噌汁


かねてより予告が有りました「職人の手仕事ライブ」のパホーマンスで
皆さんの目前で天ぷらをお揚げし、揚げたて熱々をお楽しみ頂くイベントが
今日の昼食でした。

いつもは厨房の中で揚げて下さるのです。
中々天ぷら店で食事する機会も無く、とてもウレシイ気分でした。

色々と工夫されておもてなし下さり感謝です。

お新香が有れば、もっと好かったかな?