今日は公休で、ライブのための曲作りをドラム・マシンとギターで半日位やっていました。ほぼ一日中、室内に居たことになります。健康的とはいえません。
更に不健康なのは、私が喫煙することでしょう。そろそろ止めないといけないかな...と思ってはいるものの、なかなかきっかけが作れませんでした。
今年は10月にタバコが大幅に値上げされます。私が吸っているマイルド・セブン・ライトは、300円から410円に上がります。かつてない大幅な値上げです。一日に一箱を吸うとしたら、一年間で4万円ほどの負担増になってしまいます。私にとっては、これはちょっと大きな金額です。
今年は「大幅値上げ」というきっかけができたので、禁煙に挑戦してみることにしました。
“Count Down 24”という商品です。これは交換式カートリッジを使うパイプ型禁煙補助道具です。
書籍のようなパッケージを開くと、ずらっとパイプとカートリッジが並んでいます。3日めまではフィルターの無いカートリッジ、徐々に効果の強いカートリッジを使うようにして24日めの禁煙成功を目指すものです。
今日は使い始めて2日目、あと22日間かかりますが、果たして禁煙に成功するでしょうか?
↓タバコにパイプを付けるとこんな感じです。
購読している雑誌“Player”に、ブルース・ギタリストの吾妻光良さんが「ぶるーすギター高座」というコラムを連載(長寿連載!)されていますが、7月号では、ご自身の禁煙について書かれていました。
4月に風邪をひいたことをきっかけに禁煙されたそうですが、吸いたくなったときの対策がちょっと変わっていて、「目の前に100円玉4枚、10円玉4枚を並べる」と、不思議とタバコを吸いたくなくなるそうです。吾妻さんが吸われる銘柄は「セブンスター」だそうで、10月から440円になります。その金額分の硬貨を並べてみたということです。
本当にそれだけで禁煙できるとは考えにくいのですが、サービス精神旺盛な吾妻さんの洒落っ気かもしれません
私は、喫煙は個人の嗜好の問題だと思っているので、今後も人に禁煙を勧めることはないでしょう。
ところで、本文で紹介した吾妻光良さんのコラムの中に
、
「値上げ後のセブンスター1箱を365日買い続けた金額=160,600円以上の価格のギターは1本しか持っていない。」
ということが書かれていました。
キャリアが長く、何本もギターをお持ちの吾妻さんには意外なことに感じました
一仕事終わった後とか、ビールをグッと飲んだ後とか、脂っこいメシの後とか、「あー、タバコがんまいっ」って思う瞬間を大切にしたい。
居酒屋にも禁煙席が出来ちゃうご時勢だけど、私はもう少し抵抗してみます。
と、昨日、南大沢のショッピング・モールの隔離された喫煙所で決意を新たにしていたのでした。
同僚の中には、ある日突然止めてしまった人がいます。
私の場合は、それは無理なので、自分を追い込む方法をとってみました。
仕事でもなんでも、無理はいけませんね。
ボチボチとがんばります♪
禁煙するど~と宣言して始めるわけですか。。
それじゃ、まねして。。
私は体脂肪燃やすど~
24日目の日記が楽しみです。。
頑張りすぎないで
「禁煙に挑戦することを宣言しましょう」
と、ありました。
自分を追い込むということですね
加えて、周囲の方々へのアドバイスもありました。
「挑戦者をリラックスさせてあげましょう」
と、あります。
あんまり厳しい目を向けないでくださいませ
カートリッジ内のフィルターは、日を追うごとにニコチン摂取量を減らす効果があるそうです。
「吸いながら禁煙に向かう」というのが、この商品のウリなんですね。
ついに禁煙に挑戦ですね
でも、一応タバコは吸うのか・・・カートリッジをつけるにしても
いずれにしても、あと22日後が楽しみです。
始めたからには、そして公表したからには、世間の目は厳しいですよ
是非とも、頑張ってください