暑さから逃れて快適に歩きたいし、涼しく眠りたい!ということで、急遽、四国剣山1泊2日の登山を
企画しました。昨年の夏や秋は日帰り弾丸登山だったのでリフトを使いましたが、今回は歩いて登ります。
まずは剣神社にご挨拶。いい登山ができますように。
標高1399mの見ノ越でも、日なたは暑かったのですが、登山道に入るとスッと涼しくなりました。
リフト下のトンネルをくぐります。
山頂が見えてきました。
ナンゴククガイソウ(ゴマノハグサ科クガイソウ属)。
ギンラン(ラン科キンラン属)?
シカが前を横切りました。剣山でもシカの食害があるそうですが、ササはまだ健在です。
シコクフウロ(フウロソウ科フウロソウ属)。
タカネシュロソウ(ユリ科シュロソウ属)。
なぜか、しめ縄と紙垂で仰々しく飾られている一等三角点。
剣山頂上ヒュッテの夕食。アメゴ(アマゴ)の唐揚げがメインで、山菜のてんぷら、こんにゃく、
祖谷そばなど盛りだくさん。
なんと、山小屋なのにお風呂にも入れます!
夕食後は山頂で日の入りを見ました。
剣山の影が映る「影剣」を見ていたら、立派な角のシカがひょっこり現れました。なんてフォトジェニック!
徳島名物のすだちの入った日本酒を飲みながら夜を待ちます。
再び山頂に足を運び、夜空を見上げました。
高校・大学時代に天文同好会に所属していたMr.Dashが本領を発揮し、星や星座の解説をしました。
ヒュッテでは久しぶりに、肌寒いくらいの夜を過ごしました。よく眠れたー!夏の間中ここに住みたい気分です。
そしてまた山頂で、今度は雲海から上ってくる日の出を見ました。水が流れるように稜線を超える雲が
美しく、いつまでも見ていられました。
ヒュッテの外にあった温度計は、15℃をさしていました。この寒さ、下界に持って帰りたい!
ヒュッテの朝食。生玉子をゆで玉子に変更できます。
剣山の山頂を後にして、一ノ森に向かいます。
美馬市営の一ノ森ヒュッテ。フェンスの内側にはニッコウキスゲやシコクフウロがいっぱい。
「フェンスしなかったら一晩で食い尽くしちゃうんだよ、奴ら。」
と、小屋番のおやじさんが教えてくれました。
一ノ森には二つのピークがあります。まずは三角点峰で記念撮影。
そして、山名標示のあるピークでも写真を撮りました。
ここが「穴吹川源流の谷」。滝の前を通るとひときわ涼しい風が吹きました。
ウバユリ(ユリ科ユリ属)。
ギンバイソウ(ユキノシタ科ギンバイソウ属)。
なんと!一足早いキレンゲショウマ(アジサイ科キレンゲショウマ属)が花をつけていました!!
まだ花には早いと期待していなかっただけに、嬉しいサプライズでした。
不動ノ窟に入ってみました。中に水が流れていて、ひんやりした空気が漂っています。
下山は緩やかな道を選びました。祖谷川の源流があります。
再び剣神社でご挨拶。
「無事下山できました。楽しい2日間をありがとうございました。」
剣山木綿麻(ゆうま)温泉に寄ってさっぱりし、道の駅 貞光ゆうゆう館でお土産を買ってから帰りました。
はったい粉のジェラートを食べたり、名産の半田そうめんを買ったり、みんな大満足!
こんな快適な山旅がしたくなったら、メッセージください。
講座の予定です。
企画しました。昨年の夏や秋は日帰り弾丸登山だったのでリフトを使いましたが、今回は歩いて登ります。
まずは剣神社にご挨拶。いい登山ができますように。
標高1399mの見ノ越でも、日なたは暑かったのですが、登山道に入るとスッと涼しくなりました。
リフト下のトンネルをくぐります。
山頂が見えてきました。
ナンゴククガイソウ(ゴマノハグサ科クガイソウ属)。
ギンラン(ラン科キンラン属)?
シカが前を横切りました。剣山でもシカの食害があるそうですが、ササはまだ健在です。
シコクフウロ(フウロソウ科フウロソウ属)。
タカネシュロソウ(ユリ科シュロソウ属)。
なぜか、しめ縄と紙垂で仰々しく飾られている一等三角点。
剣山頂上ヒュッテの夕食。アメゴ(アマゴ)の唐揚げがメインで、山菜のてんぷら、こんにゃく、
祖谷そばなど盛りだくさん。
なんと、山小屋なのにお風呂にも入れます!
夕食後は山頂で日の入りを見ました。
剣山の影が映る「影剣」を見ていたら、立派な角のシカがひょっこり現れました。なんてフォトジェニック!
徳島名物のすだちの入った日本酒を飲みながら夜を待ちます。
再び山頂に足を運び、夜空を見上げました。
高校・大学時代に天文同好会に所属していたMr.Dashが本領を発揮し、星や星座の解説をしました。
ヒュッテでは久しぶりに、肌寒いくらいの夜を過ごしました。よく眠れたー!夏の間中ここに住みたい気分です。
そしてまた山頂で、今度は雲海から上ってくる日の出を見ました。水が流れるように稜線を超える雲が
美しく、いつまでも見ていられました。
ヒュッテの外にあった温度計は、15℃をさしていました。この寒さ、下界に持って帰りたい!
ヒュッテの朝食。生玉子をゆで玉子に変更できます。
剣山の山頂を後にして、一ノ森に向かいます。
美馬市営の一ノ森ヒュッテ。フェンスの内側にはニッコウキスゲやシコクフウロがいっぱい。
「フェンスしなかったら一晩で食い尽くしちゃうんだよ、奴ら。」
と、小屋番のおやじさんが教えてくれました。
一ノ森には二つのピークがあります。まずは三角点峰で記念撮影。
そして、山名標示のあるピークでも写真を撮りました。
ここが「穴吹川源流の谷」。滝の前を通るとひときわ涼しい風が吹きました。
ウバユリ(ユリ科ユリ属)。
ギンバイソウ(ユキノシタ科ギンバイソウ属)。
なんと!一足早いキレンゲショウマ(アジサイ科キレンゲショウマ属)が花をつけていました!!
まだ花には早いと期待していなかっただけに、嬉しいサプライズでした。
不動ノ窟に入ってみました。中に水が流れていて、ひんやりした空気が漂っています。
下山は緩やかな道を選びました。祖谷川の源流があります。
再び剣神社でご挨拶。
「無事下山できました。楽しい2日間をありがとうございました。」
剣山木綿麻(ゆうま)温泉に寄ってさっぱりし、道の駅 貞光ゆうゆう館でお土産を買ってから帰りました。
はったい粉のジェラートを食べたり、名産の半田そうめんを買ったり、みんな大満足!
こんな快適な山旅がしたくなったら、メッセージください。
講座の予定です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます