おさる、私、私の母でお出かけ。
ある駅で、母と待ち合わせ。
ここまでは、私たちで決めたけど、その後は、おさるに任せてみた。
すると、さっさとホームに降りていく。
電車に乗るんだ~~~
その後、電車を乗り継ぐとは、その時はこれっぽっちも思わなかった。
12時半過ぎ、途中の駅ナカで、おうどんを食べて、私鉄の終点で下車。
途中から乗ってきた男性。
おさるとご同類かも・・・
ずっと何かブツブツ言っていたけど、電車好きの様子。
母と、「ああやって1人で行動できたらいいんだけどねぇ。」と話す。
終点でその男性は、折り返しの電車に乗っていった。
さて、おさるは・・・
「○○~~へ行きたいな」
おいおい、○○は、隣の県だよ。
たしかに、以前ここに来たとき、行ってみる?と話したことはあるけど、今から行くと、着くのは4時半を過ぎてしまうよ。
キップを買うとき、「いくらかなぁ? どこにあるんだろう?」と言っていると、ある駅を指さす。
私が想定していたのは、メインの駅。
確かにその近くだけど、おさるが指さしたのは、地下の駅。
まあ、○○よりマシかぁ。
ご希望どおりのコースを行くと、とても嬉しそうだった。
母曰く、「最近は、観覧車とかよりも、電車に乗るだけでいいんやね。」
どうも、そうみたいです・・・