今日は書籍の紹介をします。
今から4年程前、イモッチに『自閉症』というはっきりした診断名が下され、『自閉症とは何?』『どうすりゃいい?』を調べる為に、まずは手軽なインターネットで探しました。今ではブログ花盛りで自閉症関連のサイトも数多くありますが、当時ブログは勿論、関連団体のサイトも殆どなく、個人で公開しているホームページだけが頼りでした。
当時の検索エンジンで『自閉症』をサーチした結果、知りたかった情報を発信してくださっていたサイトがいくつかありました。その中の一つに、このブログでもブックマークに入れさせて頂いている
『自閉症児と共に』
がありました。登場する「つばさ君」はイモッチより学年が一つ上ですから現在5年生です。イモッチと障碍特性が似ていたこともあり、何度も繰り返し読みました。療育においてもかなり参考にさせて頂きました。
でも今振り返ってみると、障碍特性が似ていると感じたのは、サイトのオーナーの方が自閉症自体の障碍特性を的確に理解され、とても分かり易く書いておられたからではないかと思います。
そのオーナーさんがこの度、本を出版されました。その名も
『自閉症の子供とたのしく暮らすレシピ』
というタイトルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/6f/ccfbd71054b3abb3d3a92027cd672d52.jpg)
出版は自閉症関連図書ではお馴染みの ぶどう社 さんです。同社のホームページにも紹介記事が載っていますし、購入も可能です(1680円。送料無料で着後郵便局振込です)。
内容についてはネタバレになるといけないので、あまり詳しくは書けませんが、参考書・教習本ライクな造りでとても読みやすくなっています。自閉症のことを理解し、正しく支援していくツボが満載されていますので、親だけでなく自閉症児をサポートする立場の方々にもお勧めです。
他人に紹介しておきながら何ですが、実は僕はまだ最後まで読めていません。内容が濃いのでじっくりと読んでいます。本当は最後まで読んでからご紹介しようと思ったのですが、多くの地域で小中学校が夏休みに入ってしまったこともあり、紹介するなら早い方が良いと思い記事にしました。
親御さんにとっては恐怖の夏休み。なかなか本を読む時間は取れないかも知れませんが、逆に言えば自閉症児と長く付き合える夏休みだからこそ、この本のことを知って欲しい、参考にして欲しいと思いました。
多くのみなさんが、この夏休みを『たのしく』過ごせることを願います。
今から4年程前、イモッチに『自閉症』というはっきりした診断名が下され、『自閉症とは何?』『どうすりゃいい?』を調べる為に、まずは手軽なインターネットで探しました。今ではブログ花盛りで自閉症関連のサイトも数多くありますが、当時ブログは勿論、関連団体のサイトも殆どなく、個人で公開しているホームページだけが頼りでした。
当時の検索エンジンで『自閉症』をサーチした結果、知りたかった情報を発信してくださっていたサイトがいくつかありました。その中の一つに、このブログでもブックマークに入れさせて頂いている
『自閉症児と共に』
がありました。登場する「つばさ君」はイモッチより学年が一つ上ですから現在5年生です。イモッチと障碍特性が似ていたこともあり、何度も繰り返し読みました。療育においてもかなり参考にさせて頂きました。
でも今振り返ってみると、障碍特性が似ていると感じたのは、サイトのオーナーの方が自閉症自体の障碍特性を的確に理解され、とても分かり易く書いておられたからではないかと思います。
そのオーナーさんがこの度、本を出版されました。その名も
『自閉症の子供とたのしく暮らすレシピ』
というタイトルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/6f/ccfbd71054b3abb3d3a92027cd672d52.jpg)
出版は自閉症関連図書ではお馴染みの ぶどう社 さんです。同社のホームページにも紹介記事が載っていますし、購入も可能です(1680円。送料無料で着後郵便局振込です)。
内容についてはネタバレになるといけないので、あまり詳しくは書けませんが、参考書・教習本ライクな造りでとても読みやすくなっています。自閉症のことを理解し、正しく支援していくツボが満載されていますので、親だけでなく自閉症児をサポートする立場の方々にもお勧めです。
他人に紹介しておきながら何ですが、実は僕はまだ最後まで読めていません。内容が濃いのでじっくりと読んでいます。本当は最後まで読んでからご紹介しようと思ったのですが、多くの地域で小中学校が夏休みに入ってしまったこともあり、紹介するなら早い方が良いと思い記事にしました。
親御さんにとっては恐怖の夏休み。なかなか本を読む時間は取れないかも知れませんが、逆に言えば自閉症児と長く付き合える夏休みだからこそ、この本のことを知って欲しい、参考にして欲しいと思いました。
多くのみなさんが、この夏休みを『たのしく』過ごせることを願います。
可愛いイラスト入りで分かり易く、素敵な本ですね。仕事と家事をしながらの足掛け3年とは頭が下がります。
本を読んでいて『観察』の大切さを感じました。これからはじっくり見つめて行きたいと思います。
僕のブログを見て下さっている人は数少ないですが、真面目に取り組んでみえる方が多いので、広がるといいなぁと思います。