3/15 イモッチ卒業を向かえて

今週の金曜日にイモッチの小学校の卒業式が予定されています。

六年前の春、不安と希望を持って送り出した地元の小学校。

担任の先生や友だちに恵まれ、学校を「好きな場所」として六年間過ごすことが出来ました。

まだまだ出来ないことはいっぱいありますが、素晴らしく出来ることもいくつかあり、それを認めてもらったことが、彼女の当たり前の居場所を確保できた理由の一つだと思います。


オネッチの存在も大きかったかなぁ。

学校で流行っていることや遊びなど、親では知り得ないことを体現してイモッチに知らしめてくれたことで、友だちとの接点が生まれたのだと思います。


そして一番頑張ったのは勿論ママッチです。

六年間毎日登校下校に付き添い、友だちとの間に入り、取り持ち、育んだことで、それぞれの信頼関係が築けたのだと思います。

辛いことも一杯あったと思いますが、頑張ってくれました。


多くの人々の多くの支えを頂けたことで、イモッチは私たちの想像以上の小学校生活を送ることが出来ました。

ありがたいなぁ。




一方、通えなくて困っている方の話題ですが、伝え聞いている内容から、大体何が起きているのかは分かります。

でも報道している人達は、わざとボケてるんじゃないかと思うくらい、滑稽なやり取りをしています。マイノリティって、そんなもんかなぁ。

報道はともかく、支援者・理解者のいない状況で、この大切な時期を過ごすことは大変危険だと思います。彼らがねじれないことを祈るばかりです。



イモッチの卒業式は会社をサボって参加する予定です。午前中だけですけどね。