映画『ツナグ』予告
原作 辻村深月 脚本・監督 平川雄一朗
キャスト 松坂桃李・樹木希林 佐藤隆太・桐谷美鈴 遠藤憲一・八千草薫 橋本愛・大野いと
ストリー (俳優名で) 高校生 桃李は、幼時両親を亡くし、祖母 希林と暮らしている。
彼は、実は”ツナグ”という役目を祖母 希林から受け継いでいて見習い中なのだった。
”ツナグ”は亡くなった人と生きている人を唯一度だけ会わせる事が出来た。
※中年の町工場経営者の遠藤は、亡き母親 八千草薫 と会いたかった。
死に至る病名を告げられなかった事に疑問と後悔を持ち続けていたから。
※桃李の高校の生徒の 愛といと は、親友同士。しかし演劇の主役をめぐって
仲たがい。いとが交通事故死したことに 愛 は自分が死に至らしめたと思う。
※佐藤隆太は街角で出会った美鈴と愛し合い、結婚を申し込むが
美鈴は友人に遇う旅に出かけたまま、音信を絶つ。そして7年が経った。
彼は美鈴の死を信じることを恐れるが、会って確かめたくもあった。
ツナグ役の桃李は、懸命にツナグことに取り組む。
死者と会った現世の人間は、どんな反応だったのか・・・・(それを書くのは反則でしょ)
ツナグ の仕事は、どうやら家系らしい。両親の無残な死の訳も知っていく。
さて、私が気に入った場面は、希林が作る食事を桃李と食べるシーン。
美味しそうで、家庭料理なんだけど おしゃれ。
桃李は高校生役にぴったりでした。希林の服装がとても気になりました。
トーク番組でも彼女のオリジナル性の高い服装を見入ってしまいます。
真似は出来ませんし、したくはありませんが・・・・・
反射的に 黒柳徹子さん を思い浮かべてしまう私です。
二賢女ながら真逆の服装の趣味だし、いささかながら対人感覚も。
(そういえば希林さんは「徹子の部屋」に出たことあるかしら?)
ブログに書くんだから、こんな感想もアリよね。
蛇足
観終わって、自分だったら誰に会いたいか考えてみました。
気になる人が一人。 しかし会ったら自分が傷つくのが怖い。ヤメ
15歳で亡くなった四国犬の Bやん。夢に出て来たけど可愛かった。
夢と知りながら、会話をしました。 あの子がいいな・・・・・
犬はダメ?