8/3 のんびりヨッシー風 ＵＳＪ攻略ガイド

前の記事でも書きましたが、先週の土曜日は家族揃って大阪のＵＳＪへ遊びに行きました。 前回の反省を活かし、少し情報武装して臨んだところ、最後のピーターパンのドタキャンこそあったものの、かなり有効的に過ごせましたので、少し生意気ですが、我が家の攻略法をまとめてみました。

１．購入チケット

楽しいテーマパークではありますが、朝9:00のオープンから夜9:00のクローズまで丸一日を場内で過ごすことは、イモッチには困難ですし、私たち親にもちょっとキツイです。
　夏休み限定で午後3:00からの「サマー・トワイライト・パス」が用意されていたので、それを購入しました。時間的にはそれでも少し長いくらいでしたが、今後乗れるもの・観れるものが増えればちょうどいいかなと思います。
　一日券よりも1700円お得なので、その分をピーターパンが前の方で見れるネバーランド・チェックイン・パス（700円）に充てました。もっともイモッチには療育手帳があり、本人＋付き添い１名は半額になる為、２枚は障碍者割引を利用させて頂き、一日券を購入しました。

２．駐車場

今回は車で入場したので駐車場を利用しました。手帳を使えば入り口に近い障碍者専用エリアを使えるみたいですが、イモッチは手をつなげばまあ何とか歩けるので、一般の場所に停めました。「支援が必要なことだけを支援して頂く、出来ることは頑張る。」そんな感じで我が家は共生を目指しています。

３．ゲスト・サポート・パス

これは今回初めて使わせてもらいましたが、とても助かりました。これは全く並ばないですぐにアトラクションを楽しめるようなお金持ち用のパスではありません。
　例えば６０分待ちのアトラクションでも、一旦受付を済ませれば待ち列に並んでいなくても、６０分後に再度訪れるとショートカットさせてもらえるサービスです。その間に食事をしたり買い物をすることは出来るようですが、他のアトラクションを楽しんだりしてはいけません。
　好意を悪用すると、結局は自分たちの首を絞めることになりますからね。このパスは入場口そばの事務所にて手続きをすればもらえます。家族全員のチケットが必要です。全員その場に居なくても良いみたいですが、全員で挨拶するのが礼儀だと思います。

 ４．パレード見学

イモッチはパレードが大好きです。きっと幸せな気分になれるのでしょうね。もう７年くらい前にディズニーランドへも行ったことがあり、パレードをビデオで録画したのですが、それを来る日も来る日も見ていたことを思い出します。ポパイやウッドペッカーには馴染みはありませんが、何故か出て来るキティやエルモは大好きです。ただ現在行われているユニバーサル・ウォーター・パレードは、その名の如く、結構水が飛んで来ますので、衣服が濡れるのを嫌がるお子さんはカッパかポンチョを着せておいた方が無難です。

５．班別行動

イモッチのペースに全員が合わせると当然オネッチには物足りません。見たいアトラクションも当然あります。今回は最初、イモッチ＆ママッチのＡ班、オネッチ＆僕のＢ班に分かれて、Ａ班がミュージカルを楽しんでいる間に、Ｂ班はジュラシック・パークを体験。最後の急降下にオネッチ　ちょっとビビッたようです。
　ただイモッチはいつもママッチにべったり。ちょっとママッチには気の毒だったので、代わりに僕がイモッチの相手が出来ればと思いますが、家以外では難しいかなぁ。

６．アトラクション

今回イモッチが初めて挑戦したのは『ジョーズ』でした。ただ映画とは違って、非常に陽気でおもしろい船長のおかげで、恐怖とかはありませんでした。遊園地でも船の乗り物は好きなこともあって、挑戦しました。ただショットガンの音がちょっと大きかったです。席によっては水がかかることもあります。

　『Ｅ．Ｔ』は前回も乗ったので大丈夫でした。本当は補助輪なしの自転車にはまだ乗れないのですけどね。ただ匂いの演出もありますので、過敏な子は要注意です。

オネッチと『バックドラフト』を見ましたが、これは間違いなくイモッチには不向きでしょう。

今度来る機会があれば、オネッチとターミネーターやスパイダーマンを調査したいと思います。イモッチはやはり船のジュラシックパークが狙い目ですが、最後の急降下はどうでしょうか？

７．トイレ

勿論目立ちませんが、数はそこそこあり、さほど並ぶ必要はなさそうでした。気がついた限りイモッチの嫌いなエアタオルはありませんでした。これはとても助かります。

おやつを食べにお店に入り、手を洗おうとイモッチと一緒に男子トイレに入ろうとしたら、突然手を振り解かれました。言葉は発せませんが、『ちょっと　お父さん　何考えとるの！』と言われた感じでした。
　そりゃそうですよね。もう４年生ですから。その後、オネッチにはフツーに付い行って洗って来ました。嬉しいような、寂しいような我が子の成長。ちゃんと成長しているんだなぁ。ということで、父親とのお出掛けは益々難しくなって行くのかも知れません。