スーパーヨッシーのギラギラ行こうか

自閉症のイモッチ(中3)、アニメオタクのオネッチ(高3)、と苦闘するママッチの様子をマイペースでお伝えしています。

火の用心

2006-04-28 | 防災活動
火曜日の夜、近くのアパートでボヤがありました。原因は風呂の空焚きだそうです。幸い住人か住民の方が迅速に消火活動に当られたため、消防車が放水するまでには至りませんでしたが、住人の方は大やけどをされたそうで、救急車で病院へ搬送されたそうです。今年は死亡や重症を伴う火事のニュースをよく耳にします。犠牲になるのは子供・老人・障碍者といったいわゆる弱者の人たちです。皆さんも火の元には十分注意して下さい。家を新築されている方、リフォームを検討されている方への提言。オール電化は経費節約がCMでは強調されていますが、実は火災予防といった観点からもお勧めです。(とは言うものの、うちはまだです。)

僕は地元消防団に所属していまして、今年で4年目となりました。幸い消防団が活躍するほどの火災は年間に数度程度しか発生していませんので、僕が現場作業に当ったのは多分4回目です。朝早くから夜遅くまで違う市町村で働いているので、地元にいる時間は本当に少なく「こんな僕でいいの?」と思いますが、他にやり手がいないのでしょうがありません。そんなこんなで、4月2日には任命式が行われ、また一年やることになりました。団員には役場の人が多く、ちょっとした財産になりそうです(?)。

任命式の訓示の中で『国民保護法』についての話がありました。これは福祉とは全く関係なく、戦争や大規模テロに関する法律です。自治体として消防団には、有事の際に住民の避難場所への誘導をお願いしたいとのことでした。ただし『有事』として想定されているのは、核兵器・生物兵器・化学兵器による攻撃だそうです。シェルターでもあるならともかく、体育館や公民館では意味がなさそうですね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 絆創膏 | トップ | 我が良き友よ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

防災活動」カテゴリの最新記事