4/14 久し振りの社会性のある一日

自閉症の障碍特性として社会性の欠如が挙げられるようですが、僕もここ数ヶ月は仕事中心の毎日、消防団の集いや草野球には顔を出すものの、人に会う。話しをする。といった社会生活からしばし遠ざかっていましたが、昨日の土曜日は久々にそういう機会に恵まれました。

午前中は、交通事故で怪我をして入院している知人のお見舞いに行きました。本当は面会は午後からしか出来ない規則なのですが、田舎の病院なので結構ルーズになっています。思ったより元気で安心しました。彼は福祉関係の仕事をしているので、時々そっちの関係の話しをして、いろいろと教えてもらっています。昨日もつい話し込んで一時間くらいの長居をしてしまいました。
（草野球仲間も三月に交通事故で大怪我をしました。皆さんも気をつけて下さいね。）


夕方には高校時代からの腐れ縁で、我が家の設計をしてくれた友人が来てくれました。

さらにママッチが昔勤めていた養護施設でお世話をしていた子も来てくれました。

本来ならバッティングを避けるべきなのでしょうが、そこはママッチの凄いところ、オモテナシは上手いもんです。その子は修行中の大工さんなので共通の話題もあり、さらにそこへオネッチが加わり、Wiiで遊んだり、バッティングセンターへ行ったり、トランプで貧民大戦争をしたりと、予想も出来ない展開でしたが、とても楽しかったです。オネッチもどちらかというと人見知りするタイプだったのですが、彼女の成長にも驚かせられました。

その間、イモッチはずっとパソコンをやっていました。お客さんが来て夕食を一緒に食べるなんて多分初めての経験でしたが、大して文句を言うことなく、我が道を行くといった感じでした。


イモッチには申し訳ないですが、人と語り合うというのは素晴らしいことです。仕事も大事ですが、もっと人と関わって行きたいと思いますし、出来れば家族とももっとコミュニケーションが取れればと思います。

オネッチのセーラー服姿。実はまだ写真でしか見ていません。寂しいなぁ。